学部の教育目標

国際観光学部の教育目的

鋭い国際感覚と幅広い視野をもち、国際観光の多面的な特性を活かして社会に貢献できる実行力のある観光人材の育成

ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)

国際観光学部は、学部の教育目的に基づき、幅広い教養と観光学に関する専門知識、コミュニケーション能力を身につけ、課題解決能力と社会適応力を備えた人材として成長を遂げた学生に学位を授与する。具体的には、以下に示した能力を養成する。

知識・理解

  1. 異文化および自文化に関する知識および社会、自然に関する知識に基づいて、幅広い視野から総合的に物事を判断できる。
  2. 観光学における基本的な知識を体系的に理解できる。
  3. 幅広い教養と観光学の専門知識を活用して、「即戦力」として社会で活躍できる。

汎用的技能

  1. 情報リテラシー
    コンピュータの基本的な使い方を身につけ情報処理を行うことができる。また、コンピュータを利用したプレゼンテーションを行うことができる。さらに、ICTを用いて多様な情報を収集・分析・整理し、モラルに則って効果的に活用できる。
  2. コミュニケーション・スキル
    言語と文化の多様性を理解するとともに、日本語と特定の外国語を用いて、読み、書き、聞き、話すことができる。また時と場所、相手に相応しいコミュニケーションを図ることができる。
  3. 論理的思考力
    情報や知識を利用して、自然や社会現象を複眼的、論理的に分析し、表現できる。
  4. 問題解決力
    グローバルかつローカルな視点から地域社会や企業と協力して問題の解決に必要な情報を収集・分析・整理し、その解決策を見出すことができる。

態度・志向性

  1. 多様性の理解と協調性
    自己と他者を理解し、多様な人々と協調・協力して行動できる。
  2. 倫理観と社会的責任
    自己の良心と社会の規範やルールに従って行動でき、社会の一員としての意識を持ち、平和・民主主義・基本的人権という人類普遍の価値を尊重し、権利と義務を理解した上で、社会発展に貢献する意志を持っている。
  3. 自己管理力
    自ら立てた目的を達成するために、チャレンジ精神を持ちながら、主体的に行動できる。

総合的な学修経験と創造的思考力

これまでに獲得した知識・技能などを総合的に活用し、自ら立てた社会的課題にそれらを
適用し、その課題を解決できる。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施方針)

 国際観光学部では、教育目的を達成するために、一般教育科目、専門科目を体系的に編成し、講義、演習、実習を適切に組み合わせた授業を開講する。カリキュラムの体系を示すために、科目間の関連や科目内容の難易度を表現する番号をふるナンバリングを行い、カリキュラムの構造をわかりやすく明示する。
 教育内容、教育方法、評価については、以下のように定める。

教育内容

  1. 4年間の学修の基礎となる一般教育は、情報とメディア・人間と文化・歴史と社会・自然と環境・健康とスポーツの5群と、自主的に選択できる自由選択科目から構成されている。本学部カリキュラムとともに、一般教育においては、基礎教養、基本的視点や思考方法などを修得する。
  2. 高等学校の教科との接続に配慮し、大学への適応および学修スキルの修得、将来に向けた学びの計画づくりに取り組む初年次教育を行う。
  3. 将来の職業観の育成や社会人として必要な力の修得など、初年次から就職を意識したキャリア教育を行う。
  4. 異文化・自文化理解を深め、国際感覚と外国語運用能力を基盤とするコミュニケーション能力を高める教育を行う。
  5. 観光文化・観光計画・観光事業の3つの分野を基軸とする体系的な観光教育を行う。
  6. 観光を素材とし、その特性を活かす社会的実践を行う実習・演習を学部教育の中心とする。
  7. 専門科目に加え、関心や意欲を持つ学生に対し、幅広い知識や技能を修得する機会として、他学部で開講される科目を受講できるようにする。
  8. 専門科目を中心とする教育内容の集大成として、4年次に卒業研究を必修とする。

教育方法

  1. 語学教育においては、習熟度に基づくクラス編成をとり、定期的に外部テストなどを用いて進捗度を確認しながら、語学力の育成を図る。
  2. 学生が主体的な学びの力を高められるよう、アクティブラーニングなどを積極的に取り入れる。
  3. 学生が実社会との結びつきを意識でき、自身のキャリアデザインにつなげられるような教育を展開する。
  4. 学生が自己の学習成果や学生生活を管理し、成長を理解できるよう、教員が学生一人ひとりの習熟度を把握し、学生に応じたきめ細かな学びの指導・支援を行う。

評価

  1. 成績評価…学修とその成果についての評価は、シラバスの「成績評価基準」で明示する。
  2. 授業評価…授業内容や方法等についての評価は、授業期間内に学生が行う。
  3. シラバス評価…本学開講科目のシラバスについては、学内相互チェックを実施する。

アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)

 国際観光学部では、建学の精神・教育目的を理解し、本学部の教育方針に共感するとともに、自分の可能性を信じ、教育課程ならびに大学生活全般において積極的にチャレンジする人を求めます。
 入学者の受け入れは、以下に挙げる点に留意して実施します。
  1. 学部の教育目的に相応しい人材を多面的に審査・評価する。
  2. 基礎学力と専門教育に関係する教科の理解度について審査・評価する。
  3. 学力だけでは見出すことのできない人物の適性・能力や意欲、将来の可能性等を高等学校在学時の活動状況等から審査・評価する。
 入学者には以下の点を期待しています。

知識・技能

高等学校で履修した主要教科・科目について、教科書レベルの基礎的な知識を幅広く有している。とりわけ、高等学校までの履修教科のうち、受験科目に関わらず、「地理」「歴史」「国語」「英語」に関する基礎的な内容を身につけている。

思考力・判断力

ある事象に対して多面的に考察し、自分の考えをまとめることができる。

表現力

多様な課題について、知識や情報をもとにして、筋道を立てて考え、説明できる。

関心・意欲・態度

以下のいずれかの目的意識と意欲を持っている。
  1. 観光を通して異文化や自文化を理解するとともに、必要なコミュニケーション能力を養うことによって、グローバル・ローカルな環境で活躍したい。
  2. 国内外の多様な文化資源に興味を抱き、それらが持つ意味や活用方法をホストとゲストの双方の視点から学ぶことで、文化観光を実践したい。
  3. 地域社会と積極的にかかわる中で、観光のもつ多面的な手法を学び、生活者と観光者ともに魅力ある地域づくりに向けて貢献したい。
  4. 観光にかかわる事業や産業に関心を持ち、ビジネスのしくみやマーケティングの知識を身につけ、社会においてその能力を発揮したい。
  5. 地域社会や国際社会における様々な問題に関心を持ち、身につけた知識をこれらの解決に役立てたい。

AO入試(専願)

 AO入試では、学力試験だけでは見出すことのできない能力・個性・適性・意欲・目的意識・将来性等を調査書等の提出書類と面接・プレゼンテーション等によって多面的・総合的に評価・選抜する。AO入試は、本学部の求める人物像との適合性、自らを成長させ続ける意欲、高校生活で得た経験や経験に基づいた将来の夢やビジョン等について大学が一人一人の学生と十分な時間をかけて対話し、評価・選抜する。

推薦入試

推薦入試では、高等学校との信頼関係を基本として、本学部の教育目的を理解し、本学部で学びたいと強く希望する者で、出身学校長が推薦する者の中から、学力検査を免除し、調査書等の提出書類を資料として、主に書類審査と面接によって総合的に評価・選抜する。

▶指定校推薦入試(専願)
 指定校推薦入試は、高等学校からの推薦を得るに至った努力・活動・実績等をもとに大学入学後も継続して学習する意欲の高い者を評価・選抜する。

▶女子学生特別入試(専願)
 女子学生特別入試は、社会で活躍するために自身のキャリアアップを積極的にはかることができる女子学生を育成することを目的に、自らを成長させ続ける意欲、高校生活で得た経験や経験に基づいた将来の夢やビジョンを持った女子学生を評価・選抜する。

▶スポーツ・文化推薦入試(専願)
 スポーツ・文化推薦入試は、高等学校において課外活動として本学が指定する種目のクラブに所属し、本学が認める実績を持ち、なおかつ本学が指定するクラブ活動に意欲があることを出願資格としている。

▶スポーツ特別推薦入試(専願)
 スポーツ特別推薦入試は、高等学校において課外活動として本学が指定する種目のクラブに所属し、学校長が参加を認めているスポーツ競技大会で本学が認める成績をおさめ、なおかつ本学が指定するクラブ活動に意欲があることを出願資格としている。

▶公募制推薦入試(併願)
 公募制推薦入試は、本学独自の基礎能力検査と調査書等の提出書類及び高校在学中に取得した資格によって総合的に評価・選抜する。高校在学中に取得した資格に関しては、本学が指定する資格の取得を学習に対する意欲と評価し、出願時に申請された場合は、その資格を得点化することによって評価・選抜する。ただし、公募制推薦入試では出身学校長からの推薦を必要としない。

一般入試

一般入試では、本学部の教育目的を理解し、本学部で学びたいと強く希望する者を学力試験によって評価・選抜する。

▶一般入試(前期・後期)
一般入試は、本学独自の学力試験によって選抜する。有能有為な人材の育成を重視する本学では、一般入試(前期)において「3教科型」「ベスト2教科型」「2教科型」の入学試験を実施することによって、特定の科目に秀でた者を評価・選抜する。

▶センター試験利用入試(前期・後期)
センター試験利用入試は、本学では入試は実施せず、「大学入試センター試験」の受験生の中から、本学部への入学を強く希望する者を選抜する。有能有為な人物の育成を重視する本学では、センター試験利用入試(前期・後期)において「2教科型」「3教科型」の入学試験を実施することによって、特定の科目に秀でた者を評価・選抜する。

外国人留学生入試

 外国人留学生入試は、本学部の教育目的を理解し、本学部で学びたいと強く希望する者を、阪南大学が定める出願資格を満たしていることを条件に、志望理由書等の提出書類と日本語による面接に基づいて総合的に評価・選抜する。

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