奈良県大和郡山市との協定に基づく連携事業として、経営情報学部花川ゼミ、赤井ゼミが郡山城にぎわいづくり事業の一環で、12月2日（土）に郡山城の天守台にプロジェクションマッピングを実施しました。
当事業は今年で5年目を迎え、大和郡山市の地域活性化を目的に、協定の趣旨である「教育研究の成果を社会還元する機会づくり」、「地域活性化に寄与する若者の人材育成」を通して、連携協定の成果として、学生が企画・制作したプロジェクションマッピングを毎年披露しています。
当日は、天守台をはじめとする郡山城の壮大な石垣を体感できるよう、「3Dプロジェクションマッピング」によって「大和郡山のクリスマス」をテーマに学生が制作した映像と音楽の壮大なスペクタクルが繰り広げられました。また、こちらも恒例となった国際観光学部来村教授による歴史講演会も併せて実施しました。郡山城の石垣を語るための豆知識をふんだんに掲載した資料を基に、サーチライトで照らしながら郡山城の石垣の特徴についてわかりやすく説明されました。
イベント当日の運営についても、映像の投影をはじめ、司会進行や会場の受付業務など、経営情報学部の花川、赤井、奥ゼミの学生が担当し、滞りなく好評裏に終了することができました。（映像については、一部国立奈良工業専門学校が制作した映像も編集して作品として完成させています。）