福田 はるな

夕方になっても気温が下がらず、汗だくになりながら今回向かったのは「えんむすび」さんです!涼しい店内は、茶色で統一されており落ち着いた雰囲気でした。テーブル席は、すだれで仕切られているので、人の目を気にせず楽しめる空間です。どれも美味しそうな"いつものメニュー"に加えて、手書きのメニューもあり、バリエーションが豊富でした。
         
何を頼もうか迷っていると、突き出しに「ミミガーの酢の物」が出てきました!汗が冷えるような涼しさを感じる酢の物は、この暑い夏に最高です。ミミガーときゅうり、わかめの組み合わせは、食感がどれも良く、さっぱりした味わいです。
最初はお刺身の盛り合わせをいただきました。先生からもお勧めされた一品。タコ、イカ、サーモン、マグロ、そして、アワビまで乗っています。一切れがどれも分厚く満足感があります。イカは、甘味が強くて柔らかい噛みごたえでした。変に口に残る感覚も無く、上品な味わいです。アワビはお刺身で初めて食べましたが、強い弾力があり、コリコリした食感が癖になります。また、淡白ながらも、貝特有の旨みが感じられます。
次はいつものメニューにある「もちチーズ揚げ」です。ポン酢につけてどうぞ、とあったので、添えられているポン酢にしっかり浸して一口。衣がポン酢を吸ってジュワッとした美味しさを感じます。チーズをもちでサンドしており、罪な味でした。口に入れた瞬間、幸せを感じられるので、多幸感チーズ、「タコチー」ですね。

まだ揚げ物が食べ足りないので「ササミのモッツァレラチーズ揚げ」も注文。 春巻きの皮で巻かれており、パリパリな食感を楽しめます。しその爽やかな香りがアクセントになり、モッツァレラの濃厚なコクとのバランスが絶妙です。

さらに「手作り焼き餃子」も頼みました。よく見る餃子の形ではなく、四角の形をしていました。この餃子の形は両面パリパリに焼かれていて、私の好みでした。対して、肉だねは食べたことない程にふわふわでした。脂っこくなく軽い味わいで、ペロッと食べられました。

鴨が大好きなので、我慢できず「合鴨ロース(ガリバタソース)」も注文しました。ツヤツヤの見た目は、綺麗で見惚れてしまいます。しっとりとしていて柔らかい合鴨と、シャキッとした玉ねぎが食感のハーモニーを生んでいます。ガーリックが効いていて、より濃厚な味わいを楽しめます
デザートとして最後に「細芋けんぴ」も食べました。素朴な芋本来の甘さがあり、既製品にはない温かみを感じました。量がたくさんあるので、複数人で来ても分けて食べられるのが良いですね。細芋けんぴの中に、太芋けんぴもありました〜!あったらラッキーですね!

これだけ食べてもまだまだ食べたいもの、飲みたいものが溢れているえんむすびさん。何度きても楽しめるので、ぜひ足を運んでみてください!




店名 えんむすび
住所 〒580-0033 大阪府松原市天美南2丁目82−12
電話番号 072-338-6601
営業時間 17:00〜24:00
定休日 月曜日




グルメ散歩とは?

「おいしい」は、経済の入り口。

経済学部の教授が学生とともに取り組む「グルメ散歩」は、地域の個人店を実際に訪れ、料理や店の雰囲気をレポートしながら、地域経済の仕組みを体感的に学ぶプロジェクトです。
学生が普段足を運ばないような店に出向き、街の人と出会い、消費が生まれる。その一つひとつが、地域を動かす力になることを、現場から伝えていきます。
本企画では、単なるグルメ紹介にとどまらず、「なぜこの店が地域で続いてきたのか」「人が集まる理由は何か」といった問いを立てながら、学びと実践を往復することを大切にしています。

これまでに訪れたお店やレポートは、以下のアーカイブからご覧いただけます。
気になる一軒や、思わず足を運びたくなる一皿が見つかるかもしれません。
本企画のこれまでの取り組みを、ぜひご覧ください。