産官学連携先:社会福祉法人京都市上京区社会福祉協議会
2025年8月6日に、京都市上京区の上京区総合庁舎4階・区民交流スペースにて、ゼミ実習として上京区社会福祉協議会の取組についてのレクチャーを受けてきました。そもそも、上京区はどのようなまちであるのか、そして社会福祉協議会はどのような組織であるのかを説明いただいたうえで、具体的な取組内容について、地域支援と個別支援、それぞれの内容をご教示いただきました。日頃の座学だけではなかなか分かりにくい地域福祉の実態について、豊富な事例と共にご紹介いただき、学生たちはより立体的な学びを深めることができました。このレクチャーを踏まえて、学生は京都の事例も取り入れたプレゼンテーションの作成を行い、12月のゼミナール大会や、1月の最終報告会に向けて準備を進めていきます。
2025年8月6日に、京都市上京区の上京区総合庁舎4階・区民交流スペースにて、ゼミ実習として上京区社会福祉協議会の取組についてのレクチャーを受けてきました。そもそも、上京区はどのようなまちであるのか、そして社会福祉協議会はどのような組織であるのかを説明いただいたうえで、具体的な取組内容について、地域支援と個別支援、それぞれの内容をご教示いただきました。日頃の座学だけではなかなか分かりにくい地域福祉の実態について、豊富な事例と共にご紹介いただき、学生たちはより立体的な学びを深めることができました。このレクチャーを踏まえて、学生は京都の事例も取り入れたプレゼンテーションの作成を行い、12月のゼミナール大会や、1月の最終報告会に向けて準備を進めていきます。

学生活動状況報告
今回、上京区社会福祉協議会の様々な取り組みについての話をしていただきました。正直、社会福祉協議会のことは知らず、こういった機会でないと学ぶことはなかったと考えています。
取り組みの中で印象に残ったのは、「上京フルブームプロジェクト」です。これは、「園芸活動をきっかけに、いろんな世代の人が関われる地域づくり」ということで、高齢者施設の屋上で野菜づくり活動をしているものです。「フルブーム」とは、「花が満開」という意味だそうです。初講座では14,5人だったが、新聞などで取り上げられ広がったとのこと。私の祖父は生前畑仕事をしており、私もそれを手伝っていました。自分で育てた野菜が立派に育ち、収穫ができるというのは達成感のあることだったと思い出しました。また、いずれは育てた野菜を子ども食堂で使ってほしいといい、ぜひ実現してほしいと思いました。そして、そういった地域のつながりに非常に感動しました。私の地元の取り組みを振り返ってみると、そういったイベントがなかったため、いかに上京区社協が力を入れて取り組んでいるのかが伝わってきました。
上記の取り組み以外にも様々なことを行っています。私はゼロから何かを考えることが苦手なため、地域にとって何が必要なのかを考えアイデアを出し、実際に行動していることに感心しました。
経済学部3年 山田 悠生
参加学生一覧
有川 晴哉、
小倉 夢菜、
杉本 祥哉、
鶴野 悠莉、
中島 由人、
溝端 慶大、
山田 航大、
山田 悠生、
岡 優里、
外野 佑樹、
田嶋 伸治、
藤井 優吏、
堀江 真斗、
佐伯 凌雅
