8月12日・13日にオープンキャンパスが開催されました。国際学部国際コミュニケーション学科(2024年度より新設、現・国際コミュニケーション学部)が主催する学生主導のイベントブースにて、先日公開されました「バーチャル阪南大学」体験コーナーを設置しました。このコーナーでは、2023年度阪南大学学部教育研究活動助成事業の支援を得て、来場者が手軽にバーチャル阪南大学を体験できるよう、2台のタブレット端末を設けました。
 今回の企画は、仮想空間上に開設した現実さながらの広大なキャンパス内に、「こ・く・さ・い」の4文字を埋め込み、プレイヤーはキャンパス内を駆け巡りその4文字を見つけ、ささやかな景品(缶ジュース)を獲得する、といったものでした。物珍しさから来られる方、模擬講義等の合間に学生スタッフと交流するために来られる方、景品のジュースを求めて来られる方など、様々な来場者が集まりました。ある方は体験用のタブレット端末を利用し、ある方は実際にアプリケーションを自らのスマートフォンにインストールし、在学生とともに企画を楽しみ、イベントブースは大いに盛り上がりました。
 「バーチャル阪南大学」は、これからも更新を続けていきます。特に国際学部では、写真や動画を用いて活動紹介を行っていきます。是非、実物大の阪南大学キャンパスをメタバース空間内で体験しつつ、各所に埋め込まれた写真や動画を通して、学生・教員の活躍に触れてみてください!

※本企画で使用したタブレット端末は、阪南大学学会の助成を得て購入したものです。ご支援に、心より感謝申し上げます。