活動テーマ:産業都市における新産業の活性化によるまちづくり
産学連携先:アミング潮江商店街組合


 打ち合わせでは、尼崎に行き、地元の方々の話を聞き、意見を出し合いました。街では、普段から駐輪が多く、その駐輪をどのようにして解決すればいいかという議題が上がりました。私たち学生は、当日は、駐輪スペースをなくし、別の場所に駐輪スペースをつくったりすることや、自転車で来ることを控えてもらえてもらうようにするなどの様々な提案をしました。
 他には、阪南大学のブースではどのような縁日をするのかということです。様々な案が上がり、私たちブースでは、射的・綿菓子・タピオカミルクティーをすることになりました。夜市では、昼ごろから阪南大学ブース以外の本部などのテントの設営や椅子の運びなどをしました。設営などが終わり、夕方からブースの運営を開始しました。本部とブースで分かれて、私は本部で、来場者の質問などに答える対応などをしました。夜8時頃からは、スーパーボウルすくいのブースで人が足りていないということで、そこの店番の手伝いをしました。高校の文化祭などで一定の経験をしたことがありましたが、ちゃんとした夏祭りで、地域の方々などを相手に運営をしたことがなかったので、とてもいい経験になりました。アルバイトでは経験したことがない接客をしたので、初めての経験をしました。

学生活動状況報告

 2年生の時に行った、吉野でのフィールドワーク・羽曳野での街頭アンケートと違って、街が総出で行い、人が多い夏祭りの運営・設営ということで、アルバイトや今までの学生生活でも経験したことがないことでした。驚いたことは、思っていたより人が多かったことです。私の地元には、こういった夏祭りがなく、想像していたより人が多かったことです。高校の文化祭などでしか縁日を経験したことがなく、こういったちゃんとした夏祭りでの縁日をすることは初めてでした。
 気づいたことは、体調管理の大切さを学んだことです。蒸し暑い日で、曇っていましたが、気温が高く感じて、汗が止まりませんでした。水やお茶を飲んでいましたが、ぬるく、途中から気分が悪くなり、スポーツドリンクを飲んで乗り切りましたが、帰宅するまでずっと頭痛がしました。野外のイベントが初めてだったので、体調管理の仕方などを学びました。
 今までに経験したことがない夏祭りの縁日ということで、アルバイトでは経験しない、小さい子供や小学生などを相手にする接客をし、子供相手の接客はどうすればいいのかを学び、自分の中では接客能力が上がったと感じ、成長できたのではないかと考えています。
経済学部3年 大谷 篤矢

参加学生一覧

海道 亮汰、田添 美穂乃、辻 泰治、福間 勇太、吉田 美来、山本 康富、大西 慧生、山下 えり、池田 達弘、大谷 篤矢、勇 亨輔、上松 嵩弥、竹邊 聖偉、西川 博登、藤田 雅也、山崎 孝明、谷 颯馬、山本 泰祐

ゼミ集合写真