本学の卒業生(経営情報学部)である脇坂泰斗選手が所属する川崎フロンターレが、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でクラブ史上初の決勝進出を果たしました。脇坂選手は、川崎フロンターレU-18から本学を経て、2018年にフロンターレに加入。創造性あふれるプレーと高い戦術理解力で中盤を支え、日本代表にも選出されるなど国内外で活躍の場を広げています。

今大会、フロンターレは難敵との激闘を重ね、ファイナルステージ準々決勝ではカタールの強豪アル・サッドと対戦。延長戦までもつれる死闘となりましたが、脇坂選手が延長後半に決勝ゴールを決める劇的な展開で勝利をつかみ、チームを準決勝へと導きました。
続く準決勝では、世界的スターであるクリスティアーノ・ロナウド選手を擁するサウジアラビアのアル・ナスルと対戦。見事なチームプレーと粘り強さで3-2の勝利を収め、ついに決勝の舞台へと駒を進めました。

***

また、川崎フロンターレには卒業生は脇坂選手だけでなく、クラブスタッフとして活躍している卒業生(流通学部) 石田 亮太さんも在籍しております。
現在は広報担当として従事されており、今回もチームに同行して現地で選手を支えています。
決勝戦は5月4日(日本時間)に開催予定。対戦相手はサウジアラビアの強豪アル・アハリ。
アジアの頂点をかけた一戦に、脇坂選手のさらなる輝きが期待されます。

本学としても、卒業生の勇姿を心から誇りに思い、応援しています。
皆さまもぜひ、脇坂選手と川崎フロンターレの歴史的な挑戦にご注目ください!