産官学連携先:Bepro apan合同会社
キャリアゼミでは、分析会社BEPROのデータを活用しながら、単に数値を見るだけでなく、「自分にとって本当に必要なプレーとは何か」を問い直す取り組みを行っています。
3年生はチームの勝利要因や戦術的特徴をデータから分析し、4年生の高月はその学びを発展させ、自身のヘディングプレーを卒業研究として徹底的に検証しました。BEPROの定義と自ら設定した定義を比較することで、「競り勝つこと」と「味方につなげること」の違いに気づき、具体的な課題を導き出しました。
データを受け取るだけでなく、主体的に問いを立て直す姿勢こそが、本ゼミの学びの特徴です。
キャリアゼミでは、分析会社BEPROのデータを活用しながら、単に数値を見るだけでなく、「自分にとって本当に必要なプレーとは何か」を問い直す取り組みを行っています。
3年生はチームの勝利要因や戦術的特徴をデータから分析し、4年生の高月はその学びを発展させ、自身のヘディングプレーを卒業研究として徹底的に検証しました。BEPROの定義と自ら設定した定義を比較することで、「競り勝つこと」と「味方につなげること」の違いに気づき、具体的な課題を導き出しました。
データを受け取るだけでなく、主体的に問いを立て直す姿勢こそが、本ゼミの学びの特徴です。
学生活動状況報告
ビプロを活用したことで、自分のプレーを客観的に振り返ることができるようになりました。これまでは感覚に頼ることも多かったですが、映像とデータを通して一つ一つのプレーを確認することで、何が課題だったのか、どのプレーが良かったのかを明確にすることができ、プレー改善につなげることができました。また、自分だけでなく、チームメイトのシュートやパス、ヘディング、デュエルの場面も確認できるため、チーム全体の理解も深まりました。
さらに、卒業論文ではヘディングをテーマに研究しましたが、ビプロを活用することで自分のプレー場面を効率的に抽出でき、研究をスムーズに進めることができました。分析を継続して行ったことで、自身の成長を実感しています。後輩たちにもぜひ活用し、競技力向上につなげてほしいと思います。
さらに、卒業論文ではヘディングをテーマに研究しましたが、ビプロを活用することで自分のプレー場面を効率的に抽出でき、研究をスムーズに進めることができました。分析を継続して行ったことで、自身の成長を実感しています。後輩たちにもぜひ活用し、競技力向上につなげてほしいと思います。
総合情報学部4年 高月 昂希
ビプロを使用してみて感じたことは、テーマごとに項目が整理されており、自分が気になった内容をすぐに調べることができる点が非常に便利だということです。また、成功・失敗が明確に表示されるため、資料を作成する際にも分かりやすく、分析を進めやすいと感じました。
一方で、成功や失敗の判定はビプロの基準によるため、例えば良いクロスを上げても味方が触れなければ「失敗」と記録されるなど、データだけでは判断できない部分もあると感じました。そのため、数値だけでなく、実際の映像も確認することが重要であり、データと映像を組み合わせて考察することの大切さを学びました。
総合情報学部3年 藤井 樹
ビプロを使用した感想として、自分で動画を集めたりプレーを切り取ったりする手間が省けるため、分析や資料作成が非常にスムーズになると感じました。
データだけでなく、該当するプレー映像も同時に確認できるため、内容をより深く理解することができました。また、阪南大学はプレーが激しいイメージがありましたが、実際にデータで確認すると、ファウル数は想像よりも少なく、印象とデータの違いに驚きました。特にフォワードの金本選手が最も多くファウルをしていることも新たな発見でした。データを通してチームの特徴を客観的に見ることができたことが、大きな学びとなりました。
総合情報学部3年 坂田 蓮太朗
ビプロは、選手が知りたい情報や必要なデータが分かりやすく整理されているため、プレーヤーとしても非常に役立つツールだと感じました。個人やチームのデータを数値で確認することで、自分の強みや課題が明確になり、レベルアップにつながっていると実感しています。
総合情報学部3年 古場 楓雅

連携先コメント
Bepro apan合同会社
ハースト・マイルズ 様
今回の講義を通じて、学生の皆さんがデータ分析や定性・定量の違い、そして主観と客観のバランスといった視点に関心を持ち、パフォーマンス向上に向けた多角的な考え方の大切さを感じていただけていれば、とても嬉しく思います。
スポーツにおける分析は、単に数値を確認することが目的ではなく、「なぜその結果になったのか」を考えるためのヒントを与えてくれるものです。試合の映像やデータを組み合わせることで、これまで気づかなかった課題や、自分の強みを客観的に把握できるようになります。また、自分自身のプレーを振り返る習慣を持つことで、主体的に学び、成長していく力も高まっていくと感じています。
近年はテクノロジーの進化により、分析の環境も大きく変わっていますが、大切なのはツールそのものではなく、それをどのように活用して、自分のプレーやチームの改善に繋げるかという視点です。データを通じて仮説を立て、実際のトレーニングや試合の中で試し、また振り返るというサイクルを回し続けることが、継続的な成長に繋がります。
分析は最終的に「行動の変化」を生み出してこそ価値があります。今回の学びが、日々の練習や試合の中での考え方に少しでも影響を与え、新しい発見や成長のきっかけになれば幸いです。
今後の皆さんの活躍を心より期待しています。
スポーツにおける分析は、単に数値を確認することが目的ではなく、「なぜその結果になったのか」を考えるためのヒントを与えてくれるものです。試合の映像やデータを組み合わせることで、これまで気づかなかった課題や、自分の強みを客観的に把握できるようになります。また、自分自身のプレーを振り返る習慣を持つことで、主体的に学び、成長していく力も高まっていくと感じています。
近年はテクノロジーの進化により、分析の環境も大きく変わっていますが、大切なのはツールそのものではなく、それをどのように活用して、自分のプレーやチームの改善に繋げるかという視点です。データを通じて仮説を立て、実際のトレーニングや試合の中で試し、また振り返るというサイクルを回し続けることが、継続的な成長に繋がります。
分析は最終的に「行動の変化」を生み出してこそ価値があります。今回の学びが、日々の練習や試合の中での考え方に少しでも影響を与え、新しい発見や成長のきっかけになれば幸いです。
今後の皆さんの活躍を心より期待しています。
教員コメント
総合情報学部
上赤坂 佳孝 准教授
BEPROのデータは、多くの試合を共通の基準で整理・集計しており、非常に価値の高いものです。しかし、今回の取り組みで最も印象的だったのは、学生がその数値をそのまま受け入れるのではなく、「自分にとって何が本当に成功なのか」を再定義したことです。
高月は、BEPROの勝率73%という数値に満足せず、「味方につなげること」を成功と定義し直しました。その結果、勝率は32%まで下がりましたが、そこから具体的な改善課題が明確になりました。
大勢の人が整理したデータを活かすだけでなく、自らピッチ上で必要と感じたプレーを定義し、データと照らし合わせながら、パフォーマンス向上につなげる姿勢に、非常に深い学びを感じました。
高月は、BEPROの勝率73%という数値に満足せず、「味方につなげること」を成功と定義し直しました。その結果、勝率は32%まで下がりましたが、そこから具体的な改善課題が明確になりました。
大勢の人が整理したデータを活かすだけでなく、自らピッチ上で必要と感じたプレーを定義し、データと照らし合わせながら、パフォーマンス向上につなげる姿勢に、非常に深い学びを感じました。
参加学生一覧
【4年】
高月 昂希 佐藤 大哲
【3年】
藤井 樹 坂田 蓮太朗 古場 楓雅 須田 遥斗 田中 晃誠 横山 恒星 金本 毅騎 倉知 欣哉
西沢 凛音 勝田 瑛希 竹内 海人
【2年】
山尾 柚莉杏 岡田 侑真 古橋 智也
高月 昂希 佐藤 大哲
【3年】
藤井 樹 坂田 蓮太朗 古場 楓雅 須田 遥斗 田中 晃誠 横山 恒星 金本 毅騎 倉知 欣哉
西沢 凛音 勝田 瑛希 竹内 海人
【2年】
山尾 柚莉杏 岡田 侑真 古橋 智也
