経済学部 眞鍋 英嗣

 ラジオ番組の放送後に、北助松駅からすぐのウラ北助松にある「久留米」さんに伺いました。店内に入ると、常連さんと思われる方が多く、店員さんが気さくに、「ここならゆっくり過ごせそうだな」と安心できました。

 そんな中、お通しのとろろをいただきつつ、注文へ。品書きは店内でゆらゆらと揺れていて、達筆な文字で書かれたメニューから選ぶのが新鮮。どれも美味しそうで、正直かなり迷いました。直感で「これだ」と思ったものを注文しました。この選ぶ時間も含めて楽しい体験でした。
 ここで乾杯。すると店員さんから、「今日は刺身盛りが三人前用意できなくて、鮪と鯛が少しずつで一人前になるのですが……」と、とても申し訳なさそうに声をかけてくださいました。お店が繁盛している証拠でもありますし、こちらとしては全く気にすることでもなかったので、「いえいえ、とんでもないです」とお伝えしました。
 そんなやりとりのあと、運ばれてきたのは鮪・鯛・イカ・ハマチの刺身盛り。
……と思っていると、なんとサービスで鮪とイカを追加してくださいました。こちらが遠慮するほどの状況なのに、ここまでしていただけるとは思っておらず、驚きと嬉しさで胸がいっぱいに。本当にありがとうございます。心が温まりました。

 

 続いて、ポテトサラダ、カキフライ、どて煮が登場。
 まずポテトサラダ。これはかなり印象的でした。写真でも分かる通り、上にはブルーベリー、そして中にはなんとリンゴ。正直、料理に果物が入っているタイプは可もなく不可もなく…という感じだったのですが、これは完全に「アリ」。マヨネーズ感は控えめで、リンゴのシャキッとした食感とほのかな甘みがアクセントになっており、いつものポテトサラダとはまったく別物のように感じました。これはぜひ一度食べてみてほしいです。
 


 
 カキフライは、衣がカラッと揚がっていて中は熱々。「頼んでよかったな」と素直に思える一品で、レモンを軽く絞ると、カキの旨みがより引き立ちました。
 どて煮は、はんなりとした優しい味付け。
 味噌のコクはありつつも重たさはなく、豚肉は箸でほぐれるほどホロホロ。口に入れるたびにじんわり旨みが広がり、自然とお酒が進んでしまう、落ち着く美味しさでした。

 



   一旦注文した品がすべて揃ったところで、追加注文へ。久留米おすすめの手羽先の塩焼き、そして変化球としてガッチョの唐揚げをお願いしました。
  まず手羽先の塩焼き。これはもう、気づいたらしゃぶりついていました。プリッとした身の食感と、骨の周りに詰まった旨みの強い部分がたまらず、無心で食べてしまう美味しさです。
 ガッチョの唐揚げ。ポテトサラダに続いて特に印象に残りました。名前自体初めて聞いたので興味津々でしたが、小魚ということで、ししゃもに近い印象。ただ身が軽く、骨ごとパリパリと食べられるので、お酒との相性は抜群でした。
 
 

 そんなこんなで、気づけばかなりの品数をいただき、大満足の時間に。特にポテトサラダとガッチョの唐揚げは強く印象に残ったので、ぜひ足を運んだ際には試してみてほしいです。
 
久留米
〒595-0071 大阪府泉大津市助松町1丁目3−19
TEL:0725-33-9011
営業時間:17:00〜22:00
定休日:火・水・木