2022年2月11日(金)オンライン(ZOOM)にて、「2021年度 学生連絡協議会研究発表会」が6大学(阪南大学・大阪成蹊大学・京都外国語大学・神戸国際大学・関西国際大学・流通科学大学)、参加16チームにより開催されました。本ゼミからは2チームが発表を行いました。

1.福本ゼミAチーム 
2年:中田杏奈、谷脇秀佳、久保並輝、倉澤良太郎、福添夢希、藤木春菜、今井柊翔
テーマ:新・大阪観光プラン-「食」体験ツアー

【感 想】 学生報告者:谷脇 秀佳

 今回、私たち福本ゼミは、NPO学生研究発表会に参加しました。
 コロナウイルス感染拡大の影響により、オンライン開催となったことは残念でありましたが、今回の研究発表会では他大学生の学びに触れる事ができ、とても貴重な経験となりました。
 私達は、JTBの「大阪B&Sプログラム」に参画していることから、中高生の修学旅行(5~6時間滞在)で大阪を堪能し、学びにも繋がる観光プランを考案しました。私達はまず、様々な企業の発祥地である大阪の「企業」に注目しました。そのなかでも生活に欠かせない「食」に着目し、「見るだけでなく体験し、企業を知る」をテーマに観光プランを作成しました。食と言っても、お菓子や、たこ焼き、お好み焼きなど様々あり、最初は迷いました。そこで、まず私達が大阪に来てやりたい事を考えました。そうすると案がいくつか出て、中高生でも楽しみ学べる観点を大事にしながら、オリジナルカップヌードル作り・たこやきのサンプリング作りを中心に2行程を作成しました。
 今回の発表で、大阪にはまだ私達が知らない魅力があり、新たな大阪の一面を発見する第一歩になりました。今後も、有名な観光地なども踏まえながら、新しい大阪の観光地を発見していければと考えています。

2.福本ゼミBチーム
2年:白川華月、山田紀功斗、城野美音、浅井理瑚、中部恵利、北出浩太、秦美結
テーマ:新・大阪観光プラン—陸と海の魅力満載ツアー

【感 想】 学生報告者:中部 恵利

 私達福本ゼミB班は、2月11日に開催された「NPO発表会」に参加しました。
 この発表会には、阪南大学以外にもいくつかの大学が参加、他大学の皆さんの前での初めての発表になりました。いつも大学の講義では使用しない、Zoomを使っての画面共有や、話のスピードなど、不安な点はいくつかありましたが、事前のTeamsでの練習が功を奏し、詰まることなく発表を終えることができました。そして、この発表は、1月29日に開催された阪南大学4学部合同発表会での指摘や反省点をふまえての発表になりました。改めて発表資料を見直し、工夫できる点を改めて各自で考えました。それ以外にも、質問されそうなところは事前に回答を用意しました。前回よりも発表の時間が長かったので、ゆっくりと焦らずに喋ることを特に意識しました。
 私達が発表したのは、JTBさんとの企画(大阪B&S)である大阪のツアーの提案です。2回生としての発表の機会はこれで最後になりますが、これからの活動に活かすとともに、発表の場を通して成長していきたいと思います。