流通学部1年生プレゼミ2では、松原市の企業や自治体等と連携し、社会連携プログラム『まつばらリサーチ』を行なっています。水曜日3限のブロックでは、スポーツパークまつばら(指定管理者:ミズノスポーツサービス株式会社)様にご協力いただき、提供いただいた課題について学生たちが企画案をまとめ、発表しました。

ご提供いただいたお題は、以下の2つです。
①『スケボーのまちまつばら』を浸透させるにはどの様な取り組みが必要か?
(スケボーを松原市の文化に成長させるための取組み)
② 学生と公共施設(指定管理者ミズノ)の共同プログラム提案
企画提案に向けて、10月末に4クラス総勢約60名でスポーツパークまつばらに視察に伺いました。現地では、担当者様よりご講演いただき、意見交換等をさせていただきました。また、施設を実際に見たり、スケートボードを体験したり、各チーム企画提案に向けてイメージを膨らますことができました。
 そして、12月6日に各クラスの代表チームが発表を行いました。各チーム、市場調査や事例分析を行うなど、客観的かつ多角的に提案内容をまとめていました。発表内容は、スポーツパークまつばら(指定管理者:ミズノスポーツサービス株式会社)のご担当者様2名に審査していただき、その結果、最優秀賞を森下プレゼミ、優秀賞を村上プレゼミが獲得しました。
最優秀賞:森下プレゼミ


優秀賞:村上プレゼミ
以下、最優秀賞を受賞した福田はるなさん(森下プレゼミ)の感想です。

森下プレゼミ 福田 はるな

 私たちは、松原市にスケートボード文化を浸透させるための取り組みをテーマに発表しました。課題を解決しながらどのような事業展開が必要か、グループの方と一緒にたくさん考え、SAさんのお力添えをいただきながら今回の発表を作り上げました。そのため、今回優勝できたことを大変嬉しく思います。また、スポーツパークまつばらの方から批評をいただき、非常に良い経験になりました。今回の学びを活かして今後も奮励努力していきます。