2026年9月14日(月)、経済学部の三木ゼミ2年生は社会連携事業「『運転』から『運営』へ ─ 変わりつつあるタクシー産業は若者にどう映るか ─」の一環として、徳島市の株式会社電脳交通を訪問し、代表取締役社長の近藤洋祐様からお話をうかがいました。当日は連携先である株式会社交通論壇社社長の小北隆弘様にもお越しいただき、多大なるご支援をいただきました。
株式会社電脳交通は、徳島市に本社を置き、タクシー事業者向けのクラウド型配車システムや配車業務を代行するサービスなどを全国に展開する企業です。タクシー業界が人手不足や高齢化などの課題を抱えるなか、ITを活用して配車や運行管理の効率化を進めています。また、自動運転タクシーの実証にも参画するなど、タクシーの「運転」だけでなく、その裏側にある「運営」を支える企業として、新しいモビリティのあり方に取り組んでいます。
今回の訪問を通して、学生たちはタクシー業界や電脳交通をどのように捉えたのでしょうか。学生による気づき・感想の一部を紹介します。
株式会社電脳交通は、徳島市に本社を置き、タクシー事業者向けのクラウド型配車システムや配車業務を代行するサービスなどを全国に展開する企業です。タクシー業界が人手不足や高齢化などの課題を抱えるなか、ITを活用して配車や運行管理の効率化を進めています。また、自動運転タクシーの実証にも参画するなど、タクシーの「運転」だけでなく、その裏側にある「運営」を支える企業として、新しいモビリティのあり方に取り組んでいます。
今回の訪問を通して、学生たちはタクシー業界や電脳交通をどのように捉えたのでしょうか。学生による気づき・感想の一部を紹介します。
【経済学部2年生 井出 彩芭さん】
今回、電脳交通を訪問して、まず一番最初に驚いたのは、会社の雰囲気や近藤社長の印象でした。訪問する前は、タクシー業界ということもあり、少し昔ながらの雰囲気の会社を想像していました。しかし、実際に行ってみるとオフィスも綺麗で、ドラマに出てくるような電話が並んでいるフロアがあり、自分が想像していたタクシー会社のイメージとはかなり違っていて驚きました。
また、実際に近藤社長に会うまでは、失礼ながら「タクシー会社の社長」ということで、おじさんのような人が出てくるのかなと思っていました。しかし、実際に出てきた近藤社長は若々しく、シュッとした印象の方でした。その姿を見て、この人が一人で会社をここまで大きくしたのかと思い、最初から驚かされました。
お話の中で特にすごいと思ったのは、タクシー運転手の運転席周りに混在していた複数の配車受付のタブレットを、電脳交通が開発したシステムによって一つのタブレットに一本化し、それを実際にさまざまな企業に売り込んでいったというところです。単に便利なシステムを作るだけではなく、それを実際に普及させ、事業として広げていったことがすごいと感じました。
また、近藤社長が「新規参入でいきなり同じことをしても、同じようにはならなかった」「システムだけを持っている企業の新規参入で、いくつも失敗を見てきた」と話されていたことも印象に残っています。電脳交通がこのシステムの普及に成功したのは、システムそのものだけではなく、これまでの電脳交通の歴史があったからだという話を聞き、事業を成功させるためには商品やシステムだけではなく、それまでに積み重ねてきたものも重要なのだと感じました。
近藤社長は初歩的な質問にも一つひとつ詳しく答えてくださり、タクシー業界についてあまり詳しくなかった自分でも分かりやすく話を聞くことができました。また、倒産寸前だった会社を一代で立て直した方のお話を直接聞けたことも、とても有意義でした。タクシー業界を発展させるためには、企業側からのアプローチだけではなく、日本そのものが変わる必要があるということも学びました。
今回の訪問を通して、タクシーの「管理」という仕事にも興味を持つことができました。これまで持っていた昔ながらのタクシー業界のイメージが大きく変わり、実際にはシステムやITを活用していることを知りました。今回の訪問は、自分の知らなかったタクシー業界の一面を知ることができた、新しい学びの機会になりました。
また、実際に近藤社長に会うまでは、失礼ながら「タクシー会社の社長」ということで、おじさんのような人が出てくるのかなと思っていました。しかし、実際に出てきた近藤社長は若々しく、シュッとした印象の方でした。その姿を見て、この人が一人で会社をここまで大きくしたのかと思い、最初から驚かされました。
お話の中で特にすごいと思ったのは、タクシー運転手の運転席周りに混在していた複数の配車受付のタブレットを、電脳交通が開発したシステムによって一つのタブレットに一本化し、それを実際にさまざまな企業に売り込んでいったというところです。単に便利なシステムを作るだけではなく、それを実際に普及させ、事業として広げていったことがすごいと感じました。
また、近藤社長が「新規参入でいきなり同じことをしても、同じようにはならなかった」「システムだけを持っている企業の新規参入で、いくつも失敗を見てきた」と話されていたことも印象に残っています。電脳交通がこのシステムの普及に成功したのは、システムそのものだけではなく、これまでの電脳交通の歴史があったからだという話を聞き、事業を成功させるためには商品やシステムだけではなく、それまでに積み重ねてきたものも重要なのだと感じました。
近藤社長は初歩的な質問にも一つひとつ詳しく答えてくださり、タクシー業界についてあまり詳しくなかった自分でも分かりやすく話を聞くことができました。また、倒産寸前だった会社を一代で立て直した方のお話を直接聞けたことも、とても有意義でした。タクシー業界を発展させるためには、企業側からのアプローチだけではなく、日本そのものが変わる必要があるということも学びました。
今回の訪問を通して、タクシーの「管理」という仕事にも興味を持つことができました。これまで持っていた昔ながらのタクシー業界のイメージが大きく変わり、実際にはシステムやITを活用していることを知りました。今回の訪問は、自分の知らなかったタクシー業界の一面を知ることができた、新しい学びの機会になりました。
【経済学部2年生 立花 慧吾 さん】
これまで私は、タクシーという乗り物に対してあまり深く考えたことがありませんでした。普段から頻繁に乗るわけではないため、どうしても「移動にかかるお金が高い乗り物」というイメージが強かったです。また、運転しているのはおじいちゃん世代の高齢ドライバーばかりだと思っていて、どこか昔ながらのイメージから変わらない業界だという先入観を持っていました。しかし、今回、電脳交通を訪問して詳しいお話を聞いたことで、そのイメージはガラリと変わりました。私たちが知らないところで、タクシーはものすごい進化を遂げていたのです。
訪問の中で特に驚いたのは、タクシーの車内や裏側の仕組みがとてもデジタル化されていることでした。昔のように無線でやり取りをするのではなく、今ではタブレット端末が一つあるだけで、たくさんの便利な機能が使えるようになっていました。一番効率的なルートを案内してくれたり、すぐに配車の計算ができたりするだけでなく、お客さんのデータや決済の仕組みまで連動しているそうです。このようにIT技術がどんどん導入されたことで、仕事の進め方がスムーズになり、働く人の年齢層にも変化が出ていると知りました。特に都市部では、若いドライバーがすごく増えているそうです。これまでの「高齢の方が働く仕事」というイメージは過去のものであり、今では若者にとっても挑戦しやすく、魅力的な仕事へと変わってきているのだと感じました。
さらに、これからの移動の未来を考えると、自動運転の存在がとても大きくなっています。アメリカや中国ではすでに自動運転のタクシーが実際に走り始めていて、日本でもいろいろな場所で実験が行われています。驚いたことに、日本国内で自動運転の実験が行われた際、電脳交通もそのプロジェクトに深く関わっていたそうです。自動運転の車が安全に街を走るためには、車本体の性能だけでなく、それを遠くから見守ったり、効率よく動かしたりする「運行管理のシステム」が絶対に欠かせません。電脳交通がこれまで作ってきた配車の仕組みやノウハウが、これからの自動運転社会を支える土台になるのだと分かり、この会社の持つ技術は本当にすごいなと感動しました。
今回の電脳交通への訪問は、ただ企業の見学をしたというだけでなく、自分たちの生活に欠かせない交通の未来を考えるとても良いきっかけになりました。高くて古いイメージのあったタクシーですが、今では最先端の技術が導入され、自動運転という未来の社会を引っ張っていく存在になっています。私もこれからは移動のテクノロジーに注目し、社会がどう便利になっていくのかを見守っていきたいです。
訪問の中で特に驚いたのは、タクシーの車内や裏側の仕組みがとてもデジタル化されていることでした。昔のように無線でやり取りをするのではなく、今ではタブレット端末が一つあるだけで、たくさんの便利な機能が使えるようになっていました。一番効率的なルートを案内してくれたり、すぐに配車の計算ができたりするだけでなく、お客さんのデータや決済の仕組みまで連動しているそうです。このようにIT技術がどんどん導入されたことで、仕事の進め方がスムーズになり、働く人の年齢層にも変化が出ていると知りました。特に都市部では、若いドライバーがすごく増えているそうです。これまでの「高齢の方が働く仕事」というイメージは過去のものであり、今では若者にとっても挑戦しやすく、魅力的な仕事へと変わってきているのだと感じました。
さらに、これからの移動の未来を考えると、自動運転の存在がとても大きくなっています。アメリカや中国ではすでに自動運転のタクシーが実際に走り始めていて、日本でもいろいろな場所で実験が行われています。驚いたことに、日本国内で自動運転の実験が行われた際、電脳交通もそのプロジェクトに深く関わっていたそうです。自動運転の車が安全に街を走るためには、車本体の性能だけでなく、それを遠くから見守ったり、効率よく動かしたりする「運行管理のシステム」が絶対に欠かせません。電脳交通がこれまで作ってきた配車の仕組みやノウハウが、これからの自動運転社会を支える土台になるのだと分かり、この会社の持つ技術は本当にすごいなと感動しました。
今回の電脳交通への訪問は、ただ企業の見学をしたというだけでなく、自分たちの生活に欠かせない交通の未来を考えるとても良いきっかけになりました。高くて古いイメージのあったタクシーですが、今では最先端の技術が導入され、自動運転という未来の社会を引っ張っていく存在になっています。私もこれからは移動のテクノロジーに注目し、社会がどう便利になっていくのかを見守っていきたいです。
