経済学部西ゼミ4年生は、マクロ経済学、日本経済の理解、データ分析の修得を基礎として学修してきました。この基礎の上に、今年度は、各自が卒業論文やゼミ論文の形で研究論文の作成に取り組んでいます。8月2日に、あべのハルカスのサテライトキャンパスで論文の完成に向けて夏季集中演習を行いました。
 
 まず、論文の書き方や表現についての復習から始めました。論文は学術的な形式に基づいて構築され、正確な表現も求められます。この復習を通じて、より高度な論文の執筆に向けた基礎を固めることができました。
 
 その後、論文作成を行いながら先生による個別指導を受けました。論文作成は自分の研究テーマを深め、新たな知見を導き出す重要なプロセスです。これにより、自らの研究についての洞察力を高め、より充実した論文に近づけることができました。
 
 最後にまとめとして研究内容ついて1人3分のプレゼンテーションを行いました。自分が行っている論文の内容を簡潔にまとめ、説明することで、自らの研究をより明確に理解することができました。また、他のメンバーの発表を聴くことで、様々なテーマやアプローチに触れ、幅広い知識を得ることができました。
 
 ハルカスキャンパスでの学修は、知識の獲得だけでなく、表現力の向上や交流を深める貴重な経験となりました。これからも引き続き、研究に励みながら、成長し続けることを目指します。
 
 その後の懇親会では、先生や同級生と更に交流を深めることができ、大学生活をより充実させることができました。
安田 拓海