奈良県大和郡山市との協定に基づく連携事業として、11月26日（土）に郡山城にぎわいづくり事業の一環で、経営情報学部花川ゼミが郡山城天守台にプロジェクションマッピングを実施しました。またそれに合わせて国際観光学部の来村教授が郡山城とその石垣をテーマに歴史講演会を行いました。

当事業は今年で4年目を迎え、「教育研究の成果を社会還元する機会づくり」「地域活性化に寄与する若者の人材育成」を通して連携協定の成果として、大和郡山市の地域活性化に寄与することを目的に実施されました。

当日は、天守台をはじめとする郡山城の壮大な石垣を体感できるよう、学生が企画・制作した映像と音楽によって郡山城の四季を表現する「3Dプロジェクションマッピング」を実施したほか、毎年好評を博している国際観光学部来村教授による歴史講演会も併せて開催されました。イベントの進行も経営情報学部4回生の後藤功雅さんがMCを務め、来場者の受付や照明操作も学生が行い、イベント運営を支えました。
当日は事前申し込み制により4回（各回定員100名）実施しましたが、各回とも満員となり、当日立ち見で観覧する方もいるほど盛況となりました。