国際観光学部 国際観光学部

2024年4月より4学部5学科体制となり、国際観光学部は2024年4月学生(1年次新入生)募集停止となります。本学への受験をお考えの方は上記ボタンのからお進みください。 ※なお、編入学生については、2026年度の募集から停止いたします。

3つの教育研究領域

国内外の観光の現場で学び、観光立国・日本の将来を担うエキスパートを養成します。

~鋭い国際感覚と幅広い視野をもち、国際観光の多面的な特性を活かして社会に貢献できる実行力のある観光人材の育成~

学部長挨拶

国際観光学部長 松村嘉久

 この度は阪南大学国際観光学部のウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
 観光とは、自分の住むところから別のところへ、何かを楽しむ目的で人が移動する現象です。人がどこかへ移動しようとする勢いをモビリティと言いますが、このコロナ禍で日本だけでなく世界中でモビリティが凍り付きました。人の移動がとまったことで、観光の現場は、日本でも世界でも、今なおとても大変な状況にあります。でも、どこかへ行って楽しみたい、という人々の気持ちが失われた訳では決してありません。むしろその気持ちは、コロナ禍の閉塞感のなか、世界中で高まっている、みなさんもそう感じてらっしゃると思います。
 2022年度からいよいよ、アフターコロナの時代が始まります。国内でも海外でも、再び人が動き始めて、国際観光も必ず回復に向かいます。国際観光が回復する条件は、世界のなかでも日本が、日本のなかでも大阪が最も整っている、と私は確信しています。今このコロナ禍にあっても、2025年大阪・関西万博の開幕に向けて、会場となる夢洲の整備はもちろん、JR大阪駅周辺の再開発や御堂筋側道の遊歩道化など、大阪のまちは大きく変容しつつあります。
 阪南大学国際観光学部国際観光学科は、2022年4月に学科創設25周年を迎えました。「観光」を冠する4年制大学の学科としては、西日本で最も歴史が長く、数多くの卒業生たちが多様な業界で活躍しています。本学科は創設以来、文化の多様性や自文化への理解を深める「観光文化」、地域資源を活かして魅力向上や地域再生を考える「観光計画」、観光をビジネスと捉えて課題解決を目指す「観光事業」、という三本柱で学びを深めてきました。大阪・関西は国際観光の最前線、最先端なので、教室で学んでいるだけではもったいない。多彩なゼミナール活動や社会連携を通して、観光の現場へ出て行って実践的に学び、時には課題解決に向けて行動する、というのも本学科の伝統になっています。
 私たちは、見て、学び、考え、動き、また学ぶような、理論と実践を往来しつつ現場で活躍できる人材の輩出を目指しています。コロナ禍でゼミナール活動なども色々と制約を受けてきましたが、コロナの状況を見極めつつ、本学科の本来の学びも取り戻していきます。また、学生たちと一緒に教員も現場へ出て、大阪・関西の国際観光の回復を応援したいと思います。

学部紹介Q&A集

国際観光学部の学びや学生生活、入試制度等について「Q&A」でわかりやすく説明しています。ぜひご覧ください。

国際観光学部トピックス

お知らせ

学部について

一覧

研究室・ゼミについて

一覧

国際観光学部 国際観光学科 コンテンツ