締め切りは翌日。
学生が1日で描いた「ももひめ」の世界
「明日までにお願い。」
松田先生から突然届いたデザイン制作の依頼。
ブランド桃の名前も決まり、箱に掛ける帯紙やチラシ、POP UPイベントで上映する映像など、ブランドの世界観を形にする役目を任されたのは、松田ゼミの安坂さんでした。
「もともとイラストを描くことが好きだったので、任せてもらえたときは本当にうれしかったです。」
趣味としてイラストを描き続けてきた安坂さん。将来はイラストに関わる仕事も考えたことがありましたが、「好きなことを仕事にするのは簡単ではない」と感じていたといいます。
そんな中で訪れた今回の挑戦。限られた時間の中で完成させたデザインは、「ももひめ」というブランドの第一歩となりました。
松田先生から突然届いたデザイン制作の依頼。
ブランド桃の名前も決まり、箱に掛ける帯紙やチラシ、POP UPイベントで上映する映像など、ブランドの世界観を形にする役目を任されたのは、松田ゼミの安坂さんでした。
「もともとイラストを描くことが好きだったので、任せてもらえたときは本当にうれしかったです。」
趣味としてイラストを描き続けてきた安坂さん。将来はイラストに関わる仕事も考えたことがありましたが、「好きなことを仕事にするのは簡単ではない」と感じていたといいます。
そんな中で訪れた今回の挑戦。限られた時間の中で完成させたデザインは、「ももひめ」というブランドの第一歩となりました。
学生だけではない。大学みんなで考えたブランド名
ブランド名は、松田ゼミの学生から募集を行い、約20案の候補が集まりました。
阪南大学のマスコットキャラクター「はぴなん」をモチーフにしたものなど、ユニークなアイデアが数多く寄せられ、学生たちは「この桃をどんなブランドにしたいか」を何度も話し合いました。
その後、松田先生や大学職員も交えながらブランドの方向性について意見交換を重ねる中で、職員から「桃姫」というアイデアが挙がりました。
桃の産地である和歌山県紀の川市には「紀州てまり」の文化があり、その上品で華やかなイメージから「姫」という言葉が着想の一つとなりました。また、連携する農家の方も「姫」という言葉をブランド名に取り入れたいと考えており、その想いとも重なりました。
さらに、「桃姫」という漢字表記では少し固い印象になることから、学生たちは「もっと親しみやすく、誰にでも覚えてもらえる名前にしたい」と考え、最終的に「ももひめ」とひらがなで表記することに決定しました。
こうして誕生した「ももひめ」は、一人のアイデアから生まれた名前ではありません。学生、教員、職員、そして生産者。それぞれの想いを少しずつ持ち寄り、みんなで育て上げたブランド名です。
「日本一甘い桃を作るぞ!プロジェクト」は、桃を育てるだけでなく、ブランドそのものも大学全体で育てていく挑戦でもあります。
阪南大学のマスコットキャラクター「はぴなん」をモチーフにしたものなど、ユニークなアイデアが数多く寄せられ、学生たちは「この桃をどんなブランドにしたいか」を何度も話し合いました。
その後、松田先生や大学職員も交えながらブランドの方向性について意見交換を重ねる中で、職員から「桃姫」というアイデアが挙がりました。
桃の産地である和歌山県紀の川市には「紀州てまり」の文化があり、その上品で華やかなイメージから「姫」という言葉が着想の一つとなりました。また、連携する農家の方も「姫」という言葉をブランド名に取り入れたいと考えており、その想いとも重なりました。
さらに、「桃姫」という漢字表記では少し固い印象になることから、学生たちは「もっと親しみやすく、誰にでも覚えてもらえる名前にしたい」と考え、最終的に「ももひめ」とひらがなで表記することに決定しました。
こうして誕生した「ももひめ」は、一人のアイデアから生まれた名前ではありません。学生、教員、職員、そして生産者。それぞれの想いを少しずつ持ち寄り、みんなで育て上げたブランド名です。
「日本一甘い桃を作るぞ!プロジェクト」は、桃を育てるだけでなく、ブランドそのものも大学全体で育てていく挑戦でもあります。
スマホで描く、安坂さん流クリエイティブ
安坂さんの制作スタイルは少しユニークです。
イラスト制作のメインツールはパソコンではなく、スマートフォン。
「画面は小さいので細かい作業は大変ですが、全体を見ながら描けるところが気に入っています。」
最近では生成AIもアイデア出しや制作の補助として活用し、自分らしい表現を追求しています。
今回制作したのはパッケージだけではありません。ブランド紹介のチラシや、POP UPイベントで上映する映像、も担当しています。
イラスト制作のメインツールはパソコンではなく、スマートフォン。
「画面は小さいので細かい作業は大変ですが、全体を見ながら描けるところが気に入っています。」
最近では生成AIもアイデア出しや制作の補助として活用し、自分らしい表現を追求しています。
今回制作したのはパッケージだけではありません。ブランド紹介のチラシや、POP UPイベントで上映する映像、も担当しています。
ブランドをつくることも、学びになる
「日本一甘い桃を作るぞ!プロジェクト」では、学生たちは桃を育てるだけではありません。
ブランド名を考え、デザインを制作し、広報を行い、販売にも携わります。
AI・データサイエンスの知識と、デザインやブランディングを組み合わせながら、一つのブランドを社会へ送り出す。
それは、教室の中だけでは得られない学びです。
安坂さんは現在、松田先生が執筆を進めるAI・データサイエンスの教科書の挿絵制作にも協力しています。
桃から始まった挑戦は、一つのブランドづくりにとどまりません。
学生一人ひとりの得意分野を生かしながら、新しい価値を生み出すプロジェクトとして、これからも歩みを進めていきます。
ブランド名を考え、デザインを制作し、広報を行い、販売にも携わります。
AI・データサイエンスの知識と、デザインやブランディングを組み合わせながら、一つのブランドを社会へ送り出す。
それは、教室の中だけでは得られない学びです。
安坂さんは現在、松田先生が執筆を進めるAI・データサイエンスの教科書の挿絵制作にも協力しています。
桃から始まった挑戦は、一つのブランドづくりにとどまりません。
学生一人ひとりの得意分野を生かしながら、新しい価値を生み出すプロジェクトとして、これからも歩みを進めていきます。
