12月18日(土)に、NACK5スタジアム大宮で行われた第70回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)準決勝において、流通経済大学に延長の末、2-1で勝利しました。

スタートから攻守隙を与えないサッカーで、前半は0-0。

後半は、相手のサイド攻撃に何度も悩まされる時間が長く続きました。
苦しい時間が続く中でも、相手を自由にさせず、後半25分18番尾﨑僚の右からのクロスに10番松原大芽が頭で合わせ、先制点をあげました。

その2分後、相手のパスがDFの背後に抜けたボールを、22番村田要が反応するもPKを取られてしまい、失点。
そのままお互い譲らない展開が続き、そのまま後半も終了。延長戦へと突入。

もう一度気合いを入れて迎えた延長前半4分、7番奥山洋平のコーナーキックに15番津野ジュウリオ心が頭で合わせ、追加点を獲得。

その後相手に何度も攻められるものの、体を張ったDFや相手の決定的なシュートをGK22番村田要のスーパーセーブをするなど活躍。最後まで全員で守りきり、試合終了となりました。

この勝利を受け、阪南大学は準優勝だった2015年大会以来、5大会ぶりとなる決勝戦に勝ち上がりました。

決勝戦は、以下の通り実施されます。

【第70回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)】
決勝：2021年12月25日(土)　13:00キックオフ（予定）
vs駒澤大学 @NACK5スタジアム大宮

引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。

※試合中及び集合写真撮影時のみマスクを外しています。