6月20日(金)、21日(土)の2日間にわたり、松原市市制施行70周年記念事業「まつばランタンフェスティバル」が本学キャンパスで開催されました。多くの参加者が訪れ、見どころ満載のイベントに心躍らせた素晴らしい2日間となりました。
 会場となった本学のGYC HALLでは、無数のランタンが浮かぶ幻想的な空間「ランタン・フォレスト」に彩られ、会場ではランタンが灯り美しい世界が広がり、多くの人々がその光景に魅了されました。来場者からは写真映えするとの好評で、特別な風景を楽しんでいました。また、学内に設置された謎を解き宝物を探し出す「謎解きトレジャーハント」や、早乙女教授のスポーツマネージメント部による本学生や企業が連携をした「スポーツ体験ブース」、永田教授による「台湾を体験」が展開されました。参加者はそれぞれのコンテンツを存分に楽しみ、大人から子どもまで幅広い年代の方々が積極的に参加する姿が見られました。
 「まつばらミライ研究所・決勝プレゼン」の会場では、子どもたちが松原市や本学をテーマにしたアイデアを発表。創意工夫を凝らした提案が次々と披露され、参加者の多くがその熱意と発想力に感心しました。本学からは平山学長が審査員として参加し、阪南大学の新しい学部に関する提案も行われ、クオリティの高いプレゼンには審査員から数々の賛辞が寄せられました。また、地域活性化の一環として出展された南河内自治体ブースでは、地元特産品の紹介や販売などを通じて、多くの参加者が地域ならではの魅力を堪能しました。さらに、子どもが楽しめるイベントとして「キッズフリーマーケット」や、中西教授と定藤准教授による昔懐かしい縁日「こどもよこちょう」、人気のキッチンカーが並ぶエリアでは、家族連れを中心に賑わいが絶えませんでした。 まつばランタンフェスティバルと同時開催の大阪国際芸術祭体験では、グラフィティアーティストCOOKさんによるアート体験や、国内外で活躍するレゲエアーティストのライブパフォーマンスが繰り広げられるなど、文化と芸術の息吹が感じられるステージになりました。会場は音楽とアートが響き渡り、多くの参加者が興奮と感動を共有しました。