国際観光学部和泉教授と本学博物館学芸員課程履修生により、2022年9月3日（土）、4日（日）にセブンパーク天美（所在地：大阪府松原市天美東）で開催される縄文文化発信イベント「JOMON DAYS　～ 縄文文化 × SDGsで日本の未来を考えよう ～」にて、地元松原市天美周辺で出土した土器や石器を展示します。

縄文文化発信プロジェクト「JOMON DAYS　～縄文文化×SDGｓで日本の未来を考えよう～」は、2022年7月に北海道・北東北縄文遺跡群の世界文化遺産登録決定を受け、一般社団法人日本デジタル芸術スポーツ文化創造機構がセブンパーク天美等の会場で三内丸山遺跡の土器の展示、ワークショップ等のイベントを実施するもので、縄文文化は、SDGsの在り方と親和性が高いといわれ、縄文文化の魅力の発信と、SDGsの推進を目的に開催されます。

地域連携の観点から、本学は当イベントに、国際観光学部和泉教授と博物館学芸員課程の履修生の手により、セブンパーク天美の建設地や付近の阪神高速大和川線道路建設に伴って出土した三宅西遺跡や池内遺跡の土器や石器を展示します。
（協力：大阪府教育委員会文化財保護課、松原市教育委員会文化財課）

イベントでは、スペシャルトークショーやワークショップなど様々催されます。ぜひ一度会場に足をお運びください。