プレゼン資料から見えた、4班4色のアイデア。学生たちが考えた"お客様に喜ばれるクリスマス"
学生がホテルでクリスマスイベントをつくる。その挑戦が今年も始まりました。
前回は、「クリスマス共創プロジェクト」が始動するまでの様子や、森下先生が学生たちに伝えたい思いをご紹介しました。
約1年にわたって進められてきたこのプロジェクトでは、3年生が4つの班に分かれ、それぞれがホテルソビアルなんば大国町で実施するクリスマスイベントを企画しています。
ホテルへのプレゼンテーションは2回実施され、ホテルスタッフの皆さんとの意見交換を重ねながら企画をブラッシュアップしてきました。
今回は、学生たちが実際にホテルへ提案したプレゼン資料をもとに、それぞれの班がどのような視点で企画を考えたのかをご紹介します。
約1年にわたって進められてきたこのプロジェクトでは、3年生が4つの班に分かれ、それぞれがホテルソビアルなんば大国町で実施するクリスマスイベントを企画しています。
ホテルへのプレゼンテーションは2回実施され、ホテルスタッフの皆さんとの意見交換を重ねながら企画をブラッシュアップしてきました。
今回は、学生たちが実際にホテルへ提案したプレゼン資料をもとに、それぞれの班がどのような視点で企画を考えたのかをご紹介します。
「ホテルの魅力をもっと知ってもらいたい」
小澤班が挑む"体験"と"SNS"
ゼミ長を務める小澤さん率いる班では、「サンタさんの荷物はかりチャレンジ」とSNS企画を提案しました。
荷物の重さを予想するゲームは、大人用と子ども用の2種類を用意し、見事重さを当てることができれば千本引きに挑戦できる内容です。
企画のテーマに掲げたのは、「クリスマスらしさ」と「非日常感」。誰でも気軽に参加でき、ホテルで過ごす時間そのものが思い出になるような企画を目指しました。さらに、小澤班が力を入れたのがSNSでの情報発信です。
ホテル公式の投稿だけでなく、宿泊者が投稿した動画の方が多くの人に届いていることに着目し、「学生目線でイベント準備の様子を発信すれば、ホテルをもっと身近に感じてもらえるのではないか」と考えたそうです。
イベント当日だけではなく、準備期間もコンテンツにするという発想は、学生ならではの視点といえるでしょう。
荷物の重さを予想するゲームは、大人用と子ども用の2種類を用意し、見事重さを当てることができれば千本引きに挑戦できる内容です。
企画のテーマに掲げたのは、「クリスマスらしさ」と「非日常感」。誰でも気軽に参加でき、ホテルで過ごす時間そのものが思い出になるような企画を目指しました。さらに、小澤班が力を入れたのがSNSでの情報発信です。
ホテル公式の投稿だけでなく、宿泊者が投稿した動画の方が多くの人に届いていることに着目し、「学生目線でイベント準備の様子を発信すれば、ホテルをもっと身近に感じてもらえるのではないか」と考えたそうです。
イベント当日だけではなく、準備期間もコンテンツにするという発想は、学生ならではの視点といえるでしょう。
「お客様に合わせて柔軟に」
山田班が目指す体験型イベント
副ゼミ長の山田さん率いる班は、クレープづくり体験を企画しました。
ホテルソビアルなんば大国町は繁華街にも近く、多くの宿泊客は食事を楽しんだあとホテルへ戻ってきます。そこで山田班は、「ホテルに帰ってきたあと、少しだけ甘いものが食べたくなる時間」に注目しました。
基本的にはトッピング体験を楽しんでもらう予定ですが、「生地から作ってみたい」という希望があれば、その場で柔軟に対応する予定です。
「お客様がどこまで体験したいと思っているのか。」
プレゼンの中でも、この点について何度も話し合いを重ねたそうです。
イベント終了後にはアンケートも実施し、お客様の満足度や意見を集めることで、より良いイベントづくりにもつなげていきます。
「まずはお客様に楽しんでいただくこと。」
その思いが、この企画には込められています。
ホテルソビアルなんば大国町は繁華街にも近く、多くの宿泊客は食事を楽しんだあとホテルへ戻ってきます。そこで山田班は、「ホテルに帰ってきたあと、少しだけ甘いものが食べたくなる時間」に注目しました。
基本的にはトッピング体験を楽しんでもらう予定ですが、「生地から作ってみたい」という希望があれば、その場で柔軟に対応する予定です。
「お客様がどこまで体験したいと思っているのか。」
プレゼンの中でも、この点について何度も話し合いを重ねたそうです。
イベント終了後にはアンケートも実施し、お客様の満足度や意見を集めることで、より良いイベントづくりにもつなげていきます。
「まずはお客様に楽しんでいただくこと。」
その思いが、この企画には込められています。
限られた空間で"クリスマスマーケット"を表現
限られた空間で"クリスマスマーケット"を表現
乙宗さんの班は企画に加えてイベント全体の世界観づくりも担当します。
テーマは「クリスマスマーケット」。
各班のイベントをつなぐ舞台として、ホテル館内をクリスマスマーケットのような雰囲気に演出することを目指しています。しかし、室内という限られた空間や予算の制約もあり、プレゼンでは「どのようにクリスマスらしさを演出するか」が大きなテーマとなっていました。
そんな中で提案されたのが、「綿菓子のゆきだま」です。
海外のSNSで話題になっていたアイデアを参考に、綿菓子の中へマシュマロを包み、それをホットココアへ入れると雪が溶けるようにふわっと消えていく演出を考えました。
また、ファミリー層や外国人観光客にも楽しんでもらえるよう、ガチャガチャも企画。
「ありきたりではない体験を届けたい。」
そんな思いがプレゼン資料からも伝わってきました。
テーマは「クリスマスマーケット」。
各班のイベントをつなぐ舞台として、ホテル館内をクリスマスマーケットのような雰囲気に演出することを目指しています。しかし、室内という限られた空間や予算の制約もあり、プレゼンでは「どのようにクリスマスらしさを演出するか」が大きなテーマとなっていました。
そんな中で提案されたのが、「綿菓子のゆきだま」です。
海外のSNSで話題になっていたアイデアを参考に、綿菓子の中へマシュマロを包み、それをホットココアへ入れると雪が溶けるようにふわっと消えていく演出を考えました。
また、ファミリー層や外国人観光客にも楽しんでもらえるよう、ガチャガチャも企画。
「ありきたりではない体験を届けたい。」
そんな思いがプレゼン資料からも伝わってきました。
楽しいだけでは終わらせない
横矢班が追いかける"数字"
4班の中で、最も異なる視点から企画を考えたのが横矢班です。
プレゼンのスタートは、「昨年度なぜ赤字になったのか」という分析でした。
ホテルの宿泊客は、観光や食事を楽しんだあとホテルへ戻ってきます。そのため、長時間イベントへ参加することは難しいのではないか。
さらに、「子ども向けイベント」だけでは、すべてのお客様に楽しんでもらえるわけではありません。こうした分析から、短時間で参加できるくじ引きを企画しました。
子ども300円、大人700円という料金設定や販売数のシミュレーションまで行い、収支もプレゼン資料の中で細かく計算しています。
さらに、最終日にはビンゴ大会を開催し、余った景品を活用することで無駄を減らす工夫も盛り込みました。
「私たちの班は売上という成果にも挑戦したい。」
楽しさだけではなく、ビジネスとして成立するイベントを目指す姿勢は、まさにリアルビジネスを学ぶこのプロジェクトならではの視点でした。
プレゼンのスタートは、「昨年度なぜ赤字になったのか」という分析でした。
ホテルの宿泊客は、観光や食事を楽しんだあとホテルへ戻ってきます。そのため、長時間イベントへ参加することは難しいのではないか。
さらに、「子ども向けイベント」だけでは、すべてのお客様に楽しんでもらえるわけではありません。こうした分析から、短時間で参加できるくじ引きを企画しました。
子ども300円、大人700円という料金設定や販売数のシミュレーションまで行い、収支もプレゼン資料の中で細かく計算しています。
さらに、最終日にはビンゴ大会を開催し、余った景品を活用することで無駄を減らす工夫も盛り込みました。
「私たちの班は売上という成果にも挑戦したい。」
楽しさだけではなく、ビジネスとして成立するイベントを目指す姿勢は、まさにリアルビジネスを学ぶこのプロジェクトならではの視点でした。
本番へ向けて、それぞれの挑戦は続く
4つの班の企画を見比べてみると、目指しているゴールは同じでも、アプローチはまったく異なります。
「思い出に残る体験を届けたい。」
「お客様に寄り添いたい。」
「クリスマスらしい世界観を演出したい。」
「数字という成果にもこだわりたい。」
それぞれの個性が、企画にも表れていました。
プレゼンを終えた現在、学生たちはホテルスタッフとの打ち合わせを重ねながら、本番へ向けた準備を進めています。
企画書の中に描かれたアイデアは、どのように形になっていくのでしょうか。
次回はいよいよ準備期間からイベント当日までを追い、学生たちの挑戦の集大成をお届けできればと思います!
「思い出に残る体験を届けたい。」
「お客様に寄り添いたい。」
「クリスマスらしい世界観を演出したい。」
「数字という成果にもこだわりたい。」
それぞれの個性が、企画にも表れていました。
プレゼンを終えた現在、学生たちはホテルスタッフとの打ち合わせを重ねながら、本番へ向けた準備を進めています。
企画書の中に描かれたアイデアは、どのように形になっていくのでしょうか。
次回はいよいよ準備期間からイベント当日までを追い、学生たちの挑戦の集大成をお届けできればと思います!
