経営学の多様な専門知識を理論と実践から学び、社会と企業をリードする人材に


経営学は、企業を対象とする学問です。経営学部経営学科では企業の運営(マネジメント)に不可欠となる経営学、会計学、マーケティング、ICTを理論と実践から学ぶことができます。また、日本と世界の企業を学ぶことで、国際的な広い視野を身につけることができます。更に、ブランド・ファッション、スポーツという特色のある専門分野をマネジメントの観点から学ぶこともできます。経営学部経営学科で多種多様なマネジメントを学び、社会と企業に貢献できる人に成長しましょう。

学科の特色

掛け合わすことができる6つのコース自分らしい学び方を選択

経営・会計・マーケティングを土台に、6つのコース(➀経営・会計コース、②マーケティングコース、➂スポーツマネジメントコース、④ICTビジネスコース、⑤国際ビジネスコース、⑥ブランドファッションコース)を横断的に学び、幅広い知識を身に着けることができます。学びたい内容が定まっていなくても問題はありません。学びながら興味のある分野を探していくことができます。

実際の企業と連携し、実践的に学ぶ

企業が抱える課題を解決するために、現場に出向き、実地で調査や分析を行います。現場に出るからこそ見つかる課題もたくさん。活動には様々なバックグラウンド経験を持つ教員が活動をサポートしてくれ、より深い学びを体験することができるでしょう。実践的なスキルや洞察力を身につけ、将来のビジネスリーダーとしての総合力を磨きます。

各分野の学びをピックアップ

  • 経営学部 経営学科 千島 智伸 教授
    近年は、「IT 情報技術」に加えて「コミュニケーション(通信)」の方法が多様化しています。同コースでは、ICT(情報通信技術)に特化した製品理解だけでなく、ビジネスを展開する際の「手段」として、ICTをどのように有効活用できるかを学ぶことができます。これからの時代において、ICTを巧みに活用することがビジネスの鍵となりますが、例えば映画や音楽CDはレンタルショップで借りる習慣がありました。しかし、動画や音楽配信サービスの登場により、店に足を運ばず好きな時間に自分のスマートフォンでそれらを楽しむことができます。これはネットワークにつながって手軽に情報の伝達、共有が行えるデジタル環境の進化によるものです。また、コロナ禍からは出前サービスが普及しましたが、近い将来にはドローンやロボットなど、商品を運ぶ新しい手段も加わるでしょう。機器とそれを補完するデジタル技術の組み合わせを基盤とした社会経済の在り方について深く学び、未来に向けて新たな価値を創出できる人材を共に目指しましょう。
  • 経営学部 経営学科 李 兌賢 教授
    地球上の約7割の人たちが貧困問題に直面し、劣悪な環境で生活していることを知っていますか?衣食住すべてにおいて現代日本人からは想像もできないヒドさです。教育を受けることもできない子供達も多く、飢えや不衛生な水・トイレが原因で死ぬ人たちもいるくらいです。とても悲しいことです。国連やユニセフも世界の貧困問題を解決しようと様々な努力を行ってきていますが(例えばSDGs)根本解決には至っていません。世界の貧困問題解決の切り札と言われているのが「BOPビジネス」というものです。BOPビジネスは貧困層の生活レベルを改善させ、同時にBOPビジネスを行う企業に利益をもたらすという特徴があります。国際ビジネスコースでは、文字通り世界の様々な企業の活動について学ぶのですが、その一つの例がBOPビジネスです。
  • 経営学部 経営学科 赤阪 修 教授
    スポーツマネジメントコースでは、スポーツが社会の課題解決にどのように寄与できるかを理論と実践の両面から学びます。スポーツを観る・する人は多いでしょうが、当コースではスポーツを通じて地域貢献をするというミッションを掲げ、大学の資源を活かして松原市と連携し、様々なイベントを開催しています。これらの企画や運営は、授業の一環として実践的に行っていきます。また、スポーツはグローバルな視点無しでは語りきれません。その視点を養う機会も授業では提供しています。多様な経歴を持つ担当教員からの指導に加えて、スポーツ業界の第一線で活躍する方々からの話を聞く機会も設け、仕組みや裏側を知る上で非常に有益な機会となっています。更に、ゼミでは実際に海外へ出向き、現地のスポーツを観戦するといったことを考えています。
  • 経営学部 経営学科 松下 幸史朗 教授
    経営学と聞くと、一般的には社長や起業家が学ぶ学問と思われがちですが、実は皆さんにとっても身近な学問なのです。たとえば、部活の主将や文化祭でのリーダーとなった場面にて、メンバー(ヒト)、使える道具(モノ)、費用(カネ)が決まっている中で目標を達成させるためには、リーダーとして多角的に物事を考えて指示・実行していかなければなりません。これも立派な経営学の一環なのです。授業では、主に有名企業や株式会社を対象にして、限られた資源を有効に活用する方法を学んでいきます。単なる座学だけでなく、経営者版人生ゲームのようなボードゲームを通じて経営者の疑似体験を行うことや、現役の経営者からの生の声を聞く機会も設けています。楽しみながら経営に必要な総合力を身に付けてください。
  • 経営学部 経営学科 村上 彩実 教授
    ブランドファッションコースでは、衣食住に関わるサービスにおけるブランディング戦略について学びます。アパレルに限らず、ブランディングは様々な業界において価格競争から抜け出す重要な鍵となっています。サービスにおけるブランディングには、「顧客体験」をいかにマネジメントするかが重要だと言えます。授業では、消費者のニーズ、自社の強みや弱み、競合他社の特徴などを調査・分析し、ブランディングの要素や過程を学びます。また、実際に企業で働く方をお招きし、企業が直面する課題を学生視点で分析し、提案する機会も設けています。提案力の向上はもちろんチームで動くため、協働する力も磨いていきます。ファッションが好きな方も多いと思いますが、「好き」だけでは仕事にならないこの業界で、どのようにしてファッションをビジネスに結びつけるか、4年間を通じて一緒に紐解いていきましょう。
  • 経営学部 経営学科 森下 信雄 教授
    マーケティングは企業の「売れる仕組みづくり」と表現されますが、価格や品質だけで競争することが困難となった今、「顧客の課題解決」という定義がより適切になりました。例えば、ライブや演劇、スポーツ観戦では、自宅で手軽に視聴できるのにもかかわらず、多くの人がスタジアムや会場に足を運びます。なぜなら、現地でしか得られない独自の経験や応援アイテム、限定グッズ、そこでしか味わえないグルメがあるからです。顧客が求めるのは、これらの現地ならではの価値や体験です。消費者はこのような経験を積んだ後、それらをSNSで共有し、他者とのコミュニケーションを楽しんでいます。企業はまず消費者の心を読み、魅力的な仕組みを構築し、ブランドを確立していく必要があります。授業では理論を学び、ゼミ活動では実際の現場を体験していきます。マーケティングの学びはどの業種においても共通のロジックが通用し、将来の選択肢を幅広く持つことができます。

取得可能な資格・免許

  • 教員免許*1 (高等学校教諭一種商業)
  • 司書*1
  • 司書教諭*1
  • 学芸員*1
  • 証券外務員
  • 色彩検定®
  • ファイナンシャルプランニング技能士
  • 日商簿記検定
  • マネジメント検定(経営学検定)
  • ビジネス会計検定試験
  • 統計検定
  • MOS (マイクロソフトオフィススペシャリスト)
  • ファッションビジネス能力検定 など

*1大学の定められた科目の単位取得後、資格取得

めざせる業界・職種

  • マーケティング業界・広告業界
  • コンサルティング業界
  • 企業の財務・経理・経営企画部門
  • 銀行・証券・保険などの金融業界
  • 警察官・消防士・市町村役場などの公務員
  • ファッション・アドバイザー(FA)
  • アパレル企業のバイヤー・商品開発
  • スポーツメーカーの営業・企画開発
  • スポーツチームの広報・宣伝部門 など

就職決定率

阪南大学全体
97.9%
就職者数…961名 学科全体
97.7%
就職者数…214名
就職希望者数…982名 就職希望者数…219名
※学科全体は前身の「流通学部 流通学科」の数値

卒業生の進路

大学で学んだビジネスの基礎が、責任もやりがいも大きい、
営業活動の最前線で生きている。

家電・LED照明・生活用品などを開発する総合メーカー
アイリスオーヤマ株式会社 勤務
   河合 航希さん (2022年3月卒業)
 
消費者に身近な企業で広く社会に貢献したいと思い、生活用品全般の企画から製造、販売までを手がけるアイリスオーヤマに入社。現在は、ドラッグストアの買い付け担当者に向けた営業を担当しています。ドラッグストア営業部だけで商品数は200種類以上。企業ごとに販売戦略を立てて、ご提案に尽力しています。若手でも活躍できる社風なので、責任感がある一方、取引先の担当者から信頼を得られた時には大きなやりがいを感じます。在学中はスポーツマネジメントの分野で、チームや選手を商材として利益を生むビジネスモデルを学びました。所属していたサッカー部での活動を含めて、スポーツに全力で取り組んできた経験があったからこそ身についた知識や経験が、今の土台となり、目標を突破する強さにつながっています。
(前身学部である流通学部流通学科卒業)
金融
関西みらい銀行 池田泉州銀行 阿波銀行 四国銀行 JA筑紫 尼崎信用金庫 広島信用金庫 但馬信用金庫 いちよし証券 岩井コスモ証券 内藤証券 日本生命保険 明治安田生命保険 徳島県信用農業協同組合連合会 いずみの農業協同組合(JAいずみの) 山陰信販 ほか

建設・インフラ
関西電力 大和ハウス工業 積水ハウス 三井ホーム 三機工業 共同エンジニアリング 福屋ホールディングス エスリード 日商エステム プレサンスコーポレーション アイテック 管清工業 ほか

メーカー
デンソー 山崎製パン シノブフーズ グルメデリカ 東リ アイリスオーヤマ ラコステジャパン ニホンフラッシュ ナカバヤシ クラウン・パッケージ 日亜化学工業 三甲 アルビオン 扶桑薬品工業 JFEスチール ミネベアミツミ 大和冷機工業 湯山製作所 鶴見製作所 ナック 三菱ふそうトラック・バス スノーピーク ほか

輸送・運輸
日本通運 鴻池運輸 山九 ハマキョウレックス トランコム アート引越センター ロジスティード西日本 ほか

商社
ルイ・ヴィトンジャパン トリンプ・インターナショナル・ジャパン トゥモローランド アニエスベージャパン 大塚商会 日本ハムマーケティング プーマジャパン ヤマトインターナショナル 三菱食品 ドトールコーヒー PALTAC 伊丹産業 丸井産業 渡辺パイプ 第一興商 エレコム IDOM 日本キャタピラー サニックス たけでん 杉本商事 井上定 デザインアーク ワッツ ジャペル シモジマ 小野建 TSI ほか

流通
京阪百貨店 セブン-イレブン・ジャパン サントリービバレッジソリューション しまむら ライフコーポレーション オークワ エービーシー・マート アダストリア ベイクルーズグループ パル 青山商事 マッシュホールディングス ディーゼルジャパン イング バーニーズジャパン ピーチ・ジョン シダックス ネクステージ ヤナセ ホンダモビリティ近畿 ネッツトヨタ大阪 エディオン ハンズマン ベネフィットジャパン セリア サンドラッグ ツツミ トレジャー・ファクトリー ほか

サービス
アイ・ケイ・ケイ リゾートトラスト 日本郵便 アパホテル ゲオホールディングス アインホールディングス TBCグループ セレッソ大阪 綜合警備保障(ALSOKグループ) セントラル警備保障 ココカラファイングループ フルキャストホールディングス JR西日本フィナンシャルマネジメント ダイレクトマーケティングミックス 平川商事 東洋テック ワキタ 太陽建機レンタル 西尾レントオール アルインコ ビケンテクノ ウィルグループ 東祥ホリデイスポーツクラブ 日総工産 医療法人徳洲会松原徳洲会病院 島根県教育委員会 ほか

情報通信
シーイーシー アイエックス・ナレッジ アズーム ほか

公務
東京消防庁 浜松市消防局 ほか

マスコミ・広告
アイデム ベビーカレンダー ほか

※前身の流通学部 流通学科の実績