学生活動状況報告

◆タイ研修での経験

 私たち清水ゼミ3回生は、2026年9月1日~11日の10日間にかけ、バンコクとチェンマイを訪れました。最初の5日間はチェンマイ、残りの時間はバンコクに行きました。私は事前調査で主にチェンマイのことについて調査を行いました。事前調査では、チェンマイには多くの歴史ある寺院や豊かな自然があることが分かりました。また、私は今回ゼミで女子旅について研究をするので、チェンマイで女性に人気がありそうな場所を調べました。さらにチェンマイに旅行に行くのに何か不安や心配事があるかを事前アンケートで調査していて、そこで出た懸念について、実際にタイに行き調査をしました。女子旅について調査をしていく中で私が一番印象に残っていることは、チェンマイ大学の人との交流とチェンマイの偉大な自然です。

   

 チェンマイ大学の人との交流では、現地の学生がチェンマイの情報をたくさん紹介してくださり、また企画してくださったゲームで一緒に遊んだりしました。チェンマイ大学の学生はとても優しく、私たちがチェンマイ大学に行く前から事前準備をしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいでした。また、チェンマイ大学の学生は日本語を学んでおられるのですが、日本のことについてかなり詳しく、その勉強熱心さに驚くとともに、みなさん接しやすくてとても楽しかったです。私は海外の大学の人とはあまり話したことがなかったのでとても貴重な体験ができました。そして、私はタイに来る前にタイの人と話したことがありましたが、その人は自分の本名とは全然違う名前がついていました。私はそのことがずっと疑問でしたが、チェンマイ大学の学生と交流をして、タイの人は名前が長すぎるから自分の好きなモノで呼んでもらうんだと教えてもらい、初めて名前のことについて知ることができたのでとっても良かったと思いました。そして、私はタイの人の優しさも知ることができました。

 
 チェンマイ郊外の自然で印象に残っている場所は、チェンマイ市内から車で2時間弱のドイ・インタノン国立公園に点在するトレールの一つであるアンカートレイルです。ここは山頂の近くにあり、地上の気温とかなり差があってとても寒かったことを覚えています。自然はとても雄大で美しく雨量が豊富な地域で、いたるところに自生しているコケがとてもかわいらしかったです。市内ではとても夏を感じたけど、ここではとても寒かったので一気に冬を感じました。とても不思議な感覚で、日本ではここまでの温度差をなかなか体験できないのでとても面白かったです。公園内にあるワチラタンの滝もとても印象的でした。日本で滝はあまり見たことがなく、雨季ということもあり迫力がすごくてとても幻想的でした。チェンマイの自然はどれも美しくてとても印象的で感動しました。

 今回チェンマイでは、自然にもたくさん触れることができ、そしてたくさんの人と交流することができました。普段自然に触れることはないし、他の国の人と文化について話すこともないのでとても良い経験になりました。タイの食べ物は日本と全然違っていたけれど、どれもとてもおいしくて食べることができたし、タイの人はみんな優しくてとても良かったです。また、タイに行ってみたいと思いました。

   

国際学部 国際観光学科3年 中谷 侑莉

◆タイ研修旅行を終えて

 私たちは今回、タイ国政府観光庁(TAT)との共同研究を行いました。そこで、タイ旅行に行く若い女子を増やすことをテーマに、Instagramで女子受けしそうな観光地を紹介して、タイの魅力を発信することにしました。そのため、学生にタイのイメージについてアンケート調査を行ったり、タイフェスティバルで来場者にタイの魅力などについてヒアリング調査を行ったり、事前調査をしました。その結果を踏まえ、実際にタイの魅力を発掘するために現地調査を行いました。そのため、9月1日から9月11日の9泊11日、タイのチェンマイとバンコクに研修旅行に行きました。
 本レポートでは主に、旅程計画を担当したバンコクについて報告します。

バンコクには6日から11日の4泊6日滞在し、その中ではタイ国政府観光庁本庁(TAT)にも訪問しました。
 バンコク1日目は、「アーティストハウス」と「ワット・パークナム」に行きました。アーティストハウスは水上マーケットで、タイならではの雰囲気を味わいつつアートやショッピング、カフェを楽しむことができる場所でした。ワット・パークナムは最上階の天井画とエメラルド色のガラスの仏塔が印象的で、日本のお寺とは少し雰囲気が違い良かったです。


 2日目はタイ国政府観光庁(TAT)を訪れ、私たちの研究内容について現地調査の様子も踏まえながら、中間報告という形で報告しました。その後、タイ国政府観光庁(TAT)の鹿野様からレクチャーを受け、その中で「観光地のコピペ化」という言葉が出てきました。この言葉を聞き、最近は似たような特徴を持つ観光地が多いため、その土地ならではのブランディングをすることが、長期的に見て大切なのだと実感しました。このお話を伺うまでは、「女子旅」をテーマに研究していたこともあり、写真映えしそうなカフェやお店など、タイならではの観光地というよりはどの観光地にもありそうな場所に多く訪れ、「写真映えするのでお勧めです。」といったニュアンスでInstagramに紹介していました。しかし、お話を伺った後は同じカフェやお店などでもタイならではの特徴を紹介したり、そういった視点から観光地を調査したりと、鹿野様からのお話により、今までの調査より一歩上の段階に進むことができたように感じます。
 
     

 タイ国政府観光庁(TAT)を訪れた後は、「女子受けしつつもタイらしさ」を感じることのできるような部分に着目しました。具体的には、「ワット・ポー」や「ワット・アルン」、「エラワン廟」など寺院やパワースポットを訪れたり、「タラ—トノイ」周辺など中華系の文化が残っているところを訪れたりと、「文化と女子受け」が共存している観光地を中心的に調査しました。他にも「NEXTOPIA」という環境について学べるスポットや、民族衣装体験、ディナークルーズなど見どころ満載で、充実した現地調査となりました。
 今回の現地調査を終え、行く前と行った後では自分自身もタイの魅力について知ることができました。また、どこに行っても同じような体験ができる旅行の形ではなく、その土地ならではの旅行について改めて興味を持つことができ、考え方も成長することができたと思います。タイ国政府観光庁(TAT)の鹿野様、今回はお忙しい中、私たちのために時間を割いてくださり、ありがとうございました。

 
国際学部 国際観光学科3年 佐藤 こころ

 

参加学生一覧

佐藤 こころ、中谷 侑莉