2016年度海外インターンシップ ベトナムクラスの6名がホーチミンに安着しました

  • 出発前の伊丹空港にて

 2016年度海外インターンシップ ベトナムクラスの5名と指導教員(経済学部 三木)、及び今回テストケースとして参加いただいた関西学院大学経済学部2年生5名の計11名が、8月21日(日)に伊丹空港から出発し、成田空港経由でホーチミンに安着しました。伊丹空港には教務課で海外インターンシップをご担当いただいている角井係長も見送りに駆けつけてくださいました(なお、ベトナムクラスからは1名先行で8月9日(火)よりホーチミン入りしており、ベトナムクラスの参加者は計6名となります)。

ベトナムクラスのスケジュール(大枠)

8月21日(日):伊丹→成田→ホーチミン移動(JAL)
8月22日(月):オリエンテーション、生活設営、研修先企業への紹介(一部)
8月23日(火):研修先企業への紹介(一部)、研修開始
8月23日(火)〜9月16日(金):派遣先企業にて研修(4週間)
9月18日(日):ホーチミン→成田→伊丹移動(JAL)
  • オリエンテーション

ベトナムクラスの特色

 もし将来海外関連の仕事で活躍することを目指すのでれば、できるだけ早い時期に(留学や旅行ではなく)海外における「ビジネスの現場」に身をおき、どのようなスキルや知識が必要なのかを実践から学ぶことはとても有用です。このベトナムコースは、ベトナム経済の中心地・ホーチミンにおいて「ビジネスの現場」で4週間みっちり働いていただく海外インターンシッププログラムです。日系企業が多数進出し、大きな日本人向けマーケットが存在するにも関わらず、一方で日本人の絶対数が不足しているベトナムでは「日本人幹部は忙しくてそこまでできないが、それでも日本人でないとこなせない仕事」が多数存在します。本コース参加者には現地企業(経営者は日本人)や日系企業の現地法人にインターンシップ生として入っていただき、日常業務を担当してもらうと同時に、顧客訪問への同行や現地ローカル社員との交流、日々の海外での生活、等を通じ、成長するアジア(ベトナム)のダイナミズムを実感・体感してもらうと同時に、異文化理解力とグローバルマインドを醸成していただきます。