富田林市金剛地区のエリア活性化プロジェクト「KLLP(Kongo Living Lab Project)」の2025年度成果報告会が、大阪大谷大学で開催されました。当日は富田林市の吉村市長にもご出席いただき、本学と大阪大谷大学の学生や教職員をはじめ、富田林市、UR都市機構、市民の方など約100名が参加しました。
 成果発表には2大学あわせて10ゼミが参加し、各ゼミ8分の報告と約4分の質疑応答で実施しました。本学の経済学部の中西ゼミは、金剛マルシェでの古着販売、黒亭ラーメンの開発・販売、寺池プレーパークでの除草・伐木活動等を報告しました。また、今後に向けて、古着の無人販売や空き家をDIYした販売拠点づくりや、起業化の可能性についても検討していることを発表しました。
 一方、今城ゼミでは、金剛マルシェでのカレー食堂、冷やし中華、スタミナウインナー等の販売をはじめ、地域イベントでの出店・運営の取り組みを報告しました。加えて、ウォーカブルKONGOおよび金剛マルシェへの継続参加を目標として示しました。さらに、今年度は来場者アンケートを実施し、属性やイベントの認知度、今後、学生に期待するイベントなどについてお聞きしました。アンケート結果から、子どもと体を動かす企画や、来場者の性別、年齢層を踏まえたイベントづくりに取り組む方針が示されました。
 また、大阪大谷大学からは、KLLP参画を通じた学生(大阪大谷大学のみ)の主体性醸成に関する調査報告があり、解析結果からKLLP事業に係わった事前と事後では、探究心の向上やチームワーク力の向上、大学生活における人間関係と自己実現の向上にも結びついていることが共有されました。最後に、本学の高田研究部事務部長が閉会の挨拶を述べ、報告会は盛会のうちに終了しました。


※KLLP(KONGO Living Lab Project)とは、金剛地区の活性化を目指すプロジェクトで、本学と大阪大谷大学、UR都市機構、富田林市の4者によって構成され包括連携協定を締結し、住民の生活の場で共創するオープンイノベーションにより、実践的な教育・研究を展開し、地域課題の解決とエリア価値向上を図っています。本学からは、経済学部の中西ゼミ、今城ゼミがプロジェクトに参画し、イベント参加や出店等様々な取組みが行われています。
  • 今城ゼミ

  • 地域団体1

  • 地域団体2

  • 中西ゼミ

  • 調査報告(大阪大谷大学)

  • 閉会挨拶(高田部長)