5月15日、デジタル・エコノミー論(経営学部 千島 智伸 准教授 担当 ) では、LINEヤフー 株式会社 コマースカンパニーショッピング統括本部 営業3本部 本部長の鹿内亮子様をお招きし 「ビッグデータとAIで変わる未来」 をテーマに同社の戦略についてご講演をいただきました。
特に、LINEとYahoo! JAPANのアカウント連携によって想像できるビジネスの影響や効果などをシームレスに利用する社会の動きと関係する同社の技術やビジネスモデルについてご紹介頂きました。
また、 LINE・Yahoo! JAPAN・関連企業が保有するデータ、検索機能等が幅広いカテゴリーにわたる膨大なデータの分析を元にしたレポートに繋がっていることなど、実際のビジネス事例をご紹介いただきました。
特に、LINEとYahoo! JAPANのアカウント連携によって想像できるビジネスの影響や効果などをシームレスに利用する社会の動きと関係する同社の技術やビジネスモデルについてご紹介頂きました。
また、 LINE・Yahoo! JAPAN・関連企業が保有するデータ、検索機能等が幅広いカテゴリーにわたる膨大なデータの分析を元にしたレポートに繋がっていることなど、実際のビジネス事例をご紹介いただきました。
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コマースカンパニーショッピング統括本部 営業3本部 本部長 鹿内 亮子 様
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参加した学生の所感では、同社は以下のようなことをビッグデータとして見ていたと指摘がありました。

そして、それがなぜ必要か重要なのかについて、以降の講義で議論したことが以下になります。
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結局、企業(同社)にとってビッグデータが、なぜ必要か・重要なのかについて以下のような示唆を整理しました。
データは企業にとって情報の根本となることで、それを元に幾つかの戦術や方法を選定します。選定したことが時間を掛けずに正確に判断できる経営には、経験という知識が定着するので、そうした過剰な時間を掛けずに効果的に知識を蓄積していくことが、今回のデジタルエコノミーにおける講義ポイントだと感じた時間でした。

LINEとYahoo! JAPANというビッグカンパニーの統合によるスケールメリットがデジタルエコノミーそのものだという捉え方を同社の講義から考えることができたのは、たいへん貴重でありがたい時間でした。