学生活動状況報告

これまでにも子どもたちにサッカーを教える経験は何度かしてきましたが、自分で集客を行い、自分で考えたメニューで指導することに挑戦してみたいと考えるようになりました。
2月22日にその思いを持ってから初めてサッカー教室に参加し、進め方を見て学んだり、さまざまな話を教えていただきながら準備を進めてきました。そして、3月28日には初めて自分で考えたメニューで子どもたちにサッカーを教えることができました。
終わった後に「この世で一番楽しかった」と言ってくれる子もいて、大きなやりがいを感じました。今回は集客に関しては自分で行っていませんが、今後はその部分にも取り組み、自分の力で教室を運営できるようになりたいと考えています。また、ペルソナを明確に設定し、自分に合ったサッカー教室を作っていきたいとも感じました。
流通学部3年 倉知 欣哉

友人が企画するサッカー教室に初めて参加し、鬼ごっこやシュート練習、ミニゲームなどの指導をサポートしました。私はサッカー指導者のC級ライセンスを保持しているため、資格を活かして子どもたちの安全に配慮しつつ、技術向上と楽しさを両立できるよう積極的に行動しました。
子どもたちが笑顔でボールを追いかける姿に触れ、改めて指導の難しさと、サッカーの魅力を伝える喜びを実感する貴重な経験となりました。
流通学部3年 勝田 瑛希

今回、2回目の子ども向けのイベントに参加しました。最初は子どもとの接し方に慣れておらず、うまく関わることができませんでしたが、指示されたことをこなすだけでなく、どのようにすればより良くできるかを自分で考えて行動することの重要性を学ぶことができました。
次回は今回の反省を活かし、より良い関わりができるよう取り組みたいと思います。

流通学部3年 牧村 匠巳

個別にコーチングを行うことができ、その内容を目を見て聞いてくれ、しっかりと実践しようとしてくれたことが印象に残っています。
私自身の中学生時代は、コーチや先生の話を聞かない選手も多いというイメージがありましたが、今回の経験を通して、そのイメージとは異なり、真剣に話を聞き、取り組む姿勢に強い印象を受けました。また、話を聞く中で、家庭の事情などにより進路が制限されてしまう選手がいることを知りました。そうした選手への声かけの重要性についても考える機会となりました。
自分自身はこれまで大きな不自由なくサッカーをしてきたため、このような視点で考えることはありませんでしたが、今回の経験を通して新たな気づきを得ることができ、非常に良い機会となりました。
総合情報学部3年 脇坂 吏代

  

  

連携先コメント

NPO法人 Teamプレイズ
代表 河原畑 康高 様

今回は、はじめて学生さんからの依頼で本チームを中心とした子どもたちにサッカー教室を開催していただきました。
参加者の募集から開催まであまり時間がない中、さまざまなところへ募集の依頼をお願いしました。
活動内容や子どもたちへの接し方など、本チームが取り組み、蓄積してきたものを時間が少ない中で学生さんとゆっくり共有しながら進めることはできませんでしたが、自分の目標に向かって動き出そうとしている学生さんを今後とも応援していきたいと思います。

教員コメント

総合情報学部
上赤坂 佳孝 准教授

今回の取り組みは、ゼミ生の倉知からの相談をきっかけに始まりました。
これまでも学生の「どうなりたいか」という思いを大切にしてきましたが、本活動では本人が主体的に企画を進め、何度も打ち合わせと修正を重ねながら当日を迎えた点が印象的でした。
集客については河原畑様のご協力をいただきましたが、企画や運営は倉知自身が中心となって進めました。やらされているのではなく、自らの意思で取り組んだからこそ、子どもたちから「この世で一番楽しかった」という声につながったのだと思います。
特にウォーミングアップでは、自ら率先してビブスを着用し、「鬼をやりたい人」と子どもたちに声をかけながら手つなぎ鬼をスタートさせるなど、主体的に場づくりを行っていました。最初は数名で始まった鬼も、次第に子どもたちが加わり、最終的には10名以上がつながる大きな輪となり、会場全体が一体となる盛り上がりを見せたことが強く印象に残っています。
0から1を形にする経験を学生のうちにできたことは非常に大きく、下級生にとっても大きな刺激となる活動であったと感じています。

参加学生一覧