2025年9月13日(土)・14日(日)に長野県野辺山で開催された「第36回全日本ショートトラックスピードスケート距離別選手権大会」、さらに続く9月20日(土)・21日(日)に行われた「2025/26 ショートトラックワールドツアー日本代表選手選考競技会」において、2025年3月に卒業をした宮田将吾選手(日本通運株式会社所属/経営情報学部卒業)が全種目(500m、1000m、1500m)で、2週連続の優勝を果たし、圧倒的な強さで見事6冠を達成しました。本学在学時代から数々の成績を残していた宮田選手ですが、さらに磨きをかけ日本を代表するスケーターへと成長しています。

今シーズンは、第25回オリンピック冬季競技大会(2026年ミラノ・コルティナ)への代表選考もかかる、非常に重要なシーズンとなっています。

6冠を果たした宮田選手は、「良いスタートが切れた。ワールドツアーの個人戦メダル獲得へ向けて頑張りたい」と語り、すでに目線は世界へと向けられています。オリンピックでのメダル獲得にも大きな期待が寄せられます。試合後のインタビューでは「応援してくださる皆様のおかげです」とも話しており、今後とも宮田選手への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

宮田選手の試合結果

■第36回全日本ショートトラックスピードスケート距離別選手権大会
500m優勝、1000m優勝、1500m優勝(3冠達成)


■2025/26 ショートトラックワールドツアー日本代表選手選考競技会
500m優勝、1000m優勝、1500m優勝