2023.4.17

派遣留学生報告書 カナダだより ゲルフの風に吹かれて マンスリーレポート④

 3月に6か月留学チームの学生諸君が帰国しました。その成果は、また改めてアップしていきます。
さて、1年間留学チームの学生諸君からレポートが送られてまいりましたので、お届けいたします。なかなか、活発に留学生活を送っているようです。
留学中に出会えた人たちとのコミュニケーションもレポートには記されています。なかなか刺激的な毎日を送っている学生諸君の、「成長」を実感するレポートです。

大西 真央

 時間が経つのは早いもので6ヶ月が経ちました。この半年間英語力や人間関係で悩み、その度に最善策を考え解決してきました。この半年間はとても長く感じた反面、振り返ってみるとあっという間の出来事でした。2023年が始まってから「たくさん失敗して学ぶ」と言う目標を掲げました。今年に入ってからと言うもののたくさんの出会いと別れがありました。国際豊かなクラスメイトの大半が半年留学だったので帰国しました。その際には、別れを惜しみましたが、将来その国を訪れた際にまた出会うことができればいいなと希望が持てました。
 順調にレベルも上がって行っている中でクラスメイトも新しくなり、日本人比率がぐんと上がった一方で全員が活発に授業中の意見交換の際にも発言しているので、自分自身も切り替えて頑張っていきます。幸いなことにカナダ人の方とお付き合いする機会にも出会い、現在では彼の家族と一緒にご飯を食べたり、外出したりする仲になりました。常に笑顔で迎えてもらえて嬉しい反面、さらに英語力を伸ばしたいと思えるようになりました。特に、教科書では習わないような、生きた英語を学べることができているこの環境に甘えることなく全力で学んでいきます。
 もちろん語学力のみならず、多くの異文化価値にも出会いました。問題が立ちはだかった際には、「なんでこうじゃないの?」と考えるのではなく、ポジティブに「こんな考えがあるんだ。面白い!じゃあこの場合は?」と言うふうにさらに学ぶ意欲が湧いてきている自分にとても驚いています。この半年間英語力はもちろん内面の部分、精神面や自身の価値観も大きく変化できたような気がします。
 私自身元々好奇心は旺盛性格かもしれませんが、物凄いスピードで成長していると思います。ここ最近の出来事で印象に残っているのは、ルームメイトとその彼氏と私、そして私の彼氏4人でtobogganing(雪の上をそりで滑る遊び)に近くのダムへ出かけたことです。当日は-10度にも関わらず服の中が雪でびちょびちょになるまで遊びました。その夜にお酒を飲み、ダーツをしながらフランス語を学ぶと言う不思議な体験は、一生忘れないような思い出になりました。
 私の周りの友達や先生そして、ホストファミリー全ての方々がいい人ばかりで将来的にもまたゲルフに帰ってきたいと思っています。そういった方々への日々の感謝を忘れずに、そして残り半年を後悔しないように全力で吸収し、精神的にも語学力的にも成長していきたいです。

斎藤向日葵

 私の留学生活も残り半年を切りました。同じクラスだった白川さんと山本さんが2月後半に帰国し寂しさもあります。新しいタームが始まり、2人がいないクラス、新しい留学生が入ってくるなどでとても不安でドキドキしていました。しかし、いつまで経っても友達がいる環境に縋っていては自分の英語の成長につながらないので、新しいターム初日からできるだけ多国籍の生徒にも話しかけたり、たとえ相手が新しい日本人の生徒であっても英語で話す心がけをしました。
 それを続けて約一ヶ月、いまは、普段韓国人とコロンビア人の友達と過ごしています。初めの頃は、人見知りもあり2人の前で英語で会話するのは少しはずかしいなどありましたが、いまは2人の前では自信を持って英語で気持ちを伝えることができています。たとえそれが、無茶苦茶な英語でも伝えるということの大切さや恥ずかしさを捨てるということに気づいて喋ることの抵抗がなくなりました。前までは別のことで余裕がなく、学校が終わったらすぐに家に帰ることが多かったですが、いまは英語を話す環境がせっかくあるならと思って、誘われたら断らず遊びに行ったりしてその子たちと過ごす日が増え、前に比べて留学生活を充実できていると実感します。
 ただ、やはり英語に慣れたと言っても、留学生同士で喋る英語やその場の緊張感は、ネイティブスピーカーと喋るとなると、それはまたワンランク上に感じます。英語が英語に聞こえなかったり、スラングや知らない単語、スピードにはまだまだついていけません。悔しいし、時には落ち込みますがそれに負けていてはいけないと思って必死に這いつくばっています。留学初期の自分の英語力に比べたら、まだ成長しているだろうと自分を励ましています。
 レベル4からいまはレベル8のクラスにいますが、確実に授業レベルは上がっています。トピック内容が難しいこともありついていくのが大変です。英語力だけではなく、他の知識力なども求められるため勉強は大切なんだなあと日々気付かされます。課題の難易度、量も短期間で難しいたくさんの課題をやってくることを求められるため、自主学習の時間がほとんどない状態です。いままで経験したことのない量の課題に、もうこんなことは今後経験しないだろうと思いながら、毎日必死に取り組んでいます。
 来週にはテストウィークがあり、それが終わると家族に会えるという楽しみがあります。家族全員、おばあちゃん、いとこのお父さんがカナダにやってきます。今まで1週間以上家族と離れたことがなかったので、家族が恋しいとか寂しいとか感じたことがなかったのですが、留学に来て初めて会いたいなあという感情になりました。だから、みんなに会えるのがとてつもなく楽しみです。カナダを観光してNYへ行ってから、最終日には、ホストファミリーと自分の本当の家族で夜ご飯を食べます。私の家族は英語を全く喋れないので不安でたまりませんが、私が頑張って通訳できるようにとりあえずその日が来るまで気を引き締めて頑張りたいと思います。

腰高 将矢

ゲルフも、冬が終わり、空気が暖かくなっております。ヒートテックだと暑くなってしまうくらいです。毎週の授業には参加しており、宿題の提出も順調に出来ています。
 前回から今回までの間に、ELPのナイアガラの滝ツアーやホッキーゲームの観戦に参加しました。他にもムスリムクラブに参加し、そこで実際にお祈りを見ました。
その後、皆んなで夜ご飯を食べたのですが机が男女で分かれていて文化の違いを感じました。相変わらず今、所属しているJapanese culture club にも参加し、知らなかった日本文化を知ることが出来ました。
 最後に、肝心要の英語力です。新しい学期が始まって新しい人たちも来ました。同志社と関大なのですが周りのレベルが高すぎて凄いと感じました。まだまだなのだと実感しています。

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