学生コメント
石田 真士
ビヨンさんの考え方が深く、一貫性を持っているということが、お店のブランドや商売の源になっているのではないかとまず感じました。コミュニケーションを取る、挨拶をする、目を見て話す、これからの和包丁業界への危惧、勉強に終わりはない、お母さんにプレゼントできない品物は置かない、そのような考え方が従業員の方々の働く原動力となりお店として良い作用が働く仕組みづくりをされているのだと思い感心しました。特に、「モノを売るのではなく良いモノをお客さんに紹介する役割」というのに徹されているのが驚きでした。あくまで紹介する立場、売らないという心の保ち方というのは経営者として尊敬ですし、よっぽど自信ある、納得のあるモノを売らないとできないことだと感じました。僕もバンド活動の中でビジネスに執着しすぎないことが大事だなと今回感じました。自分たちの納得いく曲を作る、ライブを作るというところに焦点を当てる。そしてその曲やライブの伝え方をどうするかということにもっと執着して頑張ります。従業員の方々と話していても、声が明るくイキイキとしていて、働くのが楽しい、和包丁の魅力を伝えたいといったプラスの気持ちが見えました。そんなお店作りは人を呼ぶし、そんなお店に行きたいなと思いました。下心のない商売、すごく綺麗で理想的だと感じました。
小澤 寧々
ビヨンさんの温かさと熱意のある人柄に強く惹かれ、話が自然と心に入ってきました。「日本人は良い物を作るが、その良さを伝えるのが苦手」という言葉がとても印象的でした。包丁業界でも高齢の職人が文化を伝えているため、若い世代のこれからの伝承・挑戦が必要だという現状も知ることができました。お店で働く方々は、食材を生かす包丁に誇りを持って、お客さんを第一に考えていることが表情や言葉からとても伝わりました。最初から語学ができるわけではなく、接客の中でコミュニケーションを取るために必要性を感じ、自ら外国語や手話を学ぶ姿勢に強く感動しました。大阪や日本を好きになってもらいたいという思いで包丁を届けている姿はとても眩しく感じました。質問に対しても期待以上の深い答えを返してくれ、経験の厚みを感じました。ビヨンさんの言葉から、学ぶ姿勢を持ち続ける大切さを改めて実感しました。
横矢 桜子
めちゃくちゃ楽しかったです。
正直、はじめは「いや、なんで包丁?どういうこと…?」って思っていたのですが、いざビヨンさん達に会ったら、まず話を聞くのが楽しく、包丁についてしっかり勉強されているからこそ、何を聞いても教えてくれる。しかもフレンドリーでした。
同じ空間に外国人の方も沢山いて、日本人は私たちくらいしかいなくて、その異文化な空間すらも楽しかったです。どのスタッフさんに質問しても、みなさん笑顔で答えてくださって、次から次へと聞きたいことが出てきました。
ビヨンさんが「僕たちは売り込みはしない。ただこの商品がいかにいいものなのかを説明しているだけ」と聞いて、その商品を良いと思ってもらうためには沢山の知識が必要であって、そう簡単なものではないんだろうなと感じました。とにかく楽しかったです。
田中 舜臣
今日のフィールドワークでは、包丁の形や大きさが用途によって大きく異なることを学び、食材を切る包丁だけでなく木を切る道具まで置かれていることに驚きました。
また、切らせていただいた包丁と家で使う包丁とでは切れ味や重さ、切った断面の手触りなどが大きく違い、印象的でした。さらに、スタッフの方が独学で言語を習得し、自分たちの売る商品に強い自信を持ちながら楽しそうに働いている姿が特に心に残りました。実際に「この仕事が楽しい」と語っており、自分も将来、同じように誇りと楽しさを感じながら働ける仕事を見つけたいと思いました。
中嶋 莉奈
人生出会いで変わると思いました。
ビヨンさんのお話や社員さんのお話をたくさん聞くことができて、とてもいい刺激になりました。包丁を買って欲しいという思いはもちろんある上に、しっかりと説明をして包丁の魅力を知っている限り伝えて、お店のみんなで協力していて、その説明を聞いて私も本当に包丁について知りたくなったし、とても買いたくなりました。
また、包丁のことを教えてもらってたくさんの包丁を見て触りました。そこで包丁が好きで毎日勉強して、仕事でも包丁を触って、家に帰っても自分の好きな包丁を使って家族に料理を振る舞っていると聞いて、とても素敵な生活をされていて見習いたいと思いました。外国の方が他国でここまでのことをできるのなら、私はこれからだから本当になんでも可能性があるから、したいことをして幸せに生きていきたいと思いました。
ビヨンさんの考え方が深く、一貫性を持っているということが、お店のブランドや商売の源になっているのではないかとまず感じました。コミュニケーションを取る、挨拶をする、目を見て話す、これからの和包丁業界への危惧、勉強に終わりはない、お母さんにプレゼントできない品物は置かない、そのような考え方が従業員の方々の働く原動力となりお店として良い作用が働く仕組みづくりをされているのだと思い感心しました。特に、「モノを売るのではなく良いモノをお客さんに紹介する役割」というのに徹されているのが驚きでした。あくまで紹介する立場、売らないという心の保ち方というのは経営者として尊敬ですし、よっぽど自信ある、納得のあるモノを売らないとできないことだと感じました。僕もバンド活動の中でビジネスに執着しすぎないことが大事だなと今回感じました。自分たちの納得いく曲を作る、ライブを作るというところに焦点を当てる。そしてその曲やライブの伝え方をどうするかということにもっと執着して頑張ります。従業員の方々と話していても、声が明るくイキイキとしていて、働くのが楽しい、和包丁の魅力を伝えたいといったプラスの気持ちが見えました。そんなお店作りは人を呼ぶし、そんなお店に行きたいなと思いました。下心のない商売、すごく綺麗で理想的だと感じました。
小澤 寧々
ビヨンさんの温かさと熱意のある人柄に強く惹かれ、話が自然と心に入ってきました。「日本人は良い物を作るが、その良さを伝えるのが苦手」という言葉がとても印象的でした。包丁業界でも高齢の職人が文化を伝えているため、若い世代のこれからの伝承・挑戦が必要だという現状も知ることができました。お店で働く方々は、食材を生かす包丁に誇りを持って、お客さんを第一に考えていることが表情や言葉からとても伝わりました。最初から語学ができるわけではなく、接客の中でコミュニケーションを取るために必要性を感じ、自ら外国語や手話を学ぶ姿勢に強く感動しました。大阪や日本を好きになってもらいたいという思いで包丁を届けている姿はとても眩しく感じました。質問に対しても期待以上の深い答えを返してくれ、経験の厚みを感じました。ビヨンさんの言葉から、学ぶ姿勢を持ち続ける大切さを改めて実感しました。
横矢 桜子
めちゃくちゃ楽しかったです。
正直、はじめは「いや、なんで包丁?どういうこと…?」って思っていたのですが、いざビヨンさん達に会ったら、まず話を聞くのが楽しく、包丁についてしっかり勉強されているからこそ、何を聞いても教えてくれる。しかもフレンドリーでした。
同じ空間に外国人の方も沢山いて、日本人は私たちくらいしかいなくて、その異文化な空間すらも楽しかったです。どのスタッフさんに質問しても、みなさん笑顔で答えてくださって、次から次へと聞きたいことが出てきました。
ビヨンさんが「僕たちは売り込みはしない。ただこの商品がいかにいいものなのかを説明しているだけ」と聞いて、その商品を良いと思ってもらうためには沢山の知識が必要であって、そう簡単なものではないんだろうなと感じました。とにかく楽しかったです。
田中 舜臣
今日のフィールドワークでは、包丁の形や大きさが用途によって大きく異なることを学び、食材を切る包丁だけでなく木を切る道具まで置かれていることに驚きました。
また、切らせていただいた包丁と家で使う包丁とでは切れ味や重さ、切った断面の手触りなどが大きく違い、印象的でした。さらに、スタッフの方が独学で言語を習得し、自分たちの売る商品に強い自信を持ちながら楽しそうに働いている姿が特に心に残りました。実際に「この仕事が楽しい」と語っており、自分も将来、同じように誇りと楽しさを感じながら働ける仕事を見つけたいと思いました。
中嶋 莉奈
人生出会いで変わると思いました。
ビヨンさんのお話や社員さんのお話をたくさん聞くことができて、とてもいい刺激になりました。包丁を買って欲しいという思いはもちろんある上に、しっかりと説明をして包丁の魅力を知っている限り伝えて、お店のみんなで協力していて、その説明を聞いて私も本当に包丁について知りたくなったし、とても買いたくなりました。
また、包丁のことを教えてもらってたくさんの包丁を見て触りました。そこで包丁が好きで毎日勉強して、仕事でも包丁を触って、家に帰っても自分の好きな包丁を使って家族に料理を振る舞っていると聞いて、とても素敵な生活をされていて見習いたいと思いました。外国の方が他国でここまでのことをできるのなら、私はこれからだから本当になんでも可能性があるから、したいことをして幸せに生きていきたいと思いました。
