森重ゼミ・バンクーバー体験報告15

 今月も久保田萌子さんからバンクーバーでの様子を記したレポートが届きました。先月はホテルインターンシップでフロント業務を担当していましたが、7月に入ってからはルームサービスを担当していました。これで4月から始まった、充実したホテルインターンシップ・プログラムも終わりました。
 その後、彼女はホームステイ先の近くにあるお年寄りのためのデイケアセンターでボランティアをしています。最後まで現地の方々とのコミュニケーションの機会を積極的に築き、会話のトレーニングを続けていることに感心しました。約1年間続いた留学生活も終了し、まもなく帰国の途につくことになります。(森重昌之)

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カナダでの貴重な1年間を終えて
 国際観光学部3年 久保田萌子

 7月の3週間は、ルームサービス部門で25年間働き続けているCharlesさんと一緒に、ルームサービス、特に朝のコーヒーサービスを担当しました。月曜日から金曜日までの朝6時半から始まり、お客様の要望の時間に合わせて、部屋に朝食やコーヒー、ティーなどを届けます。その後はVIPゲストのためのフルーツやワインを部屋に届け、期間限定で行われているメインフロアでのワインレセプションの準備をしました。ミーティングの予定がたくさんある日は、バンケットの手伝いをすることもありました。
 Charlesさんはお客様やホテルのスタッフからの大きな信頼を得ているように感じました。なぜなら、彼は常に周りへの気配りを忘れず、フレンドリーに話しかけているからです。私がこのバンケット部門で研修を行っていた4週間だけでも、多くのお客様がCharlesさんへのサービスに対して、感謝の手紙やメッセージを残していかれました。ルームサービスだけでなく、バンケットやフロントデスク、ハウスキーピングなど、どのポジションで働くスタッフも、ホテル内でのお客様への気配りはすばらしかったです。スタッフの方々は私を温かく迎えてくれ、インターンシップをサポートしてくださいました。
 ホテルインターンシップでは大変なこともありましたが、それぞれのスタッフのサービスを4ヶ月間間近で見ることができたこと、それぞれの部署がどのようにかかわって働いているのか、4つの部署で研修できたことはとても勉強になりました。
 ホテルインターンシップ・プログラムが終わってから、現在はホームステイ先の近くにあるお年寄りのためのデイケアセンターで、音楽の時間のピアニストとしてボランティアをしています。また、食事やエクササイズの準備の手伝いもしています。70代から90代の方が多く、家族の話や若い頃の旅行の話などをたくさんしてくださいます。私の他に数人のボランティアと5人のスタッフが働いています。短期間ですが、お年寄りの方々からたくさんの話を聞かせていただき、会話ができることは、とてもためになる経験だと思います。また、7、8月は特にバンクーバーでたくさんのイベントが開かれているので、帰国までの残りの数週間を楽しみたいと思います。
 昨年9月にウィニペグで語学研修を始め、バンクーバーでカレッジに通い、その後のホテルインターンシップを終え、約1年のカナダでの研修を終了しました。とても濃い1年間であり、新しい人と出会い、今までと違う新しい世界を見ることができたと思います。私は周りのたくさんの人に支えられ、成長できたと思います。ウィニペグ、バンクーバーで出会った友人、先生、ホストファミリー、ホテルスタッフ、サポートしてくださったすべての人びとに「ありがとう」と伝えたいです。最後に、1年間私をカナダに留学させてくれた家族に心から感謝します。
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