産官学連携先:AIDEYA株式会社
2025年10月16日、キャリアゼミ(専門演習・基礎演習)で、池澤ゼミ2・3・4回生は、ららぽーと堺で実施予定のスポーツイベント企画(総合情報学部黒部ゼミ・上赤坂ゼミ連携)の動画プロモーション製作のための撮影実習(講習としては3回目)を阪南大学本キャンパス・グラウンドで行いました。AIDEYAの小林先生には撮影に用いるプロ用の機材をご用意いただき、撮影に必要な5つの役割分担に従い、実際に撮影を実施しました。サッカー部の立ち幅跳びや、野球部のピッチング、チアリーディング部にもご参加いただき、はぴなんにも登場していただきました。学生たちは、撮影の際に多くの種類の役割を担うスタッフによる分業と支援によって、わずか30秒の魅力的な動画が作られているという実感がよく理解できたと思います。小林先生、ありがとうございました。
2025年10月16日、キャリアゼミ(専門演習・基礎演習)で、池澤ゼミ2・3・4回生は、ららぽーと堺で実施予定のスポーツイベント企画(総合情報学部黒部ゼミ・上赤坂ゼミ連携)の動画プロモーション製作のための撮影実習(講習としては3回目)を阪南大学本キャンパス・グラウンドで行いました。AIDEYAの小林先生には撮影に用いるプロ用の機材をご用意いただき、撮影に必要な5つの役割分担に従い、実際に撮影を実施しました。サッカー部の立ち幅跳びや、野球部のピッチング、チアリーディング部にもご参加いただき、はぴなんにも登場していただきました。学生たちは、撮影の際に多くの種類の役割を担うスタッフによる分業と支援によって、わずか30秒の魅力的な動画が作られているという実感がよく理解できたと思います。小林先生、ありがとうございました。
サッカー部、野球部、チア部の皆様。そして、小林先生ありがとうございました。

池澤ゼミでは5つの役割に分かれてそれぞれのシーンを撮影しました。
小林先生から今日の撮影段取りについて冒頭でお話を頂きました。


サッカー部登場です。ガンマイクが画面の中に入らないようにチェック。

しっかりと立ち位置を確認します!

野球部の皆さん。「投げるぅ~」


ディレクターがタイミングを指示します!「5・4・3…」

チア部の皆さんにセリフの確認をします。告知の重要な部分です。

はぴなんも登場!!

撮影へのご協力、ありがとうございました。

黒部先生、上赤坂先生、そしてAIDEYA小林先生。ありがとうございました!

学生活動状況報告
今回の撮影を通して、カメラ・音声・照明など多くの役割があり、出演者を含め、さまざまな方が協力して一つの作品が成り立っていることを改めて実感しました。私はディレクターを担当し、掛け声のタイミングや画角、映り方など、細部にまで気を配る必要があり、その大変さを感じました。出演者も制作側も楽しそうに取り組んでおり、とても良い雰囲気の撮影でした。
経営学部2年 春藤 美葉
前回のゼミの授業で学んだCMの撮り方や動画の構成などを、今回実践し撮影や音声などの役割をゼミのみんなで分担しました。
今回学んだことは撮影をするときの画角や録画するタイミング、音声に関してはカメラの画角に入らないギリギリの場所で演者の声を拾うなど普段の生活では分からない裏方の仕事を教わり将来で使うかは分かりませんがとてもためになりました。そして1番はみんなと撮影をしたことによりすごくやりがいが生まれ、みんなの仲がよりよくなり、距離が縮まったと感じました。
経営学部2年 樋野 旭
連携先コメント
AIDEYA株式会社
小林 康仁(こばやし やすひと) 様
プロフィール
AIDEYA株式会社 代表取締役
小学生の時からテレビの仕事に憧れ、中学生では、文化祭でドラマの制作や部活動紹介番組を行うマニアな中学生に。
東京に上京し憧れであったキー局のグループ会社にて、番組制作技術の業務に従事。その後故郷の岐阜に戻り、地元ケーブルテレビにて多くの地域番組を制作、プロデュースする。
2022年に早期退職し、独立。コンテンツプロデュース会社 AIDEYA株式会社を設立。イベント企画を始め、企業や岐阜県内の商業高校のプロモーション動画のアドバイスなどを行っている。
コメント
今回は、30秒に収まるように皆さんで考えた構成表に基づいて撮影をしていきました。夕方からの撮影のため、日没までに撮影を終えないといけなく、速やかに機材の準備と出演者への説明、演技指導の役割分担して、進めていきました。カメラの映像をモニターに映し出すことで、進行ディレクターや照明担当、音声もマイクが映り込んでいないかなどチェックしながら撮影ができました。学生のみなさんに体験してほしかった事は、ほんの数秒のシーンでもプロの世界は妥協せずに、各担当が最高の映像、音声を創っている事です。構成表で考えた机上の設計が、どんどん出演者と共に形になっていく。学生のキラキラとした目が印象的でした。
AIDEYA株式会社 代表取締役
小学生の時からテレビの仕事に憧れ、中学生では、文化祭でドラマの制作や部活動紹介番組を行うマニアな中学生に。
東京に上京し憧れであったキー局のグループ会社にて、番組制作技術の業務に従事。その後故郷の岐阜に戻り、地元ケーブルテレビにて多くの地域番組を制作、プロデュースする。
2022年に早期退職し、独立。コンテンツプロデュース会社 AIDEYA株式会社を設立。イベント企画を始め、企業や岐阜県内の商業高校のプロモーション動画のアドバイスなどを行っている。
コメント
今回は、30秒に収まるように皆さんで考えた構成表に基づいて撮影をしていきました。夕方からの撮影のため、日没までに撮影を終えないといけなく、速やかに機材の準備と出演者への説明、演技指導の役割分担して、進めていきました。カメラの映像をモニターに映し出すことで、進行ディレクターや照明担当、音声もマイクが映り込んでいないかなどチェックしながら撮影ができました。学生のみなさんに体験してほしかった事は、ほんの数秒のシーンでもプロの世界は妥協せずに、各担当が最高の映像、音声を創っている事です。構成表で考えた机上の設計が、どんどん出演者と共に形になっていく。学生のキラキラとした目が印象的でした。
教員コメント
経営学部
池澤 威郎 教授
動画講習の3回目は前回作成した構成表に基づいた、実際の現場での撮影となりました。黒部先生には野球部とチアリーディング部、上赤坂先生にはサッカー部のメンバーを招集していただき、ららぽーと堺でのイベント告知に効果的なアクションをしていただきました。撮影の段取りと分業は、その後の編集過程に関わる部分を予測して行わなければならず、「OK」を出すタイミングや、音声のみの収録など、大変勉強になったと思います。経営学部と総合情報学部のコラボレーション(連携キャリアゼミ)と学生たちの協働、小林先生のご指導から、良いプロモーション動画ができることを期待したいです。
教員コメント
総合情報学部
黒部 一道 教授
来年1月に開催されるららぽーと堺でのスポーツイベント(ダートフィッシュ社との連携)の広報用動画の撮影に参加しました。イベント当日に子供のピッチング指導に携わるトッププレイヤーに参加してもらい、池澤ゼミや小林先生の指示を仰ぎながら、撮影に挑みました。3名の学生は初めて撮影ということもあり、恥ずかしさや緊張が見られましたが、最終的には笑顔で振り切ってカメラ前に立ってくれました。学生たちの姿を見て、多くの子供達に来場していただければと思います。
教員コメント
総合情報学部
上赤坂 佳孝 教授
今回の撮影会は、1月12日にららぽーと堺で開催するイベントのプロモーションの一環として実施しました。立ち幅跳びの映像フィードバック体験をより多くの子どもたちに楽しんでもらうため、サッカー部・野球部・チアリーディング部、そして池澤ゼミなど、多くの学生が参加しました。撮影を通して、構成・演出・演技・撮影・編集といったそれぞれの専門性を学び合いながら、一つの作品を作り上げる貴重な機会となりました。今回の協働による集客の変化も含め、1月12日の本番が今からとても楽しみです。
参加学生一覧

