阪南大学では、学生のみなさんが学生生活や講義・試験を受ける上で困っていることについて、支援の申請があった場合に、学生相談室や教職員、関係部局と連携し、それぞれの方が望む学びの環境や大学生活、職業生活が送れるようなサポートを一緒に考えていきます。窓口は学生相談室内にございます。
もし、こんなことで困ったら…
- 講義や試験を受ける際、周りが気になって集中できない
- 文章や文字の読み書きが苦手で、課題を解くのに時間がかかる
- グループワークがどうしても苦手で、困っている
- 移動に時間がかかり、授業に遅刻する可能性がある
- 授業を受けたいが、物理的に難しいことがある
- 性について気になっていることがある
こんな時、できるだけスムーズに、ストレスなく学生生活が送れるような方法を、「障がい学生修学支援コーディネーター」が一緒に考えます。
合理的配慮について
学校における合理的配慮とは、障がいのある学生が教育を受ける上で生じる障壁を除去するために必要な、変更及び調整のことを言います。その実施にあたっては学生や教職員に過度な負担がない範囲で、特定の場面において個別に必要とされるものです。法律によって対応が求められています。
支援の対象
本学に在籍されている学生で、身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、その他の心身の機能の障害があり、障害及び社会的障壁によって生活に相当な制限を受けている状態にある方。
ただし、障害の有無に関係なく、お困りの際は気軽にご相談ください。
ただし、障害の有無に関係なく、お困りの際は気軽にご相談ください。
合理的配慮の例
座席指定の配慮、板書の写真撮影、グループワークのサポート、講義・試験でのパソコン持ち込み許可、講義資料データの提供、課題についての相談、試験時間の延長、別室での試験受験、居場所の提供、時間割・スケジュール管理のサポート、履修選択について相談、就職活動についての相談 等
相談・合理的配慮の流れ
教職員の方へ
授業の中で、こんなことを感じることはありませんか?
- 指示がうまく伝わらない
- 学生は真面目に取り組んでいるようだが、結果や成績が伴わない
- 悪気はないようだが、その場にそぐわない発言をする
学生と教職員の双方が円滑にコミュニケーションできるよう、サポートいたします。お気軽にご相談ください。また、下記の資料もご参照ください。
利用案内
本キャンパス 学生相談室
開室時間:月~金 9:00~18:00
(授業期間外の開室時間:月~金 9:00~17:00)
TEL(直通):072-332-1276
(授業期間外の開室時間:月~金 9:00~17:00)
TEL(直通):072-332-1276