まつばランタンフェスティバルに参加しました!

2025年6月21日(土)に阪南大学で開催された「まつばランタンフェスティバル」に、永田ゼミとして参加しました。
4号館4203教室に「台湾の遊び場」というブースを設置し、台湾や中国の遊びや雑貨などを取りそろえ、ご来場いただいた皆さんに紹介しました。

  
ブース設置の依頼を受けて以降、まずは台湾や中国の玩具文化をよりよく知るために、実際に玩具を取り寄せ、遊び方を体験してみました。
準備したのは、ジェンズ(毽子)、台湾独楽(陀螺・甘楽)、中国独楽(空竹・扯鈴)です。


左からジェンズ・台湾の独楽・中国の独楽

ゼミでは、来場者の皆さんに楽しんでもらうため、徹底的に個々の技術を高めるとともに、コツを言語化して当日に臨みました。
    
当日の様子

  
台湾・中国の雑貨

また、ECサイトを駆使して台湾や中国の雑貨を取り寄せ、提供することで、松原市にいながらにして台湾や中国の雰囲気を楽しんでもらえるよう、各種商品を取りそろえました。

学生活動状況報告

今回のランタンフェスに参加したことで、実際に台湾でのフィールドワークを通じて見たり体験したりしたことを、子どもたちに伝える貴重な機会となりました。
当日は思うように動けない場面もあり、柔軟な対応力が求められましたが、それも含めて学びの多い経験となりました。同時に、自ら積極的に提案し、フォローに回る姿勢の大切さも強く感じました。また、企画・運営を通してゼミ全体が一丸となって取り組む達成感を実感でき、とてもうれしく思いました。参加してくださった地域の皆様、そして主催者の皆さま、貴重な機会を本当にありがとうございました。
佐藤 夏芽

最初はあまり全体の想像がつかず、アイデアを出すのが難しかったですが、回数を重ねるごとにそれぞれが意見を出し合い、協力できてとても充実した時間を過ごせました。さらに準備の段階で台湾の遊びなどを体験できたことがすごく楽しかったです。当日の準備も含めて最高に良い思い出になりました。
小野 亜杜璃

アクセサリー作りを担当していると、多くの子どもたちが真剣にビーズを選んで作っている姿を見て癒されました。最後の仕上げをして完成したアクセサリーを渡した時に、「ありがとう」と感謝の言葉を言ってくれる瞬間があり、準備してよかったとうれしい気持ちになりました。子どもたちが台湾の遊びを何度も何度もできるまで挑戦している姿が印象的で、子どもたちだけでなく、大人も笑顔になっているのを見て、幸せな空間を作ることができたと実感しました。
ゼミの仲間たちとアイデアを出しながら、当日もどうしたらお客さんたちが来てくれるかを考えたりして準備したことがものすごく良い体験になりました。これからも、もっと
お店を出すような体験をしてみたいと思いました。
上林 留果

今回のランタン祭りでは、一から企画・運営を行うという非常に貴重な経験をさせていただきました。事前にしっかり準備をしていたつもりでしたが、やはり当日はやはり想像以上に大変で、予定通りにいかないことも多くありました。それでも、ゼミの仲間たちとお互いの得意・不得意を補い合いながら協力して運営できたことで、達成感と楽しさを感じることができました。
また、来場者の中にはお子さま連れのご家族も多く、小さなお子さまたちが台湾や中国の文化に触れる良いきっかけになったと思います。さらに、お客さまから「楽しかった」といったうれしい言葉を直接いただき、とてもやりがいを感じました。今回のフェスティバルは、文化交流の場としても素晴らしいものになったと感じています。
西田 恵美子

参加学生一覧

佐藤 夏芽・西田 恵美子・藤田 一陽・小野 亜杜璃・上林 留果・濱野 直希・村松 琉乃音・越智 大和・川本 陽大・墨田 鈴・山口 果音