本学経済学部の髙橋ゼミでは、これまで八尾市をフィールドに、「八尾市の魅力・発信プロジェクト」として、魅力的な店舗や施設を紹介するマップやリーフレットの制作に取り組んできました。今年度からは、久宝寺寺内町の歴史的風致エリアへの来街者増加と、にぎわいのあるまちづくりへの貢献を目的に、「久宝寺寺内町の魅力発掘・発信プロジェクト」をスタートさせ、第1段階として現地調査を実施し、その成果をもとに企画構想を取りまとめました。 報告会は久宝寺寺内町の八尾市まちなみセンターにて、地域住民、行政、鉄道会社等の関係者が参加し、髙橋ゼミの5グループがそれぞれ現地調査の結果と来年度に向けた企画案を発表しました。 発表では、久宝寺寺内町を含むエリアを対象に、地図を片手にまち歩きを楽しみながら店舗等でスタンプを集め、クイズや謎解きも取り入れる「体験型スタンプラリー」を提案しました。あわせて、Instagramを活用してPRポイントや飲食店情報の発信を促し、掲載特典としてクーポンを配布するなど、来街動機につなげる企画案も報告されました。さらに、他地域のデジタルスタンプラリー等の事例も踏まえ、学生主体ならではの柔軟さと親しみやすさを活かした展開の方向性について報告がありました。 各グループからはこのほか、複数箇所でフォトスポットの設置や、顕正寺でのプロジェクションマッピング、駅スペースも活用したお祭り案など、多彩なアイデアが提案されました。さらに、ARを活用した「寺内町探検クエスト(ARスタンプラリー)」や、「浴衣で歩く寺内町」など、燈路まつりの時期との連動も視野に入れた企画案も示されました。 ※本事業は本学と八尾市との包括連携から、市の地域連携負担金を活用した取組みです。