入学前のMR(麻しん・風しん)ワクチン接種について

入学前のMR(麻しん・風しん)ワクチン接種について

「麻しん、風しん」(MR)ワクチンの第3期(もしくは第4期)接種は済んでいますか。

第3期:1995年4月2日から2000年4月1日までに生まれた人が中学1年で接種
第4期:1990年4日2日から1995年4月1日までに生まれた人が高校3年で接種  

近年の麻しん(はしか)や風しん(三日はしか)の大流行についてはマスコミ等を通じてご存じのことと思います。麻しんは罹患すると、重い合併症を発症して命に関わることもあります。特別な治療法はなく、合併症がなくても入院を要することも多く、回復までに時間がかかる重い病気です。風しんは妊娠中に罹患した場合、赤ちゃんの目や耳や心臓に障がいが生じる可能性があります。

麻しんや風しんは非常に感染力が強く、予防接種を2回受けていない人は、免疫力が不十分であると言われています。1回接種では、十分な免疫ができない人がいること、また、接種後、年数が経過するにつれて免疫が弱まるためです。大学に入学するにあたり、麻しん・風しんワクチンの追加接種(乳幼児期も含めて2回目の接種)がお済みでない人は、入学前に追加接種を受けておくことをお勧めします。
 そして、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)や水痘(みずぼうそう)についても罹患していない場合は、予防接種を受けているかを確認し、罹患が確実でなければ予防接種や抗体検査を受けることをお勧めします。

 大学生活ではインターンシップや教育実習、クラブやサークルでの対外試合、アルバイトなどを通して学外の人たちと接する機会も多く、留学や試合で海外渡航する場合があります。また教育実習や対外試合などで、抗体検査結果や予防接種証明書の提出を求められる場合もあります。

 自分自身を麻しんや風しんの感染から守り、学生間での集団感染や感染拡大を未然に防止するため、入学する全ての学生の皆さんに、入学前にMRの予防接種を完了しておくようご協力をお願いいたします。

☆入学に際しまして、麻しんをはじめ感染症に関する調査票をお送りしますので、母子手帳等を確認の上、「感染症罹患調査票」に記入し、入学式翌日の4月2日(火)の健康診断時に持参してください。

入学予定の皆さんへ コンテンツ