塩路ゼミ3年生がイギリス協定留学から帰国

 国際観光学部 塩路研究室3年生1名が、イギリスのマンチェスター大学への協定留学(6ヶ月)から帰国しました。今回は、学生が留学後半と留学を終えて振り返って考えてことや感じたことを報告します。

私のアナザースカイ、マンチェスター
 3年生 吉田 翔一

 私は約5ヶ月間協定留学でイギリスのマンチェスター大学に留学しました。TOEIC点数向上はもちろん英会話能力を改善、そしてキャリアパスを目的に留学の道を志しました。留学当初は、イギリス生活に慣れることに精一杯で、クラスのレベルも私にとっては高く、苦労することが多かったです。心に余裕や落ち着きが生まれたのは、3ヶ月程経過した時期でした。徐々に、ネイティブの友達や様々な国籍の留学生と親しい関係が築け、英語での会話も続くようになり、毎日がとても充実していきました。
 マンチェスターは気候を除けば住みやすく、中華街があるため日本食が恋しくなれば、インスタントラーメンや日本の食品があるため、生活を送る上で問題なく過ごせました。また、日本人は私が通っていた学校には非常に少なく、同じクラスにもいなかったので、常時英語で相談・会話をすることができました。そのため、語彙力と精神面で鍛えられました。授業は生徒同士の会話が中心で、週に一度フィールドワークがあり留学生同士の交流の機会が多くとても有意義な時間でした。午前中でクラスが終了する金曜日と週末の休日は、友人とロンドンに観光に行ったり、フットボール観戦したりとイギリスならではの新しい経験ができました。
 私は、ゼミで研究を行なっていることから地域活性と関連づけてイギリス発祥の「フットパス観光」に着目し、実際にフットパスで発展している街を訪れて個人的にフィールドワークを行いました。また時にはグループツアーに参加し調査を実施し、語学学校を主に置きながら同時並行して研究に努めました。また、マンチェスターは大都市なので私の研究内容から外れますが、観光事業に強い関わりを持つメーカーや航空業界の方々に聞き取り調査をして、都市観光の流れを学ぶこともできました。今後の研究活動で留学での経験を生かしていきます。
 そのほかに、FIFA W杯が留学中に開催されていたので、日本・イングランド代表を現地人と一緒に応援でき試合後フットボールをしたこと、スイス旅行したことなど沢山の留学での思い出がありますが、留学を通じて多国籍の友人が出来たことが私の中でもっとも重要な思い出になりました。留学を通じて人間として成長できたのか自分ではまだ計り知ることはできませんが、私は沢山の経験を通じて多くの学びを吸収できたので、今後のゼミ活動や人生で生かしていきたいと思います。そして異国で5ヶ月間奮闘した自分に自信を持ち、両親への感謝の気持ちを忘れず、今後も英語の勉学やゼミ活動に全力で取り組んでいきます。

塩路ゼミ イギリス留学体験記1