2026.09.08~09.09
経営学部 専門演習『東京研修に行ってきました』報告
—東京証券取引所・日本銀行貨幣博物館 見学—

2026年9月8日〜9日、森中ゼミでは、東京研修として東京証券取引所(東証)および日本銀行貨幣博物館を訪問しました。


まず東証では、株式市場の仕組みや取引システムについて学ぶとともに、現在ゼミで取り組んでいる「ESG評価と企業価値(PBR)の関係」という研究テーマと実際の市場との接点を肌で感じることができました。普段データとして向き合っている企業の株価が、実際の取引所という場でどのように動いているかを体感できた貴重な機会となりました。


 
見学の中では、南東(辰巳の方角)に位置する東口玄関が金運の上がる場所とされているという説明を受け、「数字を追いかけるような場所でも風水や方角が大切にされていることに驚いた」と言う学生もいました。データや合理性だけでは語れない、金融の世界の奥深さを感じる一場面でした。



見学後には、「会社の見方・調べ方」をテーマにしたレクチャーも受けました。企業情報をどのように読み解き、投資判断に活かすかについて、実践的な視点から学ぶことができました。


続いて訪問した日本銀行貨幣博物館では、お金の歴史や金融の仕組みについて学びました。昨年度、日本銀行京都支店の見学に参加することができなかった学生は、今回ようやく1億円の重さを体験することができました。

   

博物館見学では教室では得られない「本物」との出会いが、学生たちに新たな視点をもたらしてくれました。

学生のコメント

≪R.N.さん≫
 東京証券取引所を見学し、昔と現在の取引方法の違いが特に印象に残りました。
昔は多くの証券会社が取引所に集まり、直接やり取りをしていました。しかし現在はコンピューターによる取引が中心となり、取引所に人が集まる必要がなくなっていることを知りました。実際の取引所を見学することで、東京証券取引所の発展が取引の仕組みを大きく変えたことを知ることができました。

≪F.M.さん≫
 私たちは東京研修で、日本銀行貨幣博物館と東京証券取引所へ行きました。
 貨幣博物館では、貨幣の歴史や硬貨に使われている金属や紙幣の偽造防止技術を、実物を見ながら学ぶことができたので、貨幣の知識がより深まりました。
 特に印象に残っているのは、10万円の記念硬貨と実際の1億円の紙幣の重さを体験したことです。10万円の記念硬貨の存在を初めて知ったので興味深かったです。また、実際の1億円の紙幣の重さは、想像していたよりも軽かったのが印象深いです。
 
東京証券取引所では、東京証券取引所の歴史を学んだり、オープンプラットフォームへ行きガラスシリンダーで覆われたマーケット・センターを見学したりしました。そこでは、上場セレモニーが開催されており、代表取締役社長が上場の鐘を鳴らしている姿が印象的でした。

【おわりに】

今回の見学にあたり、ご担当者さまには大変お世話になりました。丁寧なご説明と温かいご対応をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。また、今回、見学を受け入れてくださいました東京証券取引所様および日本銀行貨幣博物館様にも改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。