6月24日(水)、FIFAワールドカップで世界のサッカーが盛り上がる中、日本サッカー協会C級指導者資格取得を目指す授業において、学生とトップレフェリーが連携した副審の実践的トレーニングを実施しました。
スポーツ界にさまざまなテクノロジーが導入される一方で、オフサイド判定のように人間の判断力が問われる場面も多く、審判員には選手同様に日々のトレーニングが求められます。本取り組みでは、学生が実践的なシーンを演出し、その判定に取り組むことで理解を深めました。
また、学生自身も副審を体験し、難しい判定に向き合いながら、楽しさと奥深さを感じつつ、自身のパフォーマンス向上につなげようと真剣に取り組みました。
スポーツ界にさまざまなテクノロジーが導入される一方で、オフサイド判定のように人間の判断力が問われる場面も多く、審判員には選手同様に日々のトレーニングが求められます。本取り組みでは、学生が実践的なシーンを演出し、その判定に取り組むことで理解を深めました。
また、学生自身も副審を体験し、難しい判定に向き合いながら、楽しさと奥深さを感じつつ、自身のパフォーマンス向上につなげようと真剣に取り組みました。
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これがオフサイドかどうか!?
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実施直後に映像を確認する学生たち。その場で判定を振り返り、トップレフェリーとともに議論を深めた。
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学生たちも実際に副審を体験。
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トレーニング後には、日ごろのルールに関する疑問や、実際の現場でのプレッシャーに打ち勝つ方法について質問した。
【学生コメント】
自分ではオフサイドだと思っていた場面でも、映像で振り返ると相手選手の足が残っていることがあり、新たな気づきを得ることができました。また、プロの選手と審判員のコミュニケーションや駆け引きに触れ、自分が思っていた以上にトップレベルでは細かな部分まで意識されていることを学びました。今後は、審判とのコミュニケーションも大切にしながら、より賢くプレーできる選手を目指したいと思います。
初めて副審を体験し、ボールの出し手とオフサイドラインを同時に見極める難しさを実感しました。これまで何気なく見ていた判定も、一瞬で正確に判断する審判の凄さを改めて感じ、リスペクトの気持ちが強くなりました。今回の経験を通して、選手としてオフサイドラインでの駆け引きや試合中の判断にも生かしていきたいと思います。
今回の副審体験では、これまで「本当にそこまで見えているのだろうか」と感じていたオフサイド判定について、映像を見ながら確認することで、審判員が細かな部分まで正確に見極めていることを実感しました。自分が思っている以上に多くの情報を瞬時に判断していることを知り、審判への見方が大きく変わりました。今後は、よりリスペクトの気持ちを持ってプレーしていきたいと思います。
流通学部4年 牧村 匠巳
初めて副審を体験し、ボールの出し手とオフサイドラインを同時に見極める難しさを実感しました。これまで何気なく見ていた判定も、一瞬で正確に判断する審判の凄さを改めて感じ、リスペクトの気持ちが強くなりました。今回の経験を通して、選手としてオフサイドラインでの駆け引きや試合中の判断にも生かしていきたいと思います。
総合情報学部3年 長崎 義喜
今回の副審体験では、これまで「本当にそこまで見えているのだろうか」と感じていたオフサイド判定について、映像を見ながら確認することで、審判員が細かな部分まで正確に見極めていることを実感しました。自分が思っている以上に多くの情報を瞬時に判断していることを知り、審判への見方が大きく変わりました。今後は、よりリスペクトの気持ちを持ってプレーしていきたいと思います。
総合情報学部3年 伊佐 颯太
【トップレフェリーコメント】
国際審判員
渡辺 康太 様
阪南大学の皆さんにご協力をいただき、副審のオフサイドトレーニング(プラクティカルトレーニング)を実施しました。
涼しく集中しやすい気候の中、「裏への飛び出し」「戻りオフサイド」「その両方のミックス」という3つのシーンを展開。選手役を務めてくれた学生の皆さんのクオリティが非常に高く、実際の試合に直結する緊迫感のあるシチュエーションのもと、非常に良いトレーニングとなりました。
各シーンの直後に、ピッチ上で即座に映像を振り返る手法を取り入れ、お互いの見極めの精度をより高めるアプローチを行いました。また、今回は選手役として動いてもらうだけでなく、せっかくの機会ということで、学生の皆さんにも実際にフラッグを握り、副審を体験していただきました。オフサイド判定の難しさや、私たちが一瞬の判定にかけるこだわりに触れ、非常に新鮮なリアクションを返してくれたことが印象的でした。その後の質疑応答も含め、お互いにとって大きな刺激となる有意義な時間となりました。
この経験が、学生の皆さんの競技力向上と、審判への理解促進に繋がれば幸いです。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
涼しく集中しやすい気候の中、「裏への飛び出し」「戻りオフサイド」「その両方のミックス」という3つのシーンを展開。選手役を務めてくれた学生の皆さんのクオリティが非常に高く、実際の試合に直結する緊迫感のあるシチュエーションのもと、非常に良いトレーニングとなりました。
各シーンの直後に、ピッチ上で即座に映像を振り返る手法を取り入れ、お互いの見極めの精度をより高めるアプローチを行いました。また、今回は選手役として動いてもらうだけでなく、せっかくの機会ということで、学生の皆さんにも実際にフラッグを握り、副審を体験していただきました。オフサイド判定の難しさや、私たちが一瞬の判定にかけるこだわりに触れ、非常に新鮮なリアクションを返してくれたことが印象的でした。その後の質疑応答も含め、お互いにとって大きな刺激となる有意義な時間となりました。
この経験が、学生の皆さんの競技力向上と、審判への理解促進に繋がれば幸いです。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
【教員コメント】
総合情報学部 総合情報学科
上赤坂 佳孝 准教授
毎年実施しているトップレフェリーとの合同トレーニングも今年で3回目となり、本学ならではの実践的な学びとして定着してきました。学生たちは選手役として質の高いプレーを再現するだけでなく、自ら副審も体験することで、一瞬の判定の難しさや審判が求められる高い集中力を肌で感じることができました。また、プレー直後には映像をその場で確認し、トップレフェリーとともに判定を振り返ることで、自身の感覚と実際のプレーとの差異を客観的に捉え、根拠をもって議論する姿が見られました。選手と審判が立場を越えて学び合えるこのような取り組みは非常に価値が高く、今後も継続しながら、競技力の向上とフェアプレー精神を兼ね備えた人材育成につなげていきたいと考えています。
経営学部 経営学科
赤阪 修 准教授
毎年恒例となっているC級指導者養成講習と副審トレーニングの実施にあたり、今年もご協力いただいた学生の皆さん、そしてトップレフェリーの皆さまに心より感謝申し上げます。
動いている対象を認識する際、人間の視覚には「見たもの(認識)」と「実際の事象(映像)」との間にズレが生じることがあり、これをフラッシュラグ効果と呼びます。そのため、副審は自身の認識と実際のプレーとの差異を理解し、修正していく必要があります。こうした力を養うことこそが、実践的トレーニングの大きな目的であり、副審にとって非常に重要な取り組みです。
C級受講生の皆さんはサッカーへの理解度が高く、判定が難しい状況をリアルに再現してくれるため、私たちにとっても本番さながらの質の高いトレーニング環境となっています。また、学生たちにとっても、「副審の世界」を体験する貴重な機会となり、楽しさと難しさの両面を実感してくれたのではないかと感じています。こうした経験を通して、より洞察力の高い魅力的な選手へと成長してくれることを期待しています。トップリーグの舞台で再び皆さんとお会いできることを心から楽しみにしています。
動いている対象を認識する際、人間の視覚には「見たもの(認識)」と「実際の事象(映像)」との間にズレが生じることがあり、これをフラッシュラグ効果と呼びます。そのため、副審は自身の認識と実際のプレーとの差異を理解し、修正していく必要があります。こうした力を養うことこそが、実践的トレーニングの大きな目的であり、副審にとって非常に重要な取り組みです。
C級受講生の皆さんはサッカーへの理解度が高く、判定が難しい状況をリアルに再現してくれるため、私たちにとっても本番さながらの質の高いトレーニング環境となっています。また、学生たちにとっても、「副審の世界」を体験する貴重な機会となり、楽しさと難しさの両面を実感してくれたのではないかと感じています。こうした経験を通して、より洞察力の高い魅力的な選手へと成長してくれることを期待しています。トップリーグの舞台で再び皆さんとお会いできることを心から楽しみにしています。
