公開講座フェスタは、大阪府(府民文化部)と大阪府・兵庫県・奈良県の19の大学・研究機関とで構成されたHSNネット(阪神奈大学・研究機関生涯学習ネット)が主催するリレー形式の講座で、良質で高度な学習機会を提供することをめざして、毎年秋に開催しており、多くの参加者があります。
本学も2000年度から講座を提供しており、2025年度は、国際学部山口 哲史准教授が、「上町台地北部・中之島地域の歴史的源流」をテーマに、講演を行いました。
 ※「公開講座フェスタ」は有料講座となっています。

2025年度公開講座フェスタ

項目 内容
日程 2025年11月20日(木) 13時15分~14時45分 終了しました
テーマ 上町台地北部・中之島地域の歴史的源流
会場 大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
(最寄り駅:大阪メトロ(旧大阪市営地下鉄)谷町線「天満橋」駅)
内容 上町台地北部・中之島地域は、現在、大阪府庁や大阪市役所があることからもわかるように、大阪の政治の中心です。このような地域性は、歴史的にどの時代まで遡るのでしょうか。本講座では、古代から近現代に至るこの地域の歩みを通史的に概観します。
講師 国際学部准教授 山口 哲史

過去のテーマ(本学)

年度 テーマ 講師
※所属等は当時のもの
2025年度 上町台地北部・中之島地域の歴史的源流 国際学部准教授
山口 哲史
2024年度 地下鉄御堂筋線の歴史から見る近代都市大阪 国際学部教授
鷲﨑 秀一
2023年度 世界遺産から考える文化と社会 経済学部教授
祐岡 武志
2022年度 最期まで自分らしく過ごすために—終末期医療に望むこと— 経済学部教授
西本 真弓
2021年度 大阪はこれから変わる 国際観光学部教授
松村 嘉久
2020年度 ※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、開催されませんでした。  
 
2019年度 英国のフットパスとまちづくり-「歩く人を歓迎する」活動- 国際観光学部教授
塩路 有子
2018年度 日本仏教のグローバル化と二人のSuzuki 国際コミュニケーション学部教授
守屋 友江
2017年度 ヒマラヤの羊毛織物:生産を支えるサプライネットワーク 国際観光学部准教授
渡辺 和之
2016年度 数字が語るワーキングプア 経済学部准教授
村上 雅俊
2015年度 我が国における業績評価指標の変遷経緯とその近年の動向
—バブル期以降の業績評価指標を中心として—
経営情報学部教授
吉城 唯史
2014年度 三国(魏・呉・蜀)時代の国際情勢—諸葛亮と親魏倭王— 国際コミュニケーション学部准教授
永田 拓治
2013年度 御座(おは)します山 国際観光学部専任講師
和泉 大樹
2012年度 ハッピー☆キャリアデザインで心豊かに生きよう! 国際コミュニケーション学部教授
寿山 泰二
2011年度 「思い込み」の心理学
-人はなぜ、振り込め詐欺やチェーンメールに騙されるのか-
経済学部准教授
崎濱 秀行
2010年度 シルクロード学入門−シルクロードと日本文化− 国際コミュニケーション学部教授
高橋 庸一郎
2009年度 「日本書紀」と「史記」−日本人の歴史観と中国人の歴史観− 国際コミュニケーション学部教授
高橋 庸一郎
2008年度 大津皇子−その謀反と刑死の周辺− 国際コミュニケーション学部教授
高橋 庸一郎
2007年度 聖徳太子の三つの謎−聖人・仏教・未来記− 国際コミュニケーション学部教授
高橋 庸一郎
2006年度 ライフワークのすすめ−ダ・ヴィンチと道元に学ぶ− 国際コミュニケーション学部教授
山本 武信
2005年度 グローバル化時代における国際協力の潮流−世界銀行とNGO− 国際コミュニケーション学部助教授
段 家誠
2004年度 「他者」性との「共生」
−「聖なる場」と「聖」性の変容を通して−
国際コミュニケーション学部教授
村田 充八
2003年度 大阪・御堂筋今昔往来−道を記憶する物語、そして未来へ…− 国際コミュニケーション学部教授
神尾 登喜子
2002年度 イスラーム国家パキスタンの知られざる魅力を探る
−インダス文明発祥の地を訪ねて−
経済学部助教授
川満 直樹
2001年度 安全運転の科学 経営情報学部教授
濱 道生
2000年度 環境文化の相続-エコミュージアムの試み- 国際コミュニケーション学部教授
吉兼 秀夫