4月10日(金)、本学経営学部(経営情報学部)の千島智伸先生が、韓国・ソウルで開催されたビジネスエコシステムに関する研究会にて発表を行いました。本研究会は、東アジア地域の政策や産業を研究する機関であるEAI 東アジア研究院が主催したもので、日韓の複数の大学が参加しました。
今回の発表テーマは、「現在の現実的な事業協力と、その波及効果について」です。発表では、身近な生活にも大きく関わる半導体やレアアース(希少資源)を中心に、日本と韓国がどのように協力できるのかについて説明と議論が展開されました。
半導体分野では、日本と韓国はもともと得意分野が異なり、お互いを補い合う「補完関係」にあることが指摘されました。日本は材料や製造装置に強みを持ち、韓国は量産や製品化に強みがあります。このような役割分担をベースに、より効率的に新しい技術や製品を生み出す方法について説明されました。
一方で、レアアースの分野では、資源の多くを中国に依存している現状があり、自国を優先する状況では協力が難しい時もあります。しかし、すべてを一緒に行うのではなく、工程ごとに役割を分ける「工程間分業」によって、部分的な連携はすでに検討が進んでいることも紹介されました。
今回の発表テーマは、「現在の現実的な事業協力と、その波及効果について」です。発表では、身近な生活にも大きく関わる半導体やレアアース(希少資源)を中心に、日本と韓国がどのように協力できるのかについて説明と議論が展開されました。
半導体分野では、日本と韓国はもともと得意分野が異なり、お互いを補い合う「補完関係」にあることが指摘されました。日本は材料や製造装置に強みを持ち、韓国は量産や製品化に強みがあります。このような役割分担をベースに、より効率的に新しい技術や製品を生み出す方法について説明されました。
一方で、レアアースの分野では、資源の多くを中国に依存している現状があり、自国を優先する状況では協力が難しい時もあります。しかし、すべてを一緒に行うのではなく、工程ごとに役割を分ける「工程間分業」によって、部分的な連携はすでに検討が進んでいることも紹介されました。

こうした国際協力を実際のビジネスにつなげていくためには、企業だけでなく、大学や研究機関、そして支援機関の役割が重要です。発表では、日本のJETROや韓国のKOTRAが、企業同士をつなぐ役割や、新しい事業を生み出すきっかけづくりを担っている点についても具体的に紹介されました。
さらに、企業・大学・研究機関が「競争」と「協力」の両方を行いながら、新しい市場やビジネスをどのように生み出していくのかについて、実際に進めるためのステップ(段階)も示されました。今回の発表を通じて、日韓の関係は適切な競争と、互いの力量を活かした協力が循環しながら新しい価値を生み出す可能性があることが示されました。本学では今後も、このような国際的な視点から、現実に役立つビジネスや産業のあり方について研究と発信を続けてまいります。
さらに、企業・大学・研究機関が「競争」と「協力」の両方を行いながら、新しい市場やビジネスをどのように生み出していくのかについて、実際に進めるためのステップ(段階)も示されました。今回の発表を通じて、日韓の関係は適切な競争と、互いの力量を活かした協力が循環しながら新しい価値を生み出す可能性があることが示されました。本学では今後も、このような国際的な視点から、現実に役立つビジネスや産業のあり方について研究と発信を続けてまいります。
