産学連携先:アミング潮江商店街振興組合

尼崎のFWでは、尼崎の地域イベントに出店を出し、地域の住人やゼミのメンバーと交流しました。私は射的の出店を担当し、景品の買い出し、出店の設営、お客さんの接客を主に担当しました。客層は主に小学生の年代が多く、来店したお客さんに射的のルールを説明し、結果に応じて景品を渡し、店が込み合ってくると待っているお客さんを列に誘導しました。
一年間の尼崎のFWでは、私は射的の出店を担当し一年間すべてのイベントに参加しました。すべてのイベントで出店を訪れるお客さんはほとんどが小学生の年代で、年齢差のあるお客さんを相手に行う接客はアルバイトでもあまり経験していなかったので個人的に難しいと感じました。しかし、一年間の経験で接客の技術が向上したと感じています。
(経済学部3年 大前 尊)

学生活動状況報告

■経済学部3年 船津 琴里
尼崎のフィールドワークではハロウィンのイベントに行きました。そこではポップコーンの受け渡しや準備・かたづけなどをし、ポップコーンを作ったりもしました。特に親子づれが多く、買いに来るお客さんも子供たちにという人たちが多かった印象でした。
フィールドワークではハロウィン以外に何度かイベントがありましたが全て寝坊でいけなかった事を反省しています。今後社会人になる人間が、何度もあったイベントに一回しか行けなったこと・間に合わなかった事が自分の中で反省部分だなと思い今後の成長につながったなと思いました。

■経済学部3年 向井 泰介
わたあめを作り続けていたので、他に何があったかはあまりわからなかったけど、夏の時は絶対に一番お客様が来てくれたと思います。冬の時はとても寒いなかだったので辞めたくなる気持ちの方が大きかったけど買ってくれる子供たちの為に頑張りました。沢山の方々に美味しかったと言われたので、何とか最後まで作ることができました。
 
■経済学部3年 大島 健造
 自分が引っ越しを行ってからずっと住んでいる尼崎でずっと知っていたし、何度も行っていたアミングの祭りで、今回出店側として何度も携えたのはとても感慨深く、とてもいい思い出になりました。射的に来てくれた子供たちの中でも最初は元気がなかったり、うつむき加減の子たちも的に当てた時やいい点数を取れたときとかに、とても笑顔になるときとかがあって、そんな時はこちらも笑顔になりとてもいい気持になりました。今年の尼崎を含めその前からも、アミングの人たちと協力して活動してくれる、櫻井先生も含め櫻井ゼミに感謝だなと思いました。
 
■経済学部3年 新賀 武
フィールドワークでは、私の想定よりも多くの利用者が訪れ、普段触れ合うことがない子供達が楽しそうにしているのを見て私も楽しいと感じました。私にとって人生で初めて訪れた尼崎でスマートボールの出店を運営し多くの子供達と会話することは、いつもの日常とは大きく違っており、表現しづらいワクワク感を覚えています。

参加学生一覧

酒井 颯真、 村田 朋紀、 古澤 進之介、 大野 秀斗、 佐方 隆一郎、 伊藤 蒼空、 河村 元暉、 先本 颯太、 篠原 孝俊、 苑田 拓弥、 多田 大也、 平野 雅治、 船津 琴里、 松井 翔汰、 松本 一颯、 向井 泰介、 森岡 宗一郎、 横山 竜斗、 大島 健造、 大前 尊、 笠原 旭、 木寅 恭輔、 新賀 武、 歳原 波司斗

連携先コメント

アミング振興組合
理事 中村 勝 様

尼崎の地域の方が気軽に利用出来る商店街として行ければと思っています。
大学生と地域の事業に協力して頂きコミュニティを作る事で元気な商店街を目指します。
また、子供から大人まで参加出来るイベント企画を行う事で商店街ならではのコミュニケーションを行い、愛され続けていけるように頑張りたいと思います。

教員コメント

経済学部
櫻井 靖久 准教授

これまでのイベントよりも今年はかなり来場者が増えて、想定外のことがたくさん起こりました。また、事前の調査を実施する時間がなく、商店街についてしっかりと学修もできませんでした。そうした中で、学生達は臨機応変にまた自分達で役割分担をその場で決定してすばらしいチームワークを発揮してくれたと思います。また、私が体調不良で現場にいなかった時も、商店街の方達としっかりコミュニケーションをとってイベントを盛上げてくれました。
こうした場を提供してくださった、アミング潮江商店街振興組合の方々には厚く御礼申し上げます。