講義内容 |
規 範 形 成 期 |
1 | コースガイダンス・就職活動の心構え 立居振舞実践・入退室・面接マナーと敬語 応募書類のポイント |
効果的な学習方法、エアライン受験の詳細・準備・心構えについて。さらに、企業担当者より「採用したい」と思って頂ける応募書類の要点とイメージ作りを学びます。面接の基本である洗練された入退室を実践から体得し、社会人としての自覚・マナー身だしなみ、敬語の基礎を身に付けます。 |
2 | スピーチレッスン |
現役アナウンサーによるレッスン。
面接に欠かせない表現力とスピーチ力を発声から学び、伝え方のポイント、印象力について指導します。 |
3 | 面接対策・基礎(受け答えのポイント)
- 性格(長所と短所) |
アピール力のある表現とは。
「性格」をテーマに自己分析と同時に自己を効果的にアピールするポイントを学びます。前回に学んだスピーチを実践し、伝え方を学びます。 |
4 | メイクアップレッスン |
健康的で清潔感のある洗練された好印象のメイクアップを実践します。 |
| 5 | 面接演習 〜習熟度チェック①〜 ビデオ撮影 |
自分の印象を客観的に観察し、癖や弱点を知ることで今後の修正ポイントを明確にする。 |
探 索 期 |
6 | 面接対策
- 学生生活(ゼミ活動・課外活動 等)
- 学業以外の経験(アルバイト・ボランティア活動 等) |
学生生活の内容は最重要ポイントです。企業が求める即戦力、社会人基礎力をアピールする自己の持つ力が人財として伝わる魅力的な内容へと導きます。
学業以外の経験では、人々に直接接して、実践的に学んだことを結果だけでなくプロセスに焦点を置き自分の言葉で表現できるように導きます。社会の厳しさや人との触れ合い等、初めて感じた感情や心が動いた経験など、細部にわたり経験を振り返りアピールにつなげます。 |
7 | 面接対策
- FA & GHの仕事(仕事理解・役割・求められる素養 等)
- 役割・求められる素養
- 海外経験 |
仕事の理解を深め、自分にとっての価値意識、自分をどう生かせるか具体的に分析し、仕事に対する意欲・貢献度のアピールへとつなげます。 |
8 | 面接対策 - 海外経験 |
海外経験をどのように今の自分に生かしているか、今後挑もうとしているステージに結び付け具体化します。経験を一度棚卸して整理し、インパクトのあるアピールに昇華させます。 |
9 | 面接対策 - 自己PR |
自己PRは最重要ポイント。興味を持たれるかどうかの要となります。アピールポイントを明確にし、骨組みを作ります。各自のスピーチ内容の添削、分析、掘り起こしから、魅力的な内容の完成形へと導きます。 |
| 10 | 面接演習 〜習熟度チェック②〜 |
これまでのレッスンの習熟度をチェックし、今後の課題設定をします。 |
展 開 期 |
11 | JAL対策と志望動機
- 企業研究 求められる素養と受験対策 |
企業を知り、求める人材をよく知ることで絞り込んだ受験対策につなげ、アプローチポイントを探ります。
JALに対しての絞り込んだ志望動機を作成します。会社概要を理解した上で、自分の売りをマッチングさせ、説得力のある熱意が伝わる動機につなげます。 |
12 | ANA対策と志望動機
- 企業研究 求められる素養と受験対策 |
企業を知り、求める人材をよく知ることで絞り込んだ受験対策につなげ、アプローチポイントを探ります。
ANAに対しての絞り込んだ志望動機を作成します。会社概要を理解した上で、自分の売りをマッチングさせ、説得力のある熱意が伝わる動機につなげます。 |
13 | JAL面接対策 |
過去の面接傾向と内容から実践的な面接対策を行い、応用力のある実践的な力を養います。仕事観、価値観を問うものや対人関係等幅広く対策を行います。 |
14 | ANA面接対策 |
過去の面接傾向と内容から実践的な面接対策を行い、応用力のある実践的な力を養います。仕事観、価値観を問うものや対人関係等幅広く対策を行います。 |
| 15 | 面接演習 〜習熟度チェック③〜 *ビデオ撮影 |
これまでのレッスンの習熟度をチェックし、今後の課題設定をします。 |
確 立 期 |
16 | グループディスカッション 基礎 |
チームの中でどのようなポジションで仕事が出来るのか、そして周りの人達とどのような関わりをしていけるのかをチェックされます。
ポイントと注意事項を学び、周囲とのバランスを踏まえたディスカッションスキルの基礎を体得します。 |
17 | 英語面接演習 ① |
英語面接の流れを把握し、入退室の方法、フォーマルな言葉遣いと英語面接における表現を広げ、語学向上と応用力を目指します。 |
18 | グループディスカッション 応用 |
「グループディスカッション 基礎」で学んだことを応用させ、さらに柔軟性の高いグループにおけるコミュニケーション能力、技能を習得します。 |
19 | 英語面接演習 ② |
「英語面接演習 基礎」で学んだ基礎的な表現をさらに項目ごとに発展させ、フォーマルな言葉遣いと英語面接における表現を広げ、語学向上と応用力を目指します。 |
| 20 | 面接演習 〜習熟度チェック④〜 *ビデオ撮影 |
これまでのレッスンの習熟度をチェックし、今後の課題設定をします。 |
応 用 期 |
21 | 英語グループディスカッション 基礎 |
英語グループディスカッションの流れとポイントを知り、基礎的なフレーズを学び、演習を通して快活な議論を交わすプレゼンテーション能力を学びます。 |
22 | 英語グループディスカッション 応用 |
「英語グループディスカッション 基礎」で学んだ内容を応用させ、さらに柔軟性の高いグループにおけるコミュニケーション能力、技能を習得します。 |
23 | 面接対策 - 応用問題① |
あらゆる航空会社の過去問から様々な質問に対する応用力を磨きます。面接対応力についても最終的なチェックを加え、さらなる弱点強化をめざします。 |
24 | 面接対策 - 応用問題② |
あらゆる航空会社の過去問から様々な質問に対する応用力を磨きます。面接対応力についても最終的なチェックを加え、さらなる弱点強化をめざします。 |
| 25 | 面接演習 〜習熟度チェック⑤〜 *ビデオ撮影 |
これまでのレッスンの習熟度をチェックし、最終段階の完成を目指し課題設定をします。 |
習 熟 期 |
26 | 面接演習(日本語) |
これまでの対策・演習を振り返り、習熟度を向上させ、定着させます。 |
27 | 面接演習(英語) |
これまでの対策・演習を振り返り、習熟度を向上させ、定着させます。 |
28 | 面接演習(日本語) |
総合評価。
面接に臨む全体像についての最終確認をします。 |
| 計 28単位 |