産官学連携先:宮古島市役所・宮古島市観光協会・ANA宮古島支店
宮古島のオフシーズン対策について海外の学生大会で発表しました。
宮古島のオフシーズン対策について海外の学生大会で発表しました。



学生活動報告
2025年8月25日から28日にかけて、大韓民国慶尚南道南海郡で開催された「グローカル学術学会国際大学生発表大会」に参加し、「宮古島の閑散期対策を交通インフラから考える」をテーマに英語で研究発表を行いました。本研究では、観光需要が落ち込む冬季の宮古島において、交通インフラの改善や活用が地域経済にどのような効果をもたらすかを文献調査に基づいて検討しました。初めての国際学会での発表であったが、事前準備を重ねたうえで臨み、優秀賞を受賞する成果を得ることができました。また、他大学の発表事例との比較や、国内外の学生との議論を通して、宮古島の閑散期対策に関する多角的な視点を獲得することができました。帰国時には釜山港から大阪港までフェリーに乗船し、海上交通を実際に体験することで、研究との接続を考える機会にもなりました。今回の活動は、宮古島の観光課題に対する理解を深めるとともに、今後の実践的な研究の方向性を見出す有意義な機会になりました。
国際観光学部3年 渕田 理紗
参加学生一覧
高梨 詩織 川嶋 葵 関 優謝 花岡 彩葉 草野 明日花 近藤 佑哉 永田 佑奈 原田 奈波 渕田 理紗
