今年度から開始したハイパフォーマンスITサポート(HPITSP)の一環として本学硬式野球部の動作分析サポートを行っています。普段の練習では確認することが難しい動作面の課題を抽出し、効率よく力を伝えるための投球や打撃フォームについてモーションキャプチャとフォースプレートを使って選手にアドバイスしています。
動作サポートでは【測定→評価→トレーニング指導】までの一連のサイクルをバイオメカニクスが専門の岩崎領准教授とトレーニング科学を専門とする黒部一道教授(硬式野球部顧問)によるフィードバックを行います。さらに定期的に取り組むことでトレーニングが計画通り進んでいるか、見直しが必要かといった判断を選手と共に確認していきます。
サポートプロジェクトにはゼミ生も加わっており、選手の測定に携わることで講義では体感することのできない個体差にも触れながら対応力や実践力を養ってきます。
サポートプロジェクトにはゼミ生も加わっており、選手の測定に携わることで講義では体感することのできない個体差にも触れながら対応力や実践力を養ってきます。
総合情報学部スポーツデータサイエンスコースでは講義や演習で学んだ知識や測定手技をアスリートに対して実践できる場が用意されており、スポーツアナリストを目指す学生の分析スキルや知識の獲得を目指してしています。また学生アスリートは普段の学びを自身の競技力向上に繋げることができ、引退後に指導者を目指す学生にとっても多くの引き出しを作ることができるカリキュラムになっています。
このような勉強に興味があるけどまだ進路に迷っている高校生はオープンキャンパスに来て、総合情報学部の先生と話してみてください。悩みが解決されるかも!
今回紹介しているスポーツ動作分析の体験会もあります。
今回紹介しているスポーツ動作分析の体験会もあります。
またHPITSPでは動作分析をして競技力を高めたいと思っている選手やチームを学内外問わず募集しています。
興味のある選手やチーム関係者は下記までご連絡ください。
hpit_support@hannan-u.ac.jp
興味のある選手やチーム関係者は下記までご連絡ください。
hpit_support@hannan-u.ac.jp