情報化への対応

情報化への対応

本学では、教育目標の一つである「情報化時代に活躍できる人材の育成」を推進するため、各学部での情報に関する科目の設置や各種講演会・セミナーを開催するなど、情報教育に力点を置いています。現在の社会情勢や就職活動時にはコンピュータの基礎的な使い方や情報処理能力が不可欠となっており、全学生が「情報処理入門」を履修することにより、情報処理に関する基礎知識が学べるように配慮されています。また、情報処理実習室、インターネットラウンジ等に最新のコンピュータ機器を設置し、教育・研究の情報化に対応しています。
 さらに教育を支援するため、スチューデント・アシスタント(SA)や利用アドバイザーによる相談制度を導入して、学生一人ひとりの疑問や相談に個別対応することにより、教育の効果を確かなものにしています。

IT関連科目の一例

情報処理入門、情報処理応用、情報科学a、情報科学b、情報化社会論、マスメディア論a、マスメディア論b、コンピュータと法、プログラミング1、プログラミング2、データベース論、ネットワーク論、システム開発論、マルチメディア論、情報デザイン、ゲーム制作、CG 1、CG 2

情報センター

本学の情報処理教育・研究の中核的組織で、学内のネットワークやコンピュータ設備および教育システムの管理・運用等を行っています。学内はギガビットの高速ネットワークで接続され、約1,300台のパソコンを設置し、集中管理しています。パソコンは授業で利用されるのはもちろん、予習・復習でいつでも自由に利用できるように図書館内等にも設置されています。図書館内には、学生による利用アドバイザーも常駐していますので、利用上わからないことがあっても気軽に相談できます。また、無線LAN環境も充実させており、スマートフォンをはじめとしたモバイル端末を学内のどこからでも自由に利用することができます。
さらに、施設、設備を充実させるだけでなく、教育システム 阪南UNIPAを導入しています。阪南UNIPAは、講義連絡やレポート提出はもちろん大学からの全ての情報を発信しており、学生間と教職員のコミュニケーションを充実させ教育効果を向上させています。2017年度からは保護者も利用できるシステムHUPASを導入し、学生、保護者、教職員のコミュニケーションの充実も図っています。

情報処理実習用教室

パソコン50台と集合教育支援システムが完備された教室が9教室、パソコン約24台とプレゼン機器等が完備された教室が15教室設置されています。 各教室のパソコンは学内のネットワークと接続されており、インターネットや阪南UNIPAへのアクセスができ、Officeソフトやマルチメディア関係など豊富なアプリケーションソフトが導入されています。

その他、パソコンが自由に利用できる環境として、図書館本館インターネットラウンジにデスクトップパソコン60台と、図書館で無線LAN対応の貸し出し用ノートパソコン40台が利用できます。少し離れた研修センターでもノートパソコンが利用できます。

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