2023.6.19

派遣留学生報告書 カナダだより ゲルフの風に吹かれて マンスリーレポート⑤

 留学時間の終わりが見えてきたこの時期、学生諸君は、大いに最後の時間を満喫しています。ボーイフレンドができたこともさることながら、そこからさらに、ネットワークを広げている様子。バディの友人との交友。と、各学生の活動の舞台と、人と人とのネットワークが拡充していることに驚かされます。おそらく、留学終了後もそのつながりは途切れることなく継続していくのでありましょう。そう。君たちが活躍する舞台は、地球のすべてなのです。そのベースを作っていってください。

大西 真央

 長かった留学生活も残すところ約3ヶ月となりました。ゲルフに来た当時は1日1日が長く感じていましたが、最近では1日、1週間がとても早く終わるような気がします。この留学報告もこの月を含む2回となってしまいました。ラストスパートだからこそ、初心を忘れずに最後まで全力で勉強に取り組んでいきます。

 4月下旬の2週間の休み期間に今回の留学同期である斎藤さんとマイアミへ行ってきました。3日間という短い間ながらも私たちの目標であった"マイアミの海に入る"という夢が叶いました。そこでもさまざまな人との忘れられないような出会いがありました。
 何よりもこの旅で忘れられないのは、帰りの飛行機が4時間以上遅延したことです。理由は、赤ちゃんが泣き止まなかったから。ぶっ飛んだ理由に私たち含め機内の中に長時間缶詰状態だったものの、私の席の周りでは知らない人同士にも関わらず会話を楽しんでいる様子が見られました。
 結局その大泣きした赤ちゃん含め家族が機内から出る際に、誰かが非難し、私の後ろの席の方がそれに対する抗議をしていた風景は、アメリカらしさを感じました。日本では経験できないような出来事でした。

 他にも、ボーイフレンドの母親の知り合いの家で犬1匹、猫2匹のベビーシッターを任され、夜にはその家のバルコニーにあるホットタブに入り、アイスホッケー観戦をしました。その際に温泉気分を味わうことができました。温泉自体はあまり好きではありませんが、8ヶ月ぶりともなるととても懐かしい気持ちになりました。

 そして、なんと言ってもワンダーランドが5月上旬にオープンし、勿論私はシーズンパスを購入しました。オープンしてから1ヶ月経っていませんがもうすでに3回も行きました。日本で言う、ナガスパや富Q並のジェットコースターがたくさんあり、平日に行った際にはほとんど並ばずに乗ることができました。これは、私のカナダでのやりたいことリストに入っていたのでとても感動しました。

 最近のカナダの気温は30度前後なこともあり、彼氏とよく近くの川や湖でゆっくりする機会が多くあります。いつも以上にゆっくり過ごすことができるので今までできなかったお互いのバックグラウンドの話や将来の話などを話します。お互いに異文化に触れることで多くの驚きと発見ができ、最近ではこの時間を大切にしたいと思っています。

 残りの3ヶ月間ですが、まだやりたいことリストは完全には埋まっていないので全てできるように頑張りたいと思います。

腰高 将矢

楽しかったこと
新しく学期が始まり、新しい人達が来て改めて新鮮な気分でした。また、中学生の時の同級生に偶然会い、懐かしく感じたこともありました。

学校イベント
 最近だと、トロントtripとナイアガラtripに参加しました。トロントtripではリトル・カナダに行きました。ミニチュア施設で細かくカナダの街が再現されていてとても良かったです。ただ、その後にロイヤルオンタリオ博物館に行ったのですが、前のトロントtripでその博物館に行ったことがあったので、何も展示物が変わってなく退屈な時間を過ごしてしまいました。飽きやすい性格もあってやっぱり僕は美術館が好きだと思いました。
 ナイアガラtripですが、今回の参加で4回ナイアガラに行くことになります。そこにある遊園地でサーキット場がありました。1回目の時、凄く並んでいた為断念した無念の思い出がありました。ですが、とても空いていたので、入ることが出来ました!初めてのサーキット場に入って緊張していましたが、とっても楽しかったです。
 他にもナイアガラタウンで車の展示祭りみたいなのが開催されていました。初めて昔のロールスロイスを見てとても興奮しました。また、ジャーガー、マクローレンも展示されていました。子供の頃、車に無頓着だったのに大人になって車の良さに気づきました。

生活について
 ホストマザーが週末にトレーラーに連れて行ってくれました。キャンプファイヤーをし、海周辺を歩いたし、楽しかったです。教会にも行ったのですが、いつも行っていた教会とは別の場所でしたが、僕が心理学の話を教会の牧師さんに話したら、演説で僕が話したことを盛り込んで演説してくれたのが少し嬉しかったです。とても熱意があって充実感のあった演説でした。
 また、僕のバディプログラムでバディだった人とその友達とでよく遊ぶようになりました。バーベキューしたり、ご飯食べたり、お酒飲んでゲームしたりし、楽しくさせて頂いています。

授業について
 Reading, writing は先生が変わっていませんが、Listening は先生が変わっていました。その方の授業はとても面白く、ゲームなどでしてくれるし、分からない場合は分かりやすく詳しく教えてくれます。

自分の英語について
 いまだに英語が難しいと感じる日々です。喋れるようにはなっていると感じていますが、プレッシャーを感じて変な英語になることがあります。話す前に考えすぎてしまう癖が出ていて改善しないといけないなと思っています。また、過去形を忘れることもあるので、注意しないといけないです。

僕の趣味について
 僕は写真を撮るのが好きなのですが、5月中旬ぐらいに飽きっぽく感じておりました。なので、新しくカメラを買ってしのごうとしていました。なのに、全然上手くいきませんでした。その為、一旦何もカメラに手をつけないことにしましたが、ダメでした。そこで、Lightroomという編集ソフトで色々と編集の練習をしていたところ色合いやぼかしをこだわるようになってこの写真にこの編集したらどんな雰囲気になるのか研究してまた写真が楽しくなりました。
 
今後について
 あと残り3ヶ月。あと少しで帰ったら就活があるのが怖く感じています。残りの日々を後悔しないように楽しく過ごしていきたいと思います。

斎藤 向日葵

 留学生活も10ヶ月目に突入しました。残り少ない留学初期からいた友達は今月で帰ってしまいました。1番始めのクラスから一緒だったため思い出深くさよならをゆうのはすごく悲しかったです。悲しいこともありましたが、今月半ばから後半までホストファミリーとジャマイカ旅行に行きました。私のホストファザーがジャマイカ出身で、私も一緒に連れて行ってもらいました。ジャマイカの全てが私にとって新鮮で新しいものでした。WiFiは家で使えないためほぼ携帯なしの一日。気温は30℃超え、しかしジャマイカの家には冷房はなく扇風機だけで凌ぎます。24時間汗をかいていました。シャワーは、あったかい水は出ず冷水だけでした。車を運転していると、ナッツ、果物、お菓子、雑貨を道で通る車に売っている人々も見ました。私が見る限りその場にはアジア人わたし一人でみんなが私を珍しく見ていました。ほとんどのジャマイカ人は私を中国人と呼びます。その理由は、ジャマイカの大きいお店のほとんどが中国によって運営されています。したがってアジア人=中国人という考えだそうです。自分は日本人だよと言うことを伝えるとみんな笑顔でそんな遠いところからきたの!?と声をかけてくれ温かい人たちでした。ジャマイカでは、I日だけリゾート地で泊まりそれ以外はホストファミリーの親戚の本当のジャマイカらしい家で泊まらせていただきました。食べ物、家の構造、文化すべて新しくとてもいい経験をさせていただきました。私の中での価値観がまたアップグレードされた気がします。価値観だけではなく、私の英語力も成長したと思います。クラスは9割が日本人なため英語でもちろん話しますが昼休憩となるとどうしても日本語を使うため、私が想像していた英語漬けの生活とはかけ離れています。しかし、今回の1週間以上の旅では本当に英語だけの生活でした。家に帰ってきたあとホストマザーは、『この旅行でHimaの英語力また伸びたのじゃない。』と言ってくれました。全てを振り返ってみると確かにそんな気がします。もしこの旅行が半年前のことだったら、わたしはおそらく楽しめていないでしょう、なぜなら私の英語力、もしくは行っていなかったかもしれません。今振り返ってみれば、自分も留学生活をこんなに楽しめるとは想像もつきませんでした。最初の頃、特に3ヶ月目は本当に辛かったです。しかし、それが今に活かされ今では帰りたくないと思うほど充実した日を送っています。これは自分の努力ももちろんですが私のホストシスターのおかげだと思っています。彼女はいつも私をいろんなところに連れて行ってくれ、自信のない英語も彼女の前では話すことができ、時には英語の間違えを正してくれたり、先生のように英語の授業を開いてくれたり。彼女は私の留学生生活において欠かせない人物です。今までの努力、そして今自分の持っている自信を残り2ヶ月に生かして更なる成長に繋げられることができるよう頑張りたいと思います。

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