産官学提携先:阪神梅田本店(株式会社阪急阪神百貨店)
三木ゼミ3年生はキャリアゼミ「百貨店における若年層の回遊・滞在行動調査」に取り組んでいます。近年、若者にとって百貨店は、日常的に訪れて時間を過ごす場所というよりも、買い物など明確な目的があるときに訪れる場所になりつつあります。一方で、阪神梅田本店にはLOFTや無印良品、食祭テラス、POPUPなど若者が立ち寄る売場もあり、若者と百貨店との接点がなくなっているわけではありません。
そこで本事業では、学生自身の目線から「若者にとって百貨店とはどのような場所なのか」「どのような場所であれば立ち寄り、滞在し、さらに館内を移動したくなるのか」を考えています。今年度は阪神梅田本店だけを見るのではなく、大阪の主要百貨店を実際に訪れて比較するとともに、幅広い年代を対象としたアンケート調査を実施し、百貨店との接点がどのように形成され、その後の利用意識につながっているのかについても検討しています。今後は阪神梅田本店での行動観察も行い、これらの調査結果を踏まえて学生ならではの提案につなげていく予定です。
三木ゼミ3年生はキャリアゼミ「百貨店における若年層の回遊・滞在行動調査」に取り組んでいます。近年、若者にとって百貨店は、日常的に訪れて時間を過ごす場所というよりも、買い物など明確な目的があるときに訪れる場所になりつつあります。一方で、阪神梅田本店にはLOFTや無印良品、食祭テラス、POPUPなど若者が立ち寄る売場もあり、若者と百貨店との接点がなくなっているわけではありません。
そこで本事業では、学生自身の目線から「若者にとって百貨店とはどのような場所なのか」「どのような場所であれば立ち寄り、滞在し、さらに館内を移動したくなるのか」を考えています。今年度は阪神梅田本店だけを見るのではなく、大阪の主要百貨店を実際に訪れて比較するとともに、幅広い年代を対象としたアンケート調査を実施し、百貨店との接点がどのように形成され、その後の利用意識につながっているのかについても検討しています。今後は阪神梅田本店での行動観察も行い、これらの調査結果を踏まえて学生ならではの提案につなげていく予定です。
経済学部3年 小山 智輝
学生活動状況報告
今年度の活動は、阪神梅田本店でのキックオフミーティングからスタートしました。昨年度の活動成果を振り返るとともに、阪神梅田本店の担当者から現状や課題についてお話を伺い、今年度の調査の方向性を検討しました。
その後、阪神梅田本店、あべのハルカス近鉄本店、阪急うめだ本店、大丸心斎橋店、大丸梅田店、大阪高島屋の6店舗を実際に訪問しました。各フロアを歩きながら、「入りやすさ」「若者の多さ」「滞在のしやすさ」「次のフロアへ行きたくなる要素」などを学生目線で観察しました。その結果、いずれの百貨店も基本的には買い物を目的とした空間であり、若者が目的なく滞在する場所にはなりにくい一方、催事や飲食、若者向け店舗などを通じて、それぞれ異なる方法で若者との接点をつくっていることが見えてきました。特に阪神梅田本店では、LOFT、食祭テラス、POPUPなど、「買う用事がなくても立ち寄れる」場所が複数確認されました。
また、百貨店の利用経験に関するアンケート調査も実施し、子どもの頃の百貨店経験と現在の利用意識との関係について分析を進めています。子どもの頃に百貨店との接点が多かった人ほど、現在も百貨店を心理的に身近な場所として捉える傾向も見られました。今後は阪神梅田本店で若者の行動観察を行い、最終報告に向けて調査をさらに深めていきます。
経済学部3年 小山 智輝

参加学生一覧
西田 裕咲子、藤川 愛子、馬場 凰生、山脇 尚也、小山 智輝、DINHTHUY DUNG、堀江 里緒、山村 一斗、松本 琉希歩
