2014.7.23

株式会社かね善様と打合せを行いました@あべのハルカスキャンパス

株式会社かね善様と打合せを行いました@あべのハルカスキャンパス

 2014年7月16日(水)、経済学部の三木ゼミは、あべのハルカスキャンパスに株式会社かね善の岡本主任様をお招きし、8月に予定されている「香港フードエキスポ就労体験」の事前打合せを行いました。
 かね善様は、黒豆などの雑穀を中心に、あらゆるアイテムを取り扱う食品商社として、80余年の歴史を誇っています。顧客から依頼があれば独自に商材を見つけてビジネスに結びつけるのがかね善様のスタンスで、現在は砂糖・糖類、調味料・添加物、油脂、澱粉まで商品を幅広くラインアップしており、その数は 5000品目、32万トン余にのぼります。また総合食品商社として、培ったノウハウ、企画提案力、スピーディーな対応という「3つの強み」を発揮しお客様のご期待に応えつづけておられます。
 三木ゼミは、グローバル人材を育成する「グローバルキャリアプロジェクトゼミ」であると同時に、民間企業出身の教員が指導するという特色を活かし、企業/行政/地域との接点をできるだけ多く持つようにしています。今回は2014年度第5回校外学習となります。

香港フードエキスポ就労体験の内容

 少子高齢化と人口減少に伴い、今後縮小する国内市場に押し出される格好で、日本企業は業種や企業の規模を問わず急速にグローバル化を迫られています。食品産業も例外ではなく、既に海外展開を果たしている企業もありますが、農林水産省や地方自治体、金融機関、JETRO等が後押しする中、更に多くの中小企業が海外に新しいビジネスチャンスを求め、海外の展示会に出展し日本の食品をアピールしています。
 2014年度の三木ゼミ2年生海外研修旅行の前半日程は、かね善様及びかね善(香港)様の強力なバックアップのもと、香港フードエキスポの日本企業出展者のお手伝いという形で就労体験をさせていただくことになりました。大学では実際にビジネス経験を積むことはできませんが、三木ゼミは、演習(授業)で学んだ「知見」と、今回のような「体験」を有機的に融合させることにより、企業に求められる人材に育ってもらうこと(就業力アップ)を「学びのポイント」に掲げています。
(写真は過去の香港フードエキスポの様子)

事前打合せの内容

 岡本様より冒頭、今回の就労体験に参加するに当たっての心構えのお話がありました。「渡航する前に目的をしっかり決めて、共有しておきましょう」「自分から聞かないと誰も指示しません」(受け身の姿勢では何もできない)等のお話があり、社会人からの厳しいお言葉に学生たちは身の引き締まる思いをしたことと思います。急に「皆さんの今回の渡航目的は何ですか?」と聞かれ、モジモジする場面もありましたが、当日までに意識を高めていくための良いきっかけになったと思います。
 続いて、香港フードエキスポの日程、フロアレイアウト、フロア毎の来場者(バイヤー、一般消費者)の区別等に加え、過去3年間のかね善様の取り組みについてのお話がありました。詳しい内容は省略しますが、ノウハウの蓄積にご苦労されたこと、その中で3年間継続して取り組まれ最終的に香港の大手外食産業への納入に至った成功事例など、非常に参考になるお話をいただきました。
 最後に、今回お手伝いさせていただく食品メーカー様の企業概要紹介と、今回の展示商品に関するご説明をいただきました。

香港フードエキスポとは

香港貿易発展局が主催するアジア最大級の食品展示会で、2014年は8月14〜18日に、 香港コンベンション&エキシビションセンターで開催される。今年で25回目の開催。世界中からサプライヤーやメーカーが集う。昨年度は日本から36都市231団体・企業が出展し、日本関連ブースが出展社数の約5分の1を占めた。2013年の来場者はバイヤー19,600人   一般消費者410,000人。