森下ゼミ3回生、今年度最大のミッションは「ホテルイベントを創って作って売る・・・つまりは全部やる!」。
舞台はホテルソビアルなんば大国町さま。牧野支配人と2名の現役社員(1名は本学卒業生)さんに6月の企画スタートから企画、各種仕込み、販売促進とご指導いただきながら立案、そしていよいよ今月20日からの本番を控えて、現地で「場当たり」=最終チェックを行いました。
私のゼミは結果よりもむしろビジネス「プロセス」の学びをより重視するゼミ。ゼミ生それぞれが立てた「仮説」を現場で検証し、将来につながる学びを得てくれることを切に望みます。


学生の声

的場 勇英
 実際にホテルソビアルさんに行って、どのようにしてお客さんと関わって売っていくのか・・・というイメージがしっかりできたのがよかったです。だからこそ本番では、それよりもいい状態での顧客対応ができるようにしていきたいと思います。半年間ずっとやってきた企画だからこそaチームbチーム関係なく、森下ゼミ全員で成功させたいなと感じました。楽しみつつ結果的にリピーターにつながったら僕たちの経験プラスホテルソビアルさんにもやって良かったと思って貰えるので、リピーター獲得を目指します。

川口 優風
 今回クリスマスイベントのリハーサルをして、具体的な想像が出来たが、問題点もいくつか出てきた。まず、大浴場は観葉植物にライトを巻き付け、イルミネーションスタイルに。しかし、浴槽の中に入れるライトの吸盤が機能しないことが発覚し、みんなと相談したが答えが出なかった。 10秒ピッタリゲームは実際にどこに何を置くかを決め、みんなでマニュアルを読んで細かく確認した。しかし、海外の方への対応に迷っていたので海外の方への説明書(英語と中国語)を作る。このように問題点がいくつか出てきたが、全て今週中ぐらいに解決方法を探し、万全に整えたい。初めて私たちでイベント企画から実行まで全部できる機会なので、精一杯努力して全力で楽しむことを目標とする。イベント中はグループLINEを活用し、今日どんな感じだったか公開して次に活かしていこうと考える。また、イベントが終わった後も振り返りとして何ができて、できなかったかを細かくメモしておく。就活でも活かせるような実力を出したいです!

三井 真桜
 場当たりの感想は、やっぱり規模もキャパも机上の想像と全く違った。机や椅子等を設置するとだいぶ狭く感じた。前回の話し合いからも擦り合わせを行っていたが、今一つ円滑には行かなかったのが反省点だった。(情報量が少なかったのと実際のサイズ感を初めて目の当たりにしたこともあったが、それ以上に上手くいかなかった)
 想定の組数について、ソビアル側と話していてもやはりもっと削るべきだった。例年の数字を聞いた上で考えるとだいぶ予備や装飾に割り当てられそうだったので、ソビアルのインスタフォローなど広告を紐付けてお菓子の配布を行うことも考えている。
  この段階から更に固めて、本番には円滑に全員で共通理解を持って進められるようにしたいと考える。また、初日の反省を次の日には改善できるような準備も行って挑みたいと考える。

山田 真生
 場当たりで思ったより中二階が狭かったりしたので、実際どんな感じになるのか想像しながら考えるのは大事だと感じました。当日マニュアルにそって動けるように、不明なところがなくなるように準備を進めたいです。一般のお客様に対して行うので不安なことだらけですが、失礼のないように心がけつつまず1番に楽しんでもらえるようにしたいです。私は1、2日目を担当します。1日目は何もかも慣れない状態だと思うのではやく場の雰囲気をつかみ試行錯誤して、2日目は1日目の反省点をいかして次の日以降の人達に繋げたいてす。当日どんな人達が利用してくれるのか分からないし、思いがけないことがあると思いますが、どんな人が利用してくれるのか、どんな反応をするのかなど利用者のリアクションをよくみながら全力で頑張り成功させたいです。