海外留学制度

各種留学制度一覧

阪南大学には、「協定留学制度」「交換留学制度」「認定留学制度」「学生海外語学研修助成制度」の4つの留学制度があります。

海外留学は、外国語の修得にとどまらず、異文化体験を通じて自らの視野を広げることにあります。本学の留学制度を積極的に利用して、異文化交流を実践してください。
本学の留学制度(学生海外語学研修助成制度を除く)を利用した場合、留学期間も卒業に要する修業年限に算入され、留学先で修得した単位を本学の単位として最大30単位まで認定されますので、大学を4年間で卒業することが可能です。

協定留学制度

本学学生の派遣留学を目的とする協定を締結している外国大学への留学です。

【協定先】

英語圏 カナダ ウィニペグ大学
オカナガン大学
ビクトリア大学
ゲルフ大学
イギリス マンチェスター大学
リーズ大学
ヨークセントジョン大学
アメリカ オレゴン大学
ワシントン大学
ロヨラ大学
イリノイ大学アーバナシャンペーン
ニューヨーク市立大学スタテンアイランド
オーストラリア フリンダース大学
ニュージーランド オタゴ大学
ビクトリア大学ウェリントン
フランス 西部カトリック大学
ブルゴーニュ大学
※2017年4月現在

【留学条件】

派遣人数 各大学若干名
留学期間 半期あるいは1年間
滞在形態 留学先大学が紹介するホームステイあるいは学生寮
助成金等 本学の授業料(授業料+施設費)と留学先大学の授業料を比較して、低い方の授業料の金額が基準になります。
申請時のTOEIC®のスコアが550点以上の場合は全額相当、550点未満の場合は半額相当を留学助成金として本学より支給します。
授業料等 本学の授業料などの納付が必要です。

【申請条件】

・原則として留学出発時に1年以上在学していること。
・単位の取得状況が良好であること。(留学しても修業年限の4年間で卒業が見込めること。)
・健康状態が良好であること。
・英語圏への留学の場合、TOEIC®のスコアが350点以上を有すること。
・イギリスへの留学の場合、TOEIC®のスコアが400点以上を有すること。
・その他大学によっては必要条件が異なります。
・フランス語圏への留学の場合、フランス語能力検定4級以上を有すること。
・留学費用および本学の授業料の支弁能力を有すること。
・保護者の同意および演習等指導教員の推薦があること。

交換留学制度

学生の相互交換を目的とする協定を締結している外国大学への留学です。

【協定先】

韓国語圏 慶煕大学
大邱大学
東国大学
中国語圏 対外経済貿易大学
内蒙古大学
広東外語外貿大学
国立高雄餐旅大学
※2017年4月現在

【留学条件】

派遣人数 若干名:大学によって異なります
留学期間 1ヶ月〜1年間(大学により異なります)
滞在形態 留学先大学が指定する学生寮あるいはホームステイ
助成金等 留学先大学の授業料は免除されます。
授業料等 本学の授業料などの納付は必要です。

【申請条件】

  • 原則として留学出発時に1年以上在学していること。
  • 単位の取得状況が良好であること。(留学しても修業年限の4年間で卒業が見込めること。)
  • 健康状態が良好であること。
  • 当該語学関連科目の単位を取得している、若しくは取得見込であること。または、同等の能力を有する資格を取得していること。
  • 留学費用および本学の授業料の支弁能力を有すること。
  • 保護者の同意および演習等指導教員の推薦があること。

認定留学制度

協定校の枠にとらわれず、外国大学への留学を行うにあたり、所属学部教授会が事前に認定した大学(付属の語学学校)への留学です。

【留学先】

英語を日常語とする国の大学(付属の語学学校)を学生本人が自由に選択できます。ただし、研修後に終了証書(成績書含む)が発行されること。

【留学条件】

派遣人数 若干名
留学期間 夏期及び春期休業中の1ヶ月間程度
助成金等 本学からの経済的支援はありません

【申請資格】

  • 単位の取得状況が良好であること。
  • 健康状態が良好であること。
  • 留学費用および本学の授業料の支弁能力を有すること。
  • 保護者の同意および演習等指導教員の推薦があること。

学生海外語学研修助成制度

学生海外語学研修助成制度とは夏期または春期の休暇期間に、海外で個人的に短期の語学研修やインターンシップ等の活動を行う学生に対して、その授業料や渡航費の一部を本学が補助する制度です。(単位は認定されません)

【助成金】
■特別助成金 年間 4名
授業料、滞在費および往復渡航旅費の実費の全額(ただし、30万円を上限)を支給。

■一般助成金 年間15名
授業料、滞在費および往復渡航旅費の実費の半額(ただし、15万円を上限)を支給。

【研修時期・期間】
夏期または春期の休暇期間でおおむね3〜6週間とする。

申請資格

特別助成金…以下のA表の基準を満たすこと
【A表】
語学分類 検定試験等 点数または級
英語 TOEICⓇ
(カレッジTOEICⓇ含む)
600点以上
フランス語 実用フランス語技能検定 3級以上又は同等であると認められる者
ドイツ語 ドイツ語技能検定 3級以上又は同等であると認められる者
中国語 中国語検定 3級以上又は同等であると認められる者
コリア語 韓国語能力試験 3級以上又は同等であると認められる者
スペイン語 スペイン語技能検定試験 4級以上又は同等であると認められる者
※英語以外は、以下の条件を満たせば申請を受理する。
 1.当該言語の指導教員から、基準となる資格のレベルと同等の能力を有することを証明する文書が提出される場合。
 2.基準1ランク下の資格をすでに取得し、基準となる資格の受験票を有する場合。
 3.その他、客観的に基準と同等のレベルを有すると認められる資料の提出がある場合。
 4.本学の交換または協定留学経験者が当該言語で申請する場合の基準は【B表】とする。
【B表】
語学分類 検定試験等 点数または級
英語 TOEIC®
(カレッジTOEIC®含む)
800点以上
フランス語 実用フランス語技能検定 2級以上
中国語 中国語検定 准1級以上
コリア語 韓国語能力試験 5級以上
一般助成金
1.英語…TOEIC®(カレッジTOEIC®含む)350点以上のスコアを有すること。
2.その他の言語…当該言語の何らかの資格を有するか、担当語学教員の推薦があること。または学習歴や基礎的コミュニケーション能力を有することが客観的に確認できること。

TOEIC®テストでスコアを持つためには?

学内で実施する英語圏留学講座やTOEIC®対策講座の受講を強くお勧めします。カレッジTOEIC®テストは阪南大学生協において年10回程度実施しています。英語圏に留学を希望する場合、このスコアも申請時に利用できます。

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